就職偏差値ランキング2020卒:総合商社・専門商社

現役営業マンが作成する2020年新卒用の就職偏差値ランキング。総合商社・専門商社など卸売業界・総合職用。前回2018卒用から2年ぶりのアップデートです。

注1) 

激務業界とのイメージが定着している商社業界ではあるが、どんな仕事をするか(職種)で大幅に激務度が異なる。内勤の経理や人事など間接部門であればどんな企業でも基本的に問題なく給料も高い (ただし残業が少ないと年収の絶対額も減るかも…)。

内勤じゃなければ①何を手がけるか (そんなに激務じゃない:エネルギー・化学品>非鉄金属>機械・電子部品>食品>紙>繊維アパレル>鉄鋼>事業投資>資源コモディティー ビジネス:激務)、②誰が顧客か (楽:化学メーカー>電子部品メーカー>>>電機メーカー>自動車関連>>>末端店舗>個人:激務)、③企業のブランド力および扱う商材の商品力によって大幅に仕事のブラック度が違う。

本来であればこれら全てを加味してランキングしていきたいところだが、膨大な量になってしまうので本ランキングでは主に営業職を想定して作成している (例外はカッコ書きしている)。そのため残業の少ない部署に配属されると想定していた年収イメージと合わないかもしれない。その点はあらかじめご了承を。

注2) 対象業種:卸売・総合商社・専門商社。なお「*メタルワン」「*伊藤忠丸紅鉄鋼」のように社名の前に「*」の付いている企業は非上場であることを示している。

注3) 2ch就職掲示板とは一切関係ありません。完全に独自で作ってます。

注4) 更新履歴 2019/5; 初版公開

就職偏差値2020卒:商社

【79】-
【78】-
【77】三菱商事
【76】三井物産
【75】伊藤忠商事、住友商事

【74】-
【73】-
【72】-
【71】-
【70】丸紅

↑↑ プレミアムゴッド級 

【69】-
【68】双日
【67】豊田通商、*メタルワン、*伊藤忠丸紅鉄鋼
【66】*伊藤忠エネクス
【65】*日鉄物産 (旧・日鉄住金物産)、阪和興業、兼松

↑↑ スーパーゴッド級 ↑↑

【64】三洋貿易

【63】-

【62】岩谷産業、長瀬産業、稲畑産業

【61】日立ハイテクノロジーズ、岡谷鋼機、*住友商事グローバルメタルズ、*JFE商事

【60】神鋼商事、*丸紅エアロスペース、*JA全農

↑↑ ゴッド級 ↑↑

【59】加賀電子、アルコニックス、第一実業、*三井物産スチール、三井物産エアロスペース、*三菱商事マシナリ

【58】カナデン、昭栄薬品、高島、白銅、*住商メタレックス

【57】西川計測、蝶理、*三井物産ケミカル、三井物産プラスチック、三井物産アグロビジネス、*住友商事ケミカル、*三菱商事ケミカル、三菱商事プラスチック、三菱商事ライフサイエンス

【56】西華産業、菱電商事、ユアサ商事、クリヤマ、ダイトロン、三谷商事、トラスコ中山、*三菱商事建材、*丸紅メタル

【55】オプティマスグループ、ラクト・ジャパン、ヤギ、たけびし、東京産業、*丸紅ケミックス

↑↑ 15枚役級 ↑↑

【54】マクニカ富士エレ、日本ライフライン、椿本興業、因幡電機産業、*丸紅エネルギー、*双日エアロスペース

【53】キャノンマーケティングジャパン、JALUX、ミツウロコグループ、立花エレテック、ニチモウ

【52】トーメンデバイス、日本エム・ディ・エム、山善、シークス、メディパル、トミタ、極東貿易、ラサ商事、日本紙パルプ商事、東陽テクニカ、ミスミグループ、東京日産コンピュータシステム

【51】中央自動車工業、シナネン、三愛石油、イノテック、カノークス、藤井産業、三菱食品

【50】東京エレクトロンデバイス、大都魚類、サンリオ、明和産業、ジェコス、萩原電気、内田洋行、新光商事、国際紙パルプ商事、リックス、佐藤商事、エレマテック、加藤産業、*双日マシナリー、双日建材、双日プラネット

