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・面接の日程調整メールを送る
↓ - 【転職者】都合の返信 ⇒ 今回はココ!
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・面接日程の確定メール返信
↓ - 【転職者】お礼メール返信 ⇒ 今回はココ!
この記事の目次
転職の「面接日程調整メールに返信する」
- 【採用担当 or 転職エージェント】
・面接の日程調整メールを送る
↓ - 【転職者】都合の返信 ⇒ 今ココ!
↓ - 【採用担当 or 転職エージェント】
・面接日程の確定メール返信
↓ - 【転職者】お礼メール返信 ⇒ 次項で解説!
転職で企業の人事採用担当あるいは転職エージェントから、面接の日程調整メールが届いたとき。「11月3日でしたら空いてますよ」「いつでもいいですよ」というように返信をするメールの例文を紹介します。
面接の日程調整:返信メール書き方の基本
まず人事採用担当あるいは転職エージェントからの面接の日程調整メールに対して返信するときの、基本となる書き方について簡単に。
- メール件名は変えずに「履歴付き返信」
↓ - 転職挨拶「お世話になっております。転職ノマドでございます」。つづけて「ご連絡ありがとうございます」などのお礼もいれる。
↓ - メール本文は「さて日程の件、」として書き始める。
↓ - あなたの都合を相手に伝える。たとえば「頂いた日程ですと、11月3日が空いております」あるいは「頂いた日程ですと、いずれも空いております」など。
↓ - メール結び・締めくくりは相手を気づかうフレーズ「お忙しいところ恐れ入りますが、」などを使い「取り計らいよろしく」的な文章で締める。
それでは転職の日程調整メールに対して返信するときの例文をシーンごとに紹介します。
「面接候補日の連絡がなかったとき」候補日を伝える転職メール例文
転職の面接日程調整メールで相手から「いつでも都合のよい日時を連絡してください、定時後も可能です」みたいに候補日がなかったとき。あなたから候補日を連絡するときの、返信メール例文。できるだけ多くの候補を挙げるとよい。
メール件名:返信Re: 二次面接・日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お世話になっております。転職ノマドでございます。
ご連絡ありがとうございます。
さて面接日程の件、以下のとおりに候補日を連絡いたします。
①11月5日~ 平日18:00以降
②11月6日 終日
③11月7日 終日
誠に勝手を申し上げますが現職との兼ね合いにて平日の定時後、土日祝での面接を希望いたします。ご対応いただくことが難しいようでしたら、平日に年休を取得いたします。その際にはお申し付けください。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
「面接候補日の連絡がザックリだったとき」転職メール例文
転職の面接日程調整メールで相手から「来週あたりで都合のよい日時を教えてください、定時後も可能です」みたいに候補日がザックリだったとき。あなたから候補日を連絡するときの返信メール例文。できるだけ多くの候補を挙げるとよい。
メール件名:返信Re: 二次面接・日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お世話になっております。転職ノマドでございます。
ご連絡いただき、誠にありがとうございます。
さて面接日程の件、以下のとおりに候補日を連絡いたします。
①11月6~10日 18:00以降
②11月11日 終日
③11月12日 終日
誠に勝手を申し上げますが現職との兼ね合いにて平日の定時後、土日祝での面接を希望いたします。ご対応いただくことが難しいようでしたら、平日に年休を取得いたします。その際にはお申し付けください。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
面接の日程調整に「いつでもいい」と返信する転職メール例文
転職の面接日程調整メールに対して、あなたの都合を返信するメール例文。ここでは「いつでもOK」と返信することを想定
メール件名:返信Re: 二次面接・日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お世話になっております。転職ノマドでございます。
ご連絡いただき、誠にありがとうございます。
さて日程の件、頂いた候補ですといずれも空いております。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
・頂く(いただく) は「もらう」の謙譲語
・お取り計らい は「上手く物事を進めること」の意味
・おります は「いる」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
面接の日程調整に「×が空いてます」と返信する転職メール例文
転職の面接日程調整メールに対して、あなたの都合を返信するメール例文。ここでは「○○と××が空いてます」と返信することを想定
メール件名:返信Re: 二次面接・日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お世話になっております。転職ノマドです。
ご連絡ありがとうございます。
さて日程の件、頂いた候補ですと①11月3日AMおよび②11月4日PMが空いております。
大変お手数ではございますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
・頂く(いただく) は「もらう」の謙譲語
・お取り計らい は「上手く物事を進めること」の意味
・おります は「いる」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
面接の日程調整に「どれもダメ」と返信する転職メール例文
転職の面接日程調整メールに対して、あなたの都合を返信するメール例文。ここでは「どの日程もダメです」と返信することを想定
メール件名:返信Re: 二次面接・日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お世話になっております。転職ノマドです。
ご連絡ありがとうございます。
さて日程の件、あいにく頂いた候補ではいずれも先約があり、不本意ながら出席することが叶いません。
翌週以降で以下日程ですと空いておりますが、いかがでしょうか。
①11月13日 AM
②11月14日 終日
③11月15日 終日
勝手ばかり申し上げ大変申し訳ありません。たびたびお手数ではございますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
・頂く(いただく) は「もらう」の謙譲語
・お取り計らい は「上手く物事を進めること」の意味
・おります は「いる」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
・叶いません は「~できない」を丁寧にした言い換え敬語。「~できません」の意味の丁寧な表現となる。
文例「転職の日程調整が完了し、メール返信でお礼する」
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・面接の日程調整メールを送る
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・面接日程の確定メール返信
↓ - 【転職者】お礼メール返信 ⇒ 今ココ!
