就職偏差値ランキング2018卒:建設業界(ゼネコン・住宅メーカー他)

現役営業マンが作成する就職偏差値ランキング2018年卒用。今回は建設業界(ゼネコン・マンション住宅メーカー・電気通信工事業界・道路舗装業界)まとめです。

総合職文系・理系を関係なくランキングしています。

注1)競争倍率:理系&文系ともに同じくらい。不人気業界で、なおかつ採用人数も多いため簡単に内定するかも。
注2)学歴フィルター:他業界と同じく偏差値60以上は厳しい。
注3)対象業種;建設業界全般(不動産は除く)
注4)予告無く改定する場合があります。
注5)2ch就職掲示板とは一切関係ありません。完全に独自で作っています。

建設業界・ゼネコンの就職偏差値ランキング2018卒

【64~70】該当なし

***プレミアムゴッド級/スーパーゴッド級***

  • 総括:このクラスに相応しい企業なし。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

【63】該当なし
【62】
該当なし
【61】
大手プラントエンジ(日揮、千代田化工)
【60】
大手ゼネコン(鹿島建設、清水建設、竹中工務店、大林組)

***ゴッド級***

  • 総括:大手プラントエンジニアリング会社&スーパーゼネコン4社。業績は振るわないが潰れる可能性も薄いため、このランクにした。本来であればもっと低くてもいいレベル。
  • 年収:建設業界は総じて残業が多く年収自体は高くなる(年収の半分が残業という事例もあり)。管理職以降は裁量労働制となり、残業代ゼロ。40代〜年収1000万円のイメージ。若いうちは残業次第。業績低迷しておりボーナスが泣けるほど少ない。
  • リスク/課題:好不調の波が激しい業界である。バブル期のような状態になればとんでもなく年収も増える(可能性は極めて薄い)。
  • 激務度:技術系と営業系の職種は超絶激務。月100時間の残業は覚悟したほうがいい。ただし今後は改善するかも。
  • その他:年収の絶対額を重視する人だけにおすすめ。ワーク・ライフバランスを重視する人は絶対に就職してはいけない(うつ病になる)。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

【59】大成建設(大手ゼネコン)、NIPPO(道路大手)、長谷工コーポレーション
【58】電気通信工事大手(日本コムシス、協和エクシオ)
【57】
準大手ゼネコン(安藤・間、戸田建設、五洋建設、三井住友建設、西松建設、熊谷組)
【56】
中堅ゼネコン(フジタ、奥村組、福田組、戸田建設、前田建設、東急建設)

***15枚役級***

  • 総括:ゼネコン大手&道路大手&電気通信工事大手&準大手〜中堅ゼネコンがこのクラス。オリンピック景気もあり、一瞬だけはいいが長期的に稼げる企業ではない。利益率が低く将来性も低いことが問題。
  • 年収:ゴッド級より劣る。ぺいぺい管理職で年収700-900万円くらい…というイメージ。残業代のでる管理職前までは年収が高い(つまり残業が多いということ)。人によっては30歳で管理職の年収を超える(つまり残業が多い←しつこい)。
  • 激務度:技術系と営業系の職種は超絶激務。月100時間の残業は覚悟したほうがいい。ただし今後は改善するかも。
  • リスク/課題:中小が乱立する業界であり再編が必要。将来性を感じない。
  • その他:特になし

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

【55】きんでん(関電G)、中堅プラントエンジ(東洋エンジニアリング、東芝プラントシステム、JFEエンジ 他)
【52】電気通信工事中堅(日本電設工業、ミライト、東光電気工事、関電工、九電工、中電工、住友電設)
【50】道路舗装大手〜中堅(前田道路、日本道路、東亜道路)・その他(高砂熱学工業、ユアテック、大気社、トーエネック、三機工業、鉄建建設、東洋建設、福田組、淺沼組、大豊建設、青木あすなろ建設、ダイダン、東鉄工業、飛島建設、大林道路、錢高組、ナカノフドー建設、新日本空調)