↑↑ リプレイ級 ↑↑

【45~49】*三井食品、OUG (食品商社)、ダイワボウG (繊維・ITなど)、コメダ (カフェ)、メディアス、三栄コーポレーション、フーマイスターエレクトロニクス、コーア商事、UKC、オートバックスセブン、イエローハット、東海エレクトロニクス、リョーサン、フィールズ、西Wismettac、神栄、UEX、英和、スターゼン、イメージワン、シャルレ、扶桑電通、アルテック、コスモ・バイオ、パルテック、バイテック、プラマテルズ、モスフードサービス、東テク、東都水産、CBグループマネジメント、清和中央、テクノアソシエ、富士興産、GSIクレオス、デリカフーズ、中央魚類、PALTEC、菱洋エレクトロ、オーハシテクニカ、昭光通商、ルネサスイーストン、ナラサキ産業、サンワテクノス、レッド・プラネット・ジャパン、八洲電機、大興電子通信、佐鳥電機、トーホー、マルイチ産商、スズケン、丸藤シートパイル、小津産業、サンゲツ、丸紅建材リース、ナ・デックス、アイナボ、エクセル、三信電気、ムサシ、ヤガミ、東邦、ナガイレーベン、日伝、バイタルケーエスケー、日本電計、TOKAI、アズワン、ホウスイ、三京化成、南陽、日本プリメックス、三共生興、石光商事、ディーブイエックス、カネヨウ、正栄食品工業、Nuts、堺商事、第一興商、蔵王産業、シンデン・ハイテックス、テクノアルファ、明治電機工業、理研グリーン、オーウイル、ヤマタネ、伯東、ソレキア、ワキタ、三谷産業、ラクーン、トーカン、松田産業、YKT 、萬世電機、モリト、スズデン、ウイン・パートナーズ、理経、築地魚市場、ソーダニッカ、マルカキカイ、ピーバンドットコム、ドウシシャ、北恵、大水、テリロジー、太洋物産、木徳神糧、高千穂交易、アイ・テック、ジューテック、進和、泉州電業、日本ライトン、NaITO、杉田エース、ハピネット、Cominix、横浜冷凍、ツカモトコーポレーション、東邦レマック、横浜丸魚、協栄産業、大木ヘルスケア、JK、カワニシ、ほくやく・竹山、ゼット、SPK、コンドーテック、ヤマシタヘルスケア、創健社、電響社、フォーバル、光製作所、久世、INEST、大丸エナウィン、中部水産、杉本商事、日新商事、ミタチ産業、ジーエフシー、アセンテック、日邦産業、シモジマ、タイセイ、あらた、中山福、植松商会、フルサト工業、クロスプラス、高見澤、鳥羽洋行、イワキ、トシン・グループ、愛光電気、ハリマ共和物産、ヤマエ久野、ソマール、橋本総業、横浜魚類、ビューティガレージ、大田花き

↑↑ 外れ役級 ↑↑

【40~44】すてきナイスグループ、OCHI、アルフレッサ、ムーンバット、No.1、サンリン、リリカラ、クリエイト、日本出版貿易、川辺、平和紙業、オータケ、内外テック、タカショー、スターティア、カッシーナ・イクスシー、田中商事、大光、レカム、尾家産業、神戸物産、初穂商事、テーオー、黒谷、ユアサ・フナショク、ビューティ花壇、アゼアス、ハイパー、エフティグループ、クワザ、カメイ、タビオ、共同紙販、エコートレーディング、ティムコ、星医療酸器、東北化学薬品、エスケイジャパン、栄電子、東京貴宝、テンポス、グリムス、タキヒヨー、高速、グリーンクロス、ケイティケイ、キムラ、コンセック、ポエック、サトー商会、アークコア、Misumi 、IDOM、セフテック、タカチホ、北沢産業、プロルート丸光、アルファグループ、小林産業、カーチス、歯愛メディカル、名古屋木材、ムラキ、イデアインターナショナル、ヨンキュウ、ナガホリ、新都、五洋インテックス、アマガサ、ピクセルカンパニーズ、バイク王&カンパニー、TRUCK-ONE、ジェイ、アートグリーン、農業総合研究所、山大、カワサキ、堀田丸正、太平洋興発、日本製麻、アップルインターナショナル

↑↑ アルバイト級 ↑↑

ランキングの理由

選定の根拠についてザックリと解説しておく。

偏差値75以上

5大総合商社のなかでも特に給料が高く、かつ経営基盤もそれなりに強い4社を選んだ。

【77】三菱商事、【76】三井物産、【75】伊藤忠商事、住友商事

三菱商事はご存知のとおり三菱グループの中核をになう商社、といっても基本的に本体は事業投資・資源投資会社なので一般的な商社のイメージとはだいぶ違う。最近ではますますその性格を強めており、従来の商社的な仕事 (トレーディング)はほとんどすべて子会社化している。

