【転職】選考辞退メールの例文・書き方

転職における選考辞退メールの例文、穏便に済ませるための書き方・注意点を誰よりも正しく解説する記事。

まずは基本として、

転職における選考辞退お詫びメールは、以下のような書き方・構成になっていると素晴らしいメールとなります。

選考辞退メールの書き方6ステップ
  1. メール件名は「選考辞退のお詫び」とする
  2. メール本文ではまず「選考辞退する」という事実を伝える
    ・つづいて謝罪する
    ・選考辞退する理由は「諸事情により」「一身上の都合により」といった当たり障りないものでOK。細かく教える必要はない。
  3. メール結びではまず、メール連絡となったことを謝罪する
  4. メール締め・結び
    二度と会うことはないが社交辞令として「今後もよろしく」的なことを述べる
  5. メール署名
  6. 完成!

それでは具体的に選考辞退メールの例文と書き方、注意点を紹介します。

転職のご参考にどうぞ。

【例文①】転職の選考辞退メール

転職における選考辞退メールをするときに、コピペで使える例文を紹介します。めんどくさければ以下のテンプレートをそのまま適用してください。

– 選考辞退メールの例文① –

メール件名:選考辞退のお詫び(氏名)

転職株式会社
人事部
◯◯ 様

お世話になっております。
転職ノマドです。

さて標記の件、先日貴社より次回選考のご案内をいただいておりましたが、
諸事情により選考を辞退いたします。
貴重なお時間をいただいておきながら、このような返事となり誠に申し訳ございません。

また、本来であれば直接伺いお詫びするべきところ、
メールでの連絡となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

今後、何かのご縁でご一緒させて頂く機会がありましたら、
その際にはどうぞ宜しくお願い致します。

************************************
転職のまど
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話番号:00-0000-0000
携帯電話:090-0000-0000
E-mail:nomad@gmail.com
************************************

【例文②】転職の選考辞退メール

– 選考辞退メールの例文② –

メール件名:選考辞退のお詫び(氏名)

転職株式会社
人事部
◯◯ 様

お世話になっております。
転職ノマドです。

さて標記の件、5月15日13:00より貴社の二次面接に参加予定でしたが、
諸々の事情により選考を辞退いたします。
お時間を頂いておきながら、このような返事となり誠に申し訳ございません。

また、本来であれば直接伺いお詫びするべきところ、
メールでの連絡となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

今後、何かのご縁でご一緒させて頂く機会がありましたら、
その際にはどうぞ宜しくお願い致します。

************************************
転職のまど
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話番号:00-0000-0000
携帯電話:090-0000-0000
E-mail:nomad@gmail.com
************************************

【補足】
ビジネス敬語の意味と使い方
  1. 諸々の事情(読み:もろもろ)=意味は「いろいろな事情」
  2. 諸事情(しょじじょう)=意味は「いろいろな事情」
  3. いただく=「もらう」の謙譲語
    「いただく」「くださる」の違い、使い分け
  4. 伺う=「行く・尋ねる」の謙譲語
    「お伺いしたい」「伺いたい」「伺いたく存じます」正しい敬語は?
  5. 何卒よろしくお願い致します=意味は「どうかよろしくお願いします」
    「何卒よろしくお願いいたします」の意味と使い方
  6. お取り計らい=意味は「ものごとがうまく運ぶように考え、処理をすること」
    「お取り計らい」意味と目上の方への使い方

【書き方】転職の選考辞退メール

つづいて、選考辞退メールで書き方のポイントとなる部分を解説します。

メール件名の書き方

メール件名:選考辞退のお詫び(氏名)

【メール件名の書き方】
選考辞退することを謝罪するため件名は「○○のお詫び」を使う。「選考辞退のご連絡」でも可。
【NG例文】
「申し訳ありません」「すみません」などのメール件名はNGとなるためご注意を。謝罪メールの件名は「〇〇のお詫び」と決まっている。

メール宛名の書き方

転職株式会社
人事部 採用チーム
◯◯ 様

【メール宛名の書き方】
個人に送るときは「○○様」、団体に送るときは「○○御中」を使う。また相手が役職者であれば「様」をつけず「○○部長」とする。
【NG例文】
「○○部長様」はNGとなるのでご注意を。「部長 ○○様」であればOK。

