2020卒の就活スケジュール・解禁時期についての解説と、準備ゼロから内定を得るために必要なすべての知識を提供する記事。
経団連より2020卒の就活スケジュール・解禁時期は以下のとおりに発表がありました。
- 広報活動『2019年3月1日以降』
- 選考活動『2019年6月1日以降』
2017年卒・2018年卒・2019年卒・2020年卒と4年連続で就活スケジュール・解禁時期は同じとなります。
広報活動ってなに?
選考活動ってなに?
という解説はややこしいのでここでは触れません。
ようは経団連に加盟している企業(大企業が多い)の就活スケジュールは、
- 2019年3月1日~『2020卒・就活解禁』企業の新卒採用ホームページがオープン
↓ - 2019年3月1日~『エントリーシート受付/書類選考スタート』
↓ - 2019年3~4月頃『企業説明会が集中』
↓ - 2019年6月1日~『面接スタート』ただし面接解禁前でも「社員座談会」などと称して面接にちかいことをやっているケースあり。
↓ - 2019年6月1日~『内々定』合格が決まり始める時期。ただし遅い人は2次募集などもふくめて2019年9月末くらいで就活を終える。
↓ - 2019年10月1日『内定式』正式に採用が決定する
という就活スケジュールになるかと。
なお注意点として。
経団連に加盟していない外資系企業・中小企業・ベンチャーなどは上記スケジュール関係なく2018年6月ころからすでに採用活動を始めています。
そんなにあせる必要は無いですが「まだ就活を始めてない」というあなたはもう少しスピードUPしましょう。
それでは具体的に。
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要な、すべての知識を提供していきます。
業界を知る・企業を知る
時期『2018年6月-2019年1月』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
まずは『業界を知る・企業を知る』※就活スケジュールは2018年6月-2019年1月
- どんな業界・企業に就職したいか?
- どんな仕事や職種があるのか?
- ブラック業界は?
- ブラック企業は?
そんなに時間をかける必要はないですが、ざっくりと把握しておきましょう。思ってもいないところに、あなたにマッチする業界や企業があるかもしれません。
まずは視野を広く持ちましょう。
もし業界や企業についてどうやって学習したらよいか、難しいようでしたら私のブログでも紹介しています。ご参考にどうぞ。
▼業界研究データ(随時追加)
・3分でわかる化学業界
・3分でわかる自動車業界
・3分でわかる建設業界
・3分でわかる化粧品業界
・3分でわかる非鉄金属業界
・3分でわかる食品業界
・3分でわかる物流業界
・3分でわかる鉄鋼業界
・3分でわかる製薬業界
・3分でわかる産業用ロボット業界
※ 順次追加しています。最新の業界研究データについてくわしくはカテゴリー「業界研究」よりどうぞ。
▼どんな仕事や企業が激務ブラックなのか?
- 激務な業界ランキング – 社会人が選ぶ転職したくない業界40選
- ブラック企業ランキングTOP10【2016年版】とブラック予備軍20社
- 平均勤続年数でわかるブラック企業番付。5年・10年・15年はブラック?