本体社員の仕事は出資先の経営をちゃんと舵取りすること、出資先や海外現地会社に出向して商事としての意向を反映させること、資源投資および資源取引のいずれかがメインとなる。

給料は言うまでもなく高く、よほどのポンコツでなければ30歳1000万円は超える (残業代によって±200万円くらいはある)。その後32歳でマネージャー扱い(残業代込み)1200万円、あとは出世次第ではあるが35~40歳1500万円、40-45歳1900-2000万円が見込まれる。なお20代でも残業が多ければ1000万円超える。あとはボーナスによって大きくブレる。ボーナスが基本給x10ヶ月/年だとこのベース、業績好調だと基本給x12-15ヶ月の様にとんでもないことになるので20代中~後半でも年収1000万円いく。ただし激務なので注意。マッタリ高給をもとめてるのであれば三菱地所 (不動産ディベロッパー)のほうがオススメ。

三井物産、伊藤忠商事、住友商事も三菱商事に負けず劣らず高給かつ激務。

なお総合商社は激務といってもテレビ局や広告代理店のように毎日深夜3時にタクシー帰り、土日祝も完全になくなる、オフィス泊もいとわないという程ではない。せいぜい残業50~max100時間くらいのものだ (それでも凄いのだけど…)。

したがって。

コスパの観点ではテレビ局や広告代理店・コンサルより完全に優れている。

さらに30代前半までにほぼ100%海外駐在することになるが、そうなったら給料が手取りベースで日本の1.5~1.8倍となることも大きい。

20代で1億円のマンションを買ったとしても海外駐在期間中にローンをかなり減らせ、優越感に浸れる (実際にこういう総合商社マンは結構多い)。日本のサラリーマンでこれだけ経済的に恵まれている人々はほとんどいない。年収だけ見たとき上にいくのはパイロットなどの特殊職かトップコンサルファーム、外資証券、東京海上、あるいはキーエンス・野村證券など色々難ありの企業だけである。

これらのこと全てに敬意を表してこのランクとした。

話はだいぶ逸れたが…

それぞれ商社の違いをザックリまとめると、

三井物産は三菱商事とおなじく資源の利益貢献が大きい、伊藤忠は非資源分野の食品や繊維アパレル分野の利益貢献が大きい。住友商事も非資源分野がメイン。したがって物産と商事の業績は資源価格次第 (資源高=業績好調、資源安=業績悪化)。伊藤忠・住友商事は資源価格にあまり影響を受けずそれなりに堅実だが…見えないリスクはたくさん抱えている。

偏差値70~75

5大総合商社のなかでも最近の傾向として下位との評価が定着してしまっている【70】丸紅を選んだ。

基本給は上位陣とくらべても遜色なく高い。ただし過去しばらく業績がイマイチ振るわなかった結果ボーナス額で離され年収に違いがでてくる。好調な経済状況を反映して業績は上向いているため直近は悪くない。業績悪くて基本給x7-8ヶ月、通常時だと基本給x8-10ヶ月、好調時だと10ヶ月を超えてくるだろう。

就職先として素晴らしいことには変わりないが、他との相対評価でこうなった。

▼総合商社における業界リスク

あえて苦言を呈するとしたら総合商社はどこもビジネス領域が重複しすぎていて独自性に欠ける。事業投資も資源や素材・繊維・食品分野といった特定分野に偏りすぎており、事業ポートフォリオがイマイチである。

直近のように経済状況がよければ良いが、不況時には苦しい、ビジネス領域が重複していると最終的には資金力だけの勝負になる。投資分野をあまり手のつけてないITベンチャーなどの分野に広げるか、新たなビジネスモデルを生み出す必要性がある。