つづいて日程調整メールの最終ステップ。採用担当からの日程調整確定メールに対してお礼を返信するときの例文を紹介。
返信メールの書き方
まず返信メールの基本となる書き方について簡単に。
- メール件名は変えずに「履歴付き返信」
↓ - 転職挨拶「お世話になっております」あるいは「ご調整いただき、誠にありがとうございます」「ご連絡ありがとうございます」などのお礼をする。二回目やりとり以降の自己紹介は省いてもよい。
↓ - メール本文は「了解」の丁寧な敬語フレーズをつかい「日程等、仔細につき承知いたしました」などとする。
↓ - メール結び・締めくくりは簡単でよい。「こちらこそ宜しくお願い致します」などでOK
面接の日程調整が完了し「お礼メール返信する」
面接日程調整メールで日程が確定したあと。さらに返信メールでシンプルにお礼する転職メール例文。
メール件名: 返信Re:Re: 面接日程のご相談
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
お取り計らい頂き誠にありがとうございます。
面接の日程等、仔細につき承知しました。
こちらこそ宜しくお願い致します。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
・仔細 は「詳細」の意味。普通は日程が確定したら、場所とかアジェンダとかイロイロ案内するため例文のようにした。
説明会の日程調整が完了し「お礼メール返信する」
日程が確定したあと。さらに返信メールでシンプルにお礼する転職メール例文。
メール件名:返信Re:Re: 説明会のご案内
ビジネス会社
営業部 ○○ 様
お忙しいところご調整いただき、誠にありがとうございます。
日時、場所等の仔細につき承知いたしました。
当日は何卒よろしくお願いいたします。
******************
転職ノマド
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
携帯:xxxx
E-mail:xx@xxx
******************
・仔細 は「詳細」の意味。普通は日程が確定したら、場所とかアジェンダとかイロイロ案内するため例文のようにした。
【転職メール】日程調整・返信メールの書き方
- 【採用担当 or 転職エージェント】
・面接の日程調整メールを送る
↓ - 【転職者】都合の返信 ⇒ いまココ!書き方の解説!
↓ - 【採用担当 or 転職エージェント】
・面接日程の確定メール返信
↓ - 【転職者】お礼メール返信 ⇒ 書き方は簡単なので省略
転職の日程調整・返信メールの書き方について解説しておきます。
メール件名の例文・書き方
【例文① 履歴つき返信Re: 】
メール件名: 返信Re: 二次面接日程のご相談
・件名で何を知りたいか、相手に伝わるようにすること。この場合はなにかしらの日程調整の相談をするわけなので「例文①〜〜のご相談」あるいは「~~のお願い」とすること。 メール件名の書き方
・返信メールであなたの都合を伝えたり、日程調整をしてくれたことにお礼をするのであれば「履歴つき返信」を使う。
メール宛名の例文・書き方
【例文①就活メール・相手がわかる】
ビジネス会社
人事部 採用チーム ○○ 様
【例文②就活メール・相手不明】
ビジネス会社
人事部 ご採用担当 様
・採用担当者の名前がわかるときは、会社名+部署名(課名)+名字を宛先にする。
・わからなければ「採用担当 様」「ご採用担当 様」「人事部 御中」などとする。部署名や課名も入れることが普通だが、長すぎたら部署名だけでよい。
・また役職つきの相手であれば「○○ 部長」「部長 ○○ 様」などとする。
メール宛名の書き方
メール挨拶文の例文・書き方
【例文①転職メール・基本Ver】
お世話になっております。転職ノマドでございます。ご連絡いただき、誠にありがとうございます。
【例文②転職メール・初めてVer】
お世話になります。転職ノマドと申します。このたびは面接のご案内をいただき、誠にありがとうございます。
・社内の相手には「お疲れ様です」「こんにちは」などのカジュアルな挨拶を使う。
・転職メールには初対面だと「(これから)お世話になります」を使い、面識のある相手には「(今)お世話になっております」を使う。どちらを使うか迷ったら「(これから)お世話になります」を使えばよい。
・転職メールの自己紹介は氏名だけでよい。現社名などは不要。 メール挨拶文の書き方
メール本文の例文・書き方