※ 順次追加中。激務ブラックデータについてくわしくは「仕事内容・激務・ブラック度」からどうぞ。
夏季・秋冬インターンシップに参加
就活スケジュール『2018年6月-2019年2月』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては『インターンシップに参加』※時期は大学の春夏冬休み
インターンシップに参加するべき理由は大きく以下3つあります。
- インターン採用枠の存在
就活が早期化しているため企業も就活生もスケジュールが厳しい。そこで優秀な学生をはやく確保したい企業が増えている(経団連のルール違反なのだけど) - 初期選考の免除
インターンに参加していると書類選考や一次面接が免除されたりと、大きなメリットがある(ただし企業による)。ちなみに私の勤める化学メーカーでもインターンに参加した学生を3~5割ほど採用している。企業もお金と手間をかけてまで意味のないインターンはしない。かならず何かしらのメリットがある(経団連のルールではダメなのだけど…) - 就活のネタづくり
エントリーシートや面接で使えるネタが増える。必ず聞かれる設問「学生時代に頑張ったことは?」のテーマ材料として使える。「なぜこの業界・企業を志望してるの?」に対して「インターンシップの●●という経験からです」と言える。
このようにメリットばかりのインターン。時間のゆるす限り参加しましょう。
部活や研究室で忙しいあなたは、2018年夏季インターンシップは難しくても冬季にはかならず参加してください。
海外インターンシップもおすすめ
志望する業界も企業もきまってない、なおかつ時間もたっぷりある、というあなたには「海外インターンシップ」を強くおすすめします。
理由は少数派だから。就活ではみんなと同じようにインターンを受け、みんなと同じようなことをしゃべるだけでは、一流企業への内定は難しいでしょう。
そこで少しでも人と違ったことをしたり、しゃべると内定を得られやすくなります。
自己分析(超重要)
時期『2018年6月-2019年2月』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては
『自分を知る』
『自己分析する』
※時期は2018年6月~遅くても2019年2月まで
高学歴の就活生は自己分析できてなくても学歴が強みとなるので、どこかしらの企業に内定します。
ところが中途半端な学歴あるいは低学歴だと「自己分析」できているかどうかで、9割がた就活の勝負が決まります。
なぜ自己分析が重要なの?
なぜ就活では自己分析が重要となるのか?
自分を知らなければ自分を売り込むことなどできないから。
就活はいかにしてあなたを売り込むか、というゲーム。自己分析をしない人は最初からゲームに負けています。
で自己分析とは具体的には
- あなたはどんな人?
- 強み、弱みは?
- 学生時代に頑張ったことは?
- アピールできることは何?
- 仕事に何を求める?
- 将来やりたいことは何?
といった点を整理することからはじめます。
簡単に文章にしましたがこれはかなり時間を使うので就活解禁前にかならず終わらせておきましょう。理想的には今からはじめて就活解禁前まで練りつづけてください。
どこまでが低学歴なのか判断が難しいようでしたら以下の記事をご参照ください。
→ どこから低学歴?どこまで高学歴?知らないと就職内定ゼロになるよ…
自己分析のやり方6ステップ
もっと具体的に、
自己分析のやり方を解説すると以下6ステップとなります。
最終的には自己PRや志望動機、就活の軸につなげましょう。
- 大学時代の『自分史』を作る
- とくに頑張った活動3-5つを挙げる
- それぞれについて分析
・なぜその活動をやったのか?
・苦労したことは?
・どう困難や課題に立ち向かった?
・その結果は?
・何を学んだ? - そこから導かれるあなたの強み、弱みは?
- そこから導かれる今後やりたいこと。夢や目標。なりたい自分は?
- 自己PR、志望動機、就活の軸に結びつける
スカウト型の就活サイトに登録し早期に就活スタート
時期『2018年6月~就活終えるまで』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては
『逆求人型・スカウト型の就活サイトに登録。早期に就活をスタートする』
※時期は2018年6月~就活終えるまで
どれだけ自己分析を練りどれだけすばらしい自己PRを考えたとしても練習しなければきたるべき本番(就活解禁後)に力を発揮できません。
これはスポーツの世界とおなじです。
練習をすればするほどに自己分析や自己PRは深まっていきます。
解禁前に就活をスタートする
そこで逆求人型・スカウト型の就活サイトに登録し、解禁前に就活をスタートしましょう。
経団連に加入してない企業に就活スケジュールは関係ありません。
たとえば外資系企業、中小企業、ベンチャー業界はこれらの就活サイトを通じて、早期に優秀な人材の確保をはじめています。
かならず逆求人型の就活サイトに登録し、解禁日よりも前に複数の企業の選考をうけましょう。
たとえ外資や中小企業、ベンチャー企業を志望していなくても、とりあえず練習だとお考えください。
ここでしっかりと練習し、内定するコツをつかんでおかないと本命の企業をうけるときに実力を発揮できません。
▼逆求人・スカウト型の就活サイトでまず登録しておくべきなのはコレ!