偏差値65~69

5大総合商社には著しく劣るものの、年収、財務基盤などの観点から評価の高い商社を選んだ。おもに年収面しか見ていないが、それぞれ選定の理由をザックリ解説しておく。

  • 【68】双日:5大総合商社の縮小版だが待遇は良い。30歳800-1000万円、あとは出世とボーナス次第だが35歳1000-1200万円、40歳1200-1500万円が目安。なお残業代によって通常は20代でも1000万円いく。年収の高さを評価した結果このランクとなった。
  • 【67】豊田通商:トヨタGの商社。トヨタ関連のビジネス大きいが、近年は他分野にも積極的に展開している。30歳800-900万円、35歳1000万円、40歳1200万円が目安、残業が多ければ20代1000万円も可能。年収の高さを評価した結果このランクとなった。
  • 【67】*メタルワン:三菱商事60%・双日40%の鉄鋼商社 (専門商社)。30歳800-1000万円、32歳1000万円、35歳1200万円、あとは出世次第だが40歳1200~1400万円が目安。なお残業代によって通常は30歳でも1000万円いく。その後、残業代がつかなくなる30代前半に若干だが年収下がる可能性あり。それだけ残業を前提として成り立っている業界である。
  • 【67】*伊藤忠丸紅鉄鋼:伊藤忠50%・丸紅50%の鉄鋼商社。年収はメタルワンとほぼ同等。鉄鋼商社は専門商社のなかでも激務なことで有名、でも仕事量に見合った給料はもらえるだろうことから高ランクとした。
  • 【66】伊藤忠エネクス:伊藤忠Gのエネルギー商社 (専門商社)。仕事マッタリな割に高給。課長30代後半1000万円で石油元売メーカーと同等か少し低いくらいの年収水準。
  • 【65】日鉄物産:日本製鉄Gのメーカー商社 (専門商社)。30歳700万円、32歳800万円、35歳900万円、40歳1000~1200万円が目安。あとは残業と昇格次第、営業はもれなく激務。
  • 【65】阪和興業:独立系の鉄鋼商社。30歳700万円、35歳1000万円、40歳1200万円が目安。残業と昇格次第、営業はもれなく激務。
  • 【65】兼松:かつての総合商社 (今はエレクトロニクス分野にある程度絞っている)で1999年に経営難になるも、その後の経営再建により財務状況は格段に改善した。それに伴い年収も改善している。昨年からの1年でもっとも年収の上がった企業のひとつ。30歳700万円、35歳800-1000万円*残業次第、その後は昇格次第で課長になれば40歳1200万円が目安。そして、そんなに激務じゃない。【参考年収データ】2017年3月期の平均年収747万円 (40.1歳/平均勤続15.4年) → 2018年の平均年収947万円 (40.3歳/平均勤続15.5年)。なんと200万円も平均年収が上昇。*これまでボーナスが抑えられていたので年収低かったが経営再建を果たしてそれなりの水準に戻った模様。もともと基本給では他総合商社と遜色ないレベルなのでボーナスだけの問題だった。なお何が起こっているのか仔細は人脈を掘り起こして確認している。

▼注意点

なおこのクラスになると、もっと待遇の良い企業は他業界にもある。たとえば上位不動産ディベロッパー、上位生保・損保 (総合職)、上位 JR、上位 石油元売メーカーなど。これらは激務度では商社と変わらないか、あるいはもっともっとマシだが年収高い。

商社にたいする特別な思い入れがなく「年収高い」というイメージだけで選んでいるのであれば他も見たほうが良い、確実に後悔する (なぜなら商社は仕事内容があまりにも属人的な上、精神衛生的にも優れているとは言い難いから)。

偏差値60~64

  • 【64】三洋貿易:30歳700万円~、35歳800万円~、40歳1000万円~が目安、残業が多ければ20代800万円も十分に可能。化学品商社トップクラスの年収である点、激務な商社業界においても比較的マッタリな点を評価した。
  • 【62】岩谷産業、長瀬産業、稲畑産業:30歳700万円~、35歳800万円~、40歳1000万円が目安。それなりに年収高いことと激務な商社業界においても比較的仕事マッタリな点を評価した。
  • 【61】日立ハイテクノロジーズ:メーカー商社・商社部門とメーカー部門を併せ持つ企業であり日立製作所G。いわゆる商社の年収体系でなく、日立製作所と同じである点を評価した。
  • 【61】岡谷鋼機:独立系の機械鉄鋼商社・30歳700万円、35歳800万円、40歳1000万円目安、あとは残業次第でさらに上もある。ただし鉄鋼部門は全般的に激務である。
  • 【61】*住友商事グローバルメタルズ:住友商事系の鉄鋼商社・30歳700万円、35歳800万円、40歳900-1000万円。住友商事の7割弱の年収でメーカー並。ただし残業代によって管理職扱いになるまで+100~200万円あり得る。
  • 【61】*JFE商事:鉄鋼商社・30歳600-700万円、35歳800万円、40歳800-1000万円目安。20代・30代前半の年収は大手メーカーより高いがその後は並
  • 【61】神鋼商事: 神戸製鋼系のメーカー商社。30歳600万円、35歳750万円、40歳1000万円目安。
  • 【60】JA全農、*丸紅エアロスペース:管理職1000万円目安

