現役営業マンが作成する就職偏差値ランキング2018年卒用。今回はガス業界・ガス会社まとめです。
総合職文系・理系を関係なくランキングしています。
注1)競争倍率:文系 ≒ 理系
注2)学歴フィルター:他業界と同じく偏差値60以上は厳しい。
注3)対象業種;ガス・電気業のうちガス会社のみ。産業・工業用ガス会社は除く
注4)予告無く改定する場合があります。
注5)2ch就職掲示板とは一切関係ありません。完全に独自で作っています。
ガス業界の就職偏差値ランキング2018卒
【67以上】該当なし
***プレミアムゴッド級***
【66】東京ガス、大阪ガス
***スーパーゴッド級***
- 総括:ガス業界大手4社のうち、首都圏の2社は別格。あえてプレミアムゴッド級としなかったのは都市ガス自由化(2017年4月〜)で先行きに不安があるから。
- 年収:このクラスにいる会社の年収は日系企業トップクラス。管理職の年収1000万円以上は確実。仕事まったり。※ただし管理職への出世ハードルは高く、係長クラスでは40代後半でようやく1000万円超えるくらいか…
- リスク/課題:電力自由化で参入したがどこまで伸ばせるか?ガス自由化では逆に業績悪化リスクあり。年収は下落傾向。
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【60】東邦ガス(東海)
***ゴッド級***
- 総括:大阪ガス・東京ガスと比べると売上規模、年収ともに1〜2ランク劣る。
- 年収:スーパー・プレミアム級よりも間違いなく劣る。ぺいぺい管理職800-1,000万円くらいのイメージ。仕事は(人によるが)まったり。※ただし管理職への出世ハードルは高い。
- リスク/課題:上述の通り。
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【59】西部ガス(九州北部)
【58】静岡ガス
【57】中部ガス
【56】北海道ガス、四国ガス、広島ガス、京葉ガス(千葉)
***15枚役級***
- 総括:ガス業界の中〜下位クラス。西部ガスは大手にカウントされるが他3社と比べて売上規模、年収ともに劣る。
- 年収;ゴッド級より劣る。ぺいぺい管理職で年収700-900万円くらい…というイメージ。ガス自由化以降は激務になることに加え、年収下落も想定される。
- リスク/課題;ガス管を持っているため最悪の場合はガス管部門だけを残せば良い。ガス自由化にともない、業界再編で大手に吸収合併される可能性あり。
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【55】日本瓦斯(東京、通称ニチガス)、大多喜ガス(千葉)、北陸ガス
【52】新日本ガス(埼玉)、東部ガス(秋田、福島、茨城)、関東天然瓦斯開発、東北天然ガス(東北電力&石油資源開発の合弁)
【50】東彩ガス(ニチガスG・埼玉)、東日本ガス(ニチガスG・千葉、茨城)、武州ガス(埼玉)、大東ガス(埼玉)、長野都市ガス、日本海ガス(富山、石川)、岡山ガス、山口合同ガス、沖縄ガス、宮崎ガス、日本ガス(鹿児島)、TOKAIホールディングス
***リプレイ級***
- 総括;ガス業界の下位クラス。
- 年収;平均よりは上だが正直、かなり苦しい。ぺいぺい管理職だと年収700万円にすら到達しないかもしれない。もしくは管理職にほぼなれない。会社によって激務度が違うため要注意。
- リスク/課題;業界再編で大手に吸収合併される可能性あり。
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【45】弘前ガス、八戸ガス、旭川ガス、松本ガス、他中小企業