▼あとは内定に直結するイベントにいって練習してもよし。
▼他にもいろいろとありますので以下の参考記事にてご確認を。
逆求人型の就活サイト10選。知っておきたい3つのメリット、デメリット
自己PR・志望動機・就活の軸をつくる
時期『インターン~2019年3/1』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては
『自己PRや志望動機を作る』
『就活の軸を作る』
※ 就活期間中はつねに考えておく。時期目安は遅くとも就活解禁前2019年3月1日まで。
エントリーシート対策・書類選考にはかならず、
- 学生時代にがんばったことは何ですか?
- 強みは何ですか?
- なぜ当社を志望するのですか?
- あなたの就活の軸は何ですか?
- 当社で成し遂げたい、夢や目標は何ですか?
といった設問があります。
企業ごとに質問の仕方は違うのですが、聞いていることはほとんど同じです。
これは自己分析がちゃんとできていれば、大した手間はかかりません。逆に自己分析できていないと時間がいくらあっても足りません。
重要なので繰り返しますが…
就活解禁前に自己分析できてないと低学歴はかならず就活失敗します。高学歴でも学歴に見合わない企業にしか内定しません。
自己分析はかならず就活解禁前にすませておきましょう。
念のため理想的な就活パターンを書いておきます。
就活解禁前に練習として選考をうけておく
経団連に加入してない採用時期の早い企業の選考を受けることで、自己分析・自己PR・志望動機・面接対策までをやってしまいます。
来たる本番の練習としてかならず早期に採用活動をしている外資系企業、中小企業、ベンチャー企業にエントリーしましょう。
といっても。
就活解禁日よりも前に採用活動をしている企業をさがすことは、結構めんどくさいです。
そこで先ほどの逆求人型・スカウト型の就活サイトの出番です。
登録しておけば勝手に企業からオファーくるので、いちいち練習となる企業を探す手間が節約できます。
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
逆求人型の就活サイト10選。知っておきたい3つのメリット、デメリット
就活解禁後は練習の成果を見せる
就活解禁後、大企業の選考がスタートしたら…
あとは練習での成果をみせるだけです。
それなりの労力はもちろん必要ですが、ブレる心配がありません。
→ 自動車メーカー志望動機の書き方&例文12選【トヨタ2018卒就活】
SPIなど、筆記試験の対策をする
時期『2018年6月~解禁後』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては、
『SPIなどについて筆記試験対策する』※時期は速ければ速いほどベター
SPIとはリクルート発案の筆記試験・適性試験であり、
目的はもちろん応募者をふるい分けすること。
ただし。
企業ごとにボーダーが決められているわけではありません。
残念ながら高得点をとっても落ちる場合あります。
だから対策といっても大学受験のように血まなこになってやる必要はありません。
せいぜい想定問題を解いて対策しておくだけでよいでしょう。それよりも自己分析やエントリーシート対策、志望動機対策、面接対策につかう時間のほうが重要です。
就活解禁直後にプレエントリーしまくる
時期『2019年3/1解禁直後』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいて。
『就活解禁したらプレエントリーしまくる』※時期は2019年3月1日・選考解禁直後
100社でも200社でも構いません。
なおプレエントリーとは。
興味がある企業に自分の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、
ようは「あなたの会社に興味がありますよ!」ということを示すために必要な手続きです。
重要なことはとにかく。
すべり止めも含めて少しでも興味のある企業はすべてプレエントリーしておくこと。
プレエントリーしなければノー チャンス
なおしつこいですが本当に重要なのでもう一度。
プレエントリーしておかなければ、それ以降の選考には一切すすめません。
つまり選考を受けるためにプレエントリーは必須なのです。
私はこの仕組みを理解していなかったために本気の企業だけにプレエントリーしていて、滑り止めのことなどまったく考えていませんでした。
結果としてたった数社しか受けずに(受けられずに)就活を終えました。いま思うととんでもなくアホな就活生ですね…
皆さんにはこのような失敗をおかして欲しくありません。
2019年3月1日に就活解禁になったら「とりあえずプレエントリーしまくる!!」ということをあらかじめ手帳に書き込んでおきましょう。
企業説明会に参加する
『2019年3/1解禁後~4月末』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては『企業説明会に参加する』※就活スケジュールでは2019年3/1~4月末ごろ。
企業説明会には個別と合同の2パターンあります。
合同説明会や個別企業説明会は志望度により行くかどうかを考えます。3月1日解禁日から説明会ラッシュがはじまるので、志望度の低い企業にはどのみち行っているヒマがないでしょう。
企業説明会は選考に関係ある!