メール挨拶文の書き方

お世話になっております。
転職ノマドです。

【メール挨拶文の書き方①】
初対面のヒトには「お世話になります」。何かしらのやりとりがあったヒトに対しては「お世話になっております」を使う。他にもいろんな挨拶文はあるが、この2つだけで十分。
【メール挨拶文の書き方②】
続いて氏名で名乗る。「中途採用に応募していた〇〇です」のようなグチャグチャとした前置きは必要ない。シンプルに「〇〇と申します」あるいは「〇〇です」だけでよい。また、転職メールには現企業名を入れない。
【NG例文】
「お疲れ様です」「こんにちは」「お久しぶりです」は社内の相手にのみ使う挨拶フレーズであるためNG。
【NG例文】
「企業名・転職ノマドです」はNGとなる。転職メールには現企業名を入れない。

メール本文の書き方

さて、先日貴社より次回選考のご案内をいただいておりましたが、
諸事情により選考を辞退いたします。
貴重なお時間をいただいておきながら、このような返事となり誠に申し訳ございません。

【メール本文の書き方】
まずは「選考辞退するという事実」を伝える。そのあとに謝罪する一文「申し訳ありません・申し訳ございません」を使う。これまで相手の採用担当が使った時間をムダにしてしまったことに、お詫びする。
【選考辞退する理由の伝え方】
選考辞退する理由は「諸事情により」「諸々の事情により」「一身上の都合により」というだけでよく、詳細には教える必要なし。聞かれることになるかもしれないが…そんなときの対処法は後述。

メール結び・締めの書き方

また、本来であれば直接伺いお詫びするべきところ、
メールでの連絡となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

今後、何かのご縁でご一緒させて頂く機会がありましたら、
その際にはどうぞ宜しくお願い致します。

【メール結びの書き方①】
まずは選考辞退という重要な連絡をメールですませたことに対する謝罪。「重ねてお詫び申し上げます」とすることで、最初につかった「申し訳ありません」との重複を避ける。
【メール結びの書き方②】
もう二度と会うこともないと思われるが、社交辞令として「また会ったときにはよろしく」という一文を入れる。メール締めには色々な言い回しがあるため、言い換えは参考記事よりご確認を。

→ 【完全版】ビジネスメール締め・結びの例文50選

メール署名の書き方

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転職のまど
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話番号:00-0000-0000
携帯電話:090-0000-0000
E-mail:nomad@gmail.com
************************************

【メール署名の書き方】
あなたが誰だか分かる情報を入れること。転職者は「氏名+住所+電話+Eメール」で構成されているとよい。署名のデザインはどうでもよい。
【NG例】
「転職株式会社 転職のまど」のような署名はNG。転職者は現在勤めている会社名を入れないのがマナー。

選考辞退の理由は「諸事情により」だけでよい

選考辞退をする理由をどうしよう?

とお悩みの転職者も多いのですが、理由は細かくつたえる必要はありません。

「諸事情により」「諸々の事情により」「一身上の都合により」などの当たり障りないものでOK。

なぜなら、

企業採用担当もある程度、選考辞退があるのは覚悟の上だから。就活じゃないのですから「なんでだよ!」みたいな横柄な態度をとる採用担当はいないことと思われます。

ひょっとしてそのような企業に当たったら…ロクな企業ではありません。

「内定しなくてよかった」と考えましょう。

選考辞退の理由を聞かれた時の対処法

「諸事情により」とした場合でも、くわしい理由を突っ込んでくる採用担当もいます。

そんなときには以下のような理由の説明があります。正直に答えても良いですし、ウソをついても差し支えありません。

理由①いろいろと考えた上で現職を継続することにいたしました

理由②別の企業に内定が決まり、転職活動を終えることにいたしました

理由③待遇面でより満足のいくオファーを受けたためです

まぁ、こんな感じでテキトーに答えておけば問題ありません。

日本人は結構マジメに考えてしまうのですが、深く悩まないようにしましょう。

選考辞退の連絡はメール・手紙・電話のどれを使う?

選考辞退の連絡方法は、メール・手紙・電話のどれであっても問題はありません。そこで最も手軽なメールを選択するのがベスト。

内定辞退であれば深く理由を聞かれるとか、引き止めにあうこともあるのでしょうが…選考辞退にかんしてはそうマジメに考える必要もありません。

ただし、

いちおう「穏便にことをおさめる」という意味では、次のように対応すればよいでしょう。