***リプレイ級***

  • 総括;ニッチ分野でそれなりに存在感のある企業たち。
  • 年収;平均よりは上だが正直、かなり苦しい。残業代で稼ぐことを期待するしかない。ぺいぺい管理職だと年収800万円にすら到達しないかもしれない。(この数字を高いと見るか低いと見るかは人それぞれ)
  • 激務度:超絶激務。
  • リスク/課題:中小が乱立する業界であり再編が必要。将来性を感じない。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

【49】大手住宅メーカー(大東建託、ミサワホーム、大和ハウス工業、積水ハウス、住友林業、パナホーム、東建コーポレーション、三井ホーム)
【45】
住宅メーカーその他

  • 総括:住宅メーカーは大手であっても平均以下の就職偏差値。不人気かつ、年収の安定感がまるでない。ただし家やマンションを売る能力があれば、コミッションで年収1000万円は軽く超える。逆に売る能力がなければ、ゴミ以下の年収。ハイリスク・激務・ハイリターン型。

理系で最も激務な職種=エンジニア

理系の職種といわれる「研究職」「エンジニア(土木・建設・設計・電装系)」「技術営業」「製造」「技術開発」の中で最も激務なのは、間違いなくエンジニア。

なぜなら、土木工事は土日祝も関係なくしてるし、プラントエンジニアであればマシントラブルで土日祝なんて関係なく呼び出しをくらうから。

実際の現場作業は高卒や派遣ワーカーにやらせるのですが大卒はトラブル対処したり、現場作業員の配置を考えたり、現場監督したり、全体の設計したり、下請けの管理したりetc…実は仕事がめちゃくちゃ多くて大変。

工学部(土木・建築・設計・機械系)の学生はもはや、激務企業しか就職先がないのかもしれないけど…。

それでも絶対に知っていてほしいことなので、書いておきます。

《ここからは工学部の就活生限定》

ゼネコンとかプラントエンジ会社って間違いなく激務だから嫌だ!!

じゃあホワイト業界で有名な化学素材メーカーだったら残業少ないの?

ときかれると答えは「No」です。

なぜなら「エンジニア」という職種自体が激務になるようにできているから。記事を新たに作って詳しく解説しようと思いますが、工学部(土木・建築・設計・機械系)の就活生は激務じゃない業界に就職しても「エンジニア」という職種である限り、結局は激務です。

それが嫌なら職種を変えるか、文転するしかないですね…。

激務度については化学メーカーの考え方と同じなので、以下の記事をご参照ください。

どんな企業、どんな業界にも共通する鉄板の考え方です(苦笑)。

大手の年収は高い(ほぼ残業代だけど)

大手の年収はそれなりに高いです。理由は、長時間労働が常態化している業界で、残業代が多くなるから。金融業界となんとなく似ていますね。

そして大手は残業した分、ちゃんと残業代が支給されます。ただ、36協定の上限を超える残業分はサービスになりがち。←これはどの業界でも基本、似ている。

※36協定について、ご存知ない方はこちらの記事(激務な仕事の基準とは?)をご参照ください。

基本給でみるとメーカー業界と建設業界で、同じクラスの会社は大差ありません。

ただ問題はボーナスが極めて低いこと(年間ボーナス=基本給x2ヶ月分とか普通にありえる)。残業代が極めて多いことでトータルとしてボーナス低い部分をカバーし、メーカー大手と同じくらい、もしくはそれ以上の年収が期待できます(大手限定)。

だけど結局、時給に換算したら「アルバイトに毛が生えた」くらいになる人もいるので要注意。とくに「稼いでいない部署=残業の予算が少ない部署」「激務すぎる部署=残業が36協定超えて残りはサービス」が危険。年収の絶対額だけを重視する就活生以外、就職してはいけない業界です。

※大手でもこんな状況ですから、中堅以下クラスはアルバイト並の時給になること必至。

建設業界の関連記事

シェアしていただけると嬉しいです^ ^

フォローして頂くと更新を見逃しません

『就職偏差値ランキング2018卒:建設業界(ゼネコン・住宅メーカー他)』へのコメント

  1. 名前:ハウス系就活の理系学生 投稿日:2017/04/08(土) 13:33:41 ID:dab5783db 返信

    建築でハウスメーカー志望してるのですがどうなんでしょうか?上のランキングは営業のイメージを、色濃く受けている気がしました。あとセキスイハイムはなぜないのかなと思いました。