▼注意点

このクラスは激務な商社業界においても比較的仕事マッタリな化学品・エネルギー商社および、激務高給な鉄鋼商社を入れた。

本クラスの専門商社は基本、大手メーカー並みの年収。だが違いは20代~30代前半の年収の伸びが早いこと。若いうちは同ランクのメーカーより+100万円ほどあり、その後35~40歳前後で追いつかれるパターン多し。

個人的には商社の精神的ストレスを考えると同ランクのメーカーのほうが圧倒的に優れているとは思うが……そこは個人の価値観なので好きなほうを選べば良い。

偏差値55~59

就職先としてみたときに比較的マシな商社を入れた。

総合商社の子会社となっている専門商社 (三井物産スチールなど)、あるいは待遇面と激務度のバランスを考えたときに60以上に劣るであろう専門商社たち。

  • 【59】加賀電子 (電子部品商社・30歳600万円、40歳800万円)、アルコニックス (非鉄金属商社・30歳600万円、35歳700万円、40歳800万円)、第一実業 (機械商社・30歳600万円・40歳800万円、大手メーカーより低い)、*三井物産スチール (三井物産系の鉄鋼商社・30歳600万円、35歳700-800万円、40歳800-1000万円。三井物産の5~6割程度の年収)、三井物産エアロスペース、*三菱商事マシナリ (機械商社・30歳600万円、35歳700-800万円、40歳800-1000万円)、
  • 【58】カナデン (三菱電機Gのメーカー系商社・管理職800万円)、昭栄薬品 (中小化学品商社)、高島 (中堅建材商社)、白銅 (金属商社・中小規模)、*住商メタレックス (住商Gの非鉄金属商社・30歳600万円)、*住友商事マシネックス (住商Gの機械商社・30歳500-600万円、35歳750万円、40歳800-1000万円目安。残業が多ければ管理職扱いになるまで+100万円くらいあり得る)
  • 【57】西川計測 (中小機械商社)、蝶理 (繊維/化学品商社。30歳700万円、35歳800万円、その後は出世しなければ止まる。へき地専門商社であるため色々ヤバイ)、*三井物産ケミカル、三井物産プラスチック、三井物産アグロビジネス (三井物産Gの化学品商社・30歳500-600万円、40歳800万円目安であり、準大手メーカー並。化学品商社なので仕事マッタリなのも高評価)、*住友商事ケミカル、三菱商事ケミカル、三菱商事プラスチック、三菱商事ライフサイエンス (食品メーカー商社)
  • 【56】西華産業 (三菱系の機械商社・2008年比で平均年収▲100万円、当時は平均で860万円ほどあったが今は平凡…30歳600万円、35歳700万円、40歳800万円) 、菱電商事 (三菱電機G) 、ユアサ商事 (機械商社・30歳600万円、40歳800万円が目安)、クリヤマ (中小建材商社)、ダイトロン (機械商社) 、三谷商事 (建材商社・30歳600万円、課長750万円)、トラスコ中山 (機械部品・規模の割に年収は悪くない)、*三菱商事建材、*丸紅メタル (非鉄金属商社)
  • 【55】オプティマスグループ (中古車輸出)、ラクト・ジャパン (食品専門商社)、ヤギ (繊維商社)、たけびし (中小レベル)、東京産業*丸紅ケミックス

▼注意点

なお総合商社系の子会社の年収はそれなりに高く、メーカー並みではある。だが本体からの出向者がそれ以上の超高給であるためにヤル気なくす、さらに要職がそのような出向者で占められており部長以上への昇格が極めて難しいことからも評価を多少下げている。