ひとつだけ重要なことを…
会社説明会は合同であれ個別のものであれ「選考には一切関係ありません」と書いてありますがこれは真っ赤なウソ。
実は選考に関係あります(苦笑)。
だから時間のゆるす限り参加しておきましょう。
なぜこのようにするのか…
裏話は長くなるので語りませんが選考に関係あるという事実だけは覚えておきましょう。
インターンシップと同じく企業はムダなことにお金や時間、人材を使いません。
企業のやることにはすべてに意味があります。
エントリーシートを送りまくる
時期『2019年3/1解禁後~5月末』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいて。
『エントリーシートを送りまくる』※時期は2019年3/1~5月末ごろ。
プレエントリーした企業について、エントリーシートをひたすら書いて送りまくります。
100社プレエントリーしたのであれば100社に送るのが好ましいです。
結局はここでエントリーする会社が絞られる
ただし。
2019年3月1日の就活解禁とともにエントリーシートの受付が一斉にスタートします。
そしてもちろんエントリーシートには締め切りが設定されます。
だいたい期日は2019年3月1日〜その後1.5ヶ月程度に設定されます。
つまり。
2019年3月1日〜4月中旬までのだいたい45日の間に、企業ごとにエントリーシートを書いて送りまくらなければいけないのです。
1日1エントリーシート書いて送るとしても45社にしか送れません。
そうするとここで必然的に30社くらいにしぼられるでしょう。
エントリーする企業は多ければ多いほどいいのですが…自分との戦いになります。
面接対策をする
時期『2019年6/1解禁後~』
2020卒の就活生が準備ゼロから内定を得るために必要なこと。
つづいては『面接対策をする』就活スケジュールは2019年6月1日~の面接解禁後。
書類選考(筆記試験もふくむ)を通過したら、面接対策をしましょう。
大企業では以下のような面接が必要となります。
- グループ面接・社員面談など
(平社員・採用担当)
↓ - 二次面接
(課長クラス相手)
↓ - 三次面接
(部長クラス相手)
↓ - 最終面接
(役員クラス相手)
あるいはこんなパターンもあります。完全なる学歴差別です。
- リクルーター面談1
(大学のOB/OG)
↓ - リクルーター面談2
(大学のOB/OG)
↓ - 本社面接
(人事採用責任者)
↓ - 最終面接
(役員クラス)
就活・面接の基本テクニック10選
よく就活生のやりがちな面接での間違いとしては「話す時間が長すぎる」があります。
他にも以下の点に十分にご注意ください。
- ひとつの質問に回答する時間は基本15~30秒くらいで長くても1分くらい。
- まずは質問に対する答えを明確に短文で述べ、そのあと必要に応じて理由や背景を説明する(長くならないように注意)
- はっきりと、ゆっくりと、大きな声で話す。たとえ中身のない話でもはっきり、ゆっくり話すことでなんとなくそれっぽく聞こえます(政治家がよく使う手法)
- 回答の中身が普通すぎないか?面接官は他の就活生との相対的な比較で合否を決めます。中身が普通すぎると面接官の記憶にのこらず、落ちる可能性高いです。
- 自己PRや志望動機がコピペしたような中身の薄いものではないか?
- ESに書いた内容をそのまま話すのではなく、回答は短くする。要点と伝えたい部分、アピールしたい点だけを強調して話す。
- 面接官の質問に対して好まれる回答の仕方ができているか?
コツ① ○○と考えます。こう考える理由は3つあります。ひとつは〇〇で、ふたつめは〜〜で、最後に〜〜だからです。
コツ② 〜〜です。なぜなら△△だからです。
コツ③ 話すときは基本、短文。そしてゆっくり、はっきり話す。 - 面接官の目または鼻の頭あたりをみて話しているか?
- 話すときに視線が泳いでいないか?
- リラックスできているか?