【例文①いずれもOK】
さて日程の件、頂いた候補ですといずれも空いております。
【例文②いくつか複数日程がOK】
さて日程の件、頂いた候補ですと①11月3日AMあるいは②11月4日PMが空いております。
【例文③どれもダメ】
さて日程の件、あいにく頂いた候補はいずれも予定があり、出席いたしかねます。翌週以降で以下日程ですと空いておりますが、いかがでしょうか。
①11月13日 AM
②11月14日 終日
③11月15日 終日
勝手ばかり申し上げ、大変申し訳ありません。
メール本文の書き方・「さて」はこれから本題に移りますよ、という意味で使う。最初のメールで上司が候補日を連絡しているはずなので、それに対してあなたの都合を返信する。
・いずれの日程もダメであれば、自ら都合のつく日程を連絡する。転職では企業によって都合がつかなければ不採用となるためご注意を。
・例文③はホントにどうしても都合がつかないときにだけ使う。
メール結び・締めの書き方
【例文①】
大変お手数ではございますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
【例文②】
お忙しいところ恐れ入りますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願いいたします。
・「相手を気づかう敬語フレーズ+取り計らいしてほしい」という内容のメール結びにする。すると例文のような敬語フレーズとなる。「お取り計らい」は「上手くものごとを処理すること」の意味。 メール結びの書き方
転職で日程調整メールをするときの注意点
転職の日程調整メールに返信をするときの注意点について少し。
×了解です!は使わない
転職の日程調整メールに返信をするときの注意点。
極めて初歩的ではありますが…
その理由は大きく2つ。
- 使い古されたフレーズであること
小学生から大人まで使うシンプルな表現であるため、ビジネスシーンにふさわしくないと考える目上のヒトもいます。相手にすこしでも不快感を与えるおそれのあるフレーズは使わないほうが無難。 - より丁寧な敬語フレーズがあること
「わかりました」の代わりに「了解!」「了解です!」を使うと、あなたの敬語レベルを疑われてしまいます。もっと丁寧な言い換えがあるのに、あえて「了解!」を選ぶ意味がありません。
そこで丁寧な敬語への言い換えが必要となります。
「了解!」の言い換え表現にはたとえば、
- 例文「承知いたしました」
ビジネスメールで使える丁寧レベル
- 例文「承知しました」
ビジネスメールで使える丁寧レベル - 例文「かしこまりました」
ビジネスメールで使える丁寧レベル - 例文「わかりました」
部下⇔上司のあいだで使える丁寧レベル - 例文「了解いたしました」
丁寧ではあるものの、上記の理由により使わないほうが無難 - 例文「了解しました」
丁寧ではあるものの、上記の理由により使わないほうが無難
などがあります。
このうち例文①②③はとても丁寧な敬語であり、ビジネスシーン(目上・上司・先輩・メール・電話など)では万能につかえるすばらしい表現。
例文④は社内の目上の人(部下⇔上司)に使えるくらいの丁寧レベルになります。
例文⑤は「する」の謙譲語「いたす」を使って敬語にしているため丁寧ではあるものの、中には失礼だと感じてしまう目上のヒトもいます。
「疑わしきは罰する」というのが敬語の基本であり、相手に少しでも不快感をあたえるリスクのある例文⑤や例文⑥は使わないほうが無難です。
バカ丁寧にならないこと!
転職の日程調整メールに返信をするときの注意点
こちらも極めて初歩的ではありますが…
転職メールでは、たとえ企業の採用担当が相手であろうとかしこまり過ぎないこと。もちろん最低限の礼儀として謙譲語や尊敬語を使うことは基本ですが、長々と書かずにシンプルに伝えることを優先しましょう。
ココだけの話ですが採用担当って、社内のヒトばっかり相手にしているので実は礼儀を知らないケース多し。
そうすると、
たとえば
長い例文「あいにく11月3日は講義、11月4日は部活動、11月5日は別の面接の予定があり、大変心苦しい限りではございますが、出席することが叶いません。大変申し訳ありません。つきまして、以下の日程ではご都合いかがでしょうか。」
みたいな丁寧でも長い文章は必要なし。
短い例文「さて日程の件、あいにくいずれの候補も予定があり出席いたしかねます。以下日程ですと空いておりますが、ご都合いかがでしょうか。」
というシンプルな表現でOKです。