偏差値50~54

あらゆる観点から極めて平均的な商社を入れた。

▼ピックアップ企業

  • 【54】マクニカ富士エレ (電子部品/半導体・40歳750万円目安)、日本ライフライン (医療機器商社・管理職1000万円だが医者を相手にしなければいけない医療機器営業は精神的にツライ、離職率も高く常に中途採用しているため新卒で就職する価値はない。これらのことから評価を下げている)、*丸紅エネルギー (32歳で管理職待遇600万円)
  • 【53】キャノンマーケティングジャパン (メーカー系・キャノンと似たような年収体系。30歳600万円、35歳700万円、40歳800-1000万円が目安。手当が一切ないため他と比べる時には▲50-100万円で考える必要あり。この年収では正直かなりツライ)、JALUX (双日筆頭株主、JALの商事・流通機能をもつ)、ミツウロコグループ (燃料商社)
  • 【52】トーメンデバイス (豊通Gの韓サムソン製品を扱う商社。30歳500万円、40歳750万円が目安、若いうちはメーカー並みの給料だがその後の伸びがビミョー)、メディパルG (医薬品・最大手だが待遇イマイチ過ぎる)、トミタ (中小機械商社)
  • 【51】三菱食品 (食品商社としては国内No.1だがいかんせん年収が低くメーカー以下。30歳500万円、40歳700万円が目安)、伊藤忠食品 (食品商社大手だが年収低い、メーカー以下)
  • 【50】加藤産業 (食品商社大手・30歳500万円、40歳700万円)、*双日マシナリー (双日系の機械商社・30歳500万円、40歳700万円目安)

偏差値49以下

あらゆる観点から平均値以下と思われる商社を入れた。なかには大手企業・有名企業もふくむが何かしらの問題を抱えている (給料低いことが主要因)。

2018卒用から上げた企業、下げた企業

前回のは2018卒用であり2019卒用は作成し忘れていました…今回2年ぶりにアップデートしましたが大きくランキングを変えた企業もあります。

そこで、とくに上位ランキングに位置する商社においてランキングを上げた企業・下げた企業について理由を解説しておきます。筆者の独断と偏見なのであくまでも参考程度にお考えを。

  • 商事【70→77】、物産【69→76】、住商【68→75】、伊藤忠【67→75】
    総合商社は激務であることがネックとなり、2018卒用では評価を低めに設定していた。が、仕事量は関係なく年収の絶対額のみを重視する人にはこれほど素晴らしい企業は日本全体を見てもなかなか存在しない。そして誰もが私のように楽して年収もそれなりの企業に就職したいという考えではないと思われるため評価を上げた。また、よく比較にあがるテレビ局・広告代理店よりは総合商社のほうが圧倒的に素晴らしい (激務度と年収のバランスから)。
  • 丸紅【65→70】、豊田通商【66→67】、双日【64→68】
    豊田通商はトヨタGということだけで2018卒用では高ランクにしていた。が、それが逆に年収などの面で足枷となっていることもあり評価をあまり変えていない。丸紅・双日は他総合商社とおなじく高年収であることを従来よりもっと評価した結果としてこうなった。
  • メタルワン、伊藤忠丸紅鉄鋼【62→67】
    どちらも総合商社系の鉄鋼専門商社で激務。その代わり年収も豊田通商と同じくらいはある。働いて得られるものが多いこと (つまり年収高いこと)をもっと評価した結果としてランキングを上げた。労働量の対価という意味では見合っているだろう。
  • 伊藤忠エネクス【61→66】、兼松【61→65】
    労働負荷に対する年収の高さを従来以上に評価した結果としてこうなった。兼松は経営再建に一定の目処が立ったのも大きい。
  • 日鉄物産【62→65】激務だが年収もそれなりに高い点を従来より評価。
  • 阪和興業【63→65】激務だが年収もそれなりに高い点を従来より評価。
  • 三洋貿易【ランク無し→64】2018卒用で入れるのを完全に忘れていた。
  • 岩谷産業、長瀬産業、稲畑産業【おおむね据え置き】
    前回の評価から変わらず。商社業界のなかではそんなに激務じゃない。
  • JFE商事【据え置き】
  • 三菱食品、伊藤忠食品など食品系専門商社【56→51】
    そんなに激務じゃないが食品業界は土日祝も関係なく動いていることからトラブル発生時は休日返上して対応しなければいけない。そして食品系専門商社は大手であっても中堅メーカーより給料が低い。したがって大きく評価下げ。
  • キャノンマーケティングジャパン、日本紙パルプ商事【大幅DOWN】待遇が思っていたより悪いので評価を下げた。
  • その他、激務であっても年収の高い企業はどれもランクUPさせた。逆に仕事マッタリでも給料低い企業は据え置き〜ランクDownさせた (医薬品の卸売など)。

参考記事