内々定:2019年6月中旬~
ここまでの過程を経てようやく、内々定することができます。はやい就活生であれば6月上旬くらい、おおむね7月中にはほとんどの企業で内々定を出すものと思われます。
内々定とは「内定が決まりましたよ」ということであり、正式には内定式を経て「内定者」ということになります。
内定式:2019年10月
これでようやく就活のすべてを終えます。
あとは残りの大学生活を、ハメを外さない程度に楽しんでください。
やっておきたいOB/OG訪問
必ずしも内定につながるとは言えないのですが、これにくわえてOB/OG訪問もやっておくと完璧。部活やサークル、研究室、ゼミの先輩が近くにいればぜひお願いしましょう。
OB/OG訪問をしたら選考に有利になる?
A. 結論としてはなんとも言えません。「あなたの受ける企業へヤル気をしめす」という意味ではプラスポイントにはなります。
なぜなら。
ほとんどの大企業ではエントリーシートを出すときに「OB/OG訪問しましたか?」という設問があるから。
いい加減しつこいですが企業は意味のないこと・無駄なことは好みません。
「エントリーシートに設問あり」という事はなにかしら選考の指標につかっているのです。
で。
この「OB/OG訪問しましたか?」の設問の意図を考えると…
これはあなたの、エントリーする企業に行きたい意欲を問うための質問のひとつと考えてよいかと。
「OB/OG訪問した」ということはイコール「入社意欲のある就活生だ」として多少のポイント稼ぎになります。
OB/OGが採用担当に報告する企業もあり
あとOB/OG訪問が選考に有利あるいは不利にはたらくケースとしては。
OB/OGが採用担当になにかしらの報告をしている企業もあり。
とくに人柄を重視する商社業界などにおいては選考の基準としてつかわれている可能性もあります。
つまり。
OB/OG訪問で相手からの好印象をつかみ取れば、ひょっとしたら選考にかなりのプラスになる可能性あり。
もちろん逆も然り。
ということで志望度の高い企業にOB/OGがいれば必ず相談しましょう。
いちいち訪問しなくてもLINE通話やSkypeで相談すればいい
むかしはOB/OG訪問といえば…
いちいち電話してメールして、しかも相手の指定する場所まで行かなければできなかったものです。しかも地方大学であれば相手が地元にいるとは限りません。
さらにはOB/OG訪問したからといって内定するとは限りません。書類選考すら通過しないケースもあります。
すこし前の世代までOB/OG訪問は効果の見えづらい、非常にコスパのわるい活動だったのですよね。
ところが。
いまはライン通話やSkypeなどで世界のどこにいようとも瞬時にコンタクトのとれる時代です。つまりOB/OG訪問のハードルは圧倒的に下がっています。
つまりOB/OG訪問によるコスパは昔とくらべて格段にアップしています。
せっかくですので便利なITツールを駆使して効率的に就活をすすめていきましょう。
以下オススメです。
2020卒・就活スケジュールまとめ
2020卒の就活スケジュールを簡潔にまとめると、以下の通りになります。
▼2018年6月-2019年2月 ※できる限り早めにスタート
『業界を知る・企業を知る』
『夏季・秋冬インターンシップに参加』
『自己分析(超重要)』
『スカウト型の就活サイトに登録し、早期に就活をスタートする』
『SPIなど、筆記試験の対策をする』
↓↓
▼インターン時/解禁日前の企業
『自己PR・志望動機・就活の軸をつくる』
↓↓
▼2019年3/1解禁直後
『就活解禁直後にプレエントリーしまくる』
↓↓
▼2019年3/1解禁後~4月末
『企業説明会に参加する』
↓↓
▼2019年3/1解禁後~5月末
『エントリーシートを送りまくる』
↓↓
▼2019年6/1解禁後~
『面接対策をする』
↓↓
▼2019年6月中旬~
『内々定』
▼2019年10月
『内定式』
今後も2020卒就活のために私のブログでもできる限り就活ノウハウを提供していきます。(化学メーカー営業職なので情報の偏りは多少あります)
■サイトを見ている皆さんへ
このサイトの記事は就活サービスやエージェントに登録させて、
お金を得る事を狙いとしています。
また、お金を得る為であれば、
社会知識の学生の不安をあ◯る事も平気でしてきます。
ご注意下さいませ