【OB訪問】メール返信でお礼し、日時決定する例文・書き方

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【OB・社会人】メール返信

※長文になりますので「目次」より目的部分へどうぞ。

OB訪問メールへのお礼返信／返事

OB訪問の日程調整メールに返信がきたあと。
返信メールでお礼し日程を確定させるOB訪問・日程調整メール例文を紹介します。

書き方のコツ：お礼返信・日程確定

まずはOB訪問のお礼返信・返事の基本となる書き方について少し。長々と書く必要はなく、簡潔に要点だけを伝えましょう。

メール件名は履歴付き返信を使う
「返信Re:Re: OB訪問のお願い（大学名・名字）」などとなる
↓
初対面の挨拶「お世話になります」
面識ありの就活挨拶「お世話になっております」
※ 省略し、お礼から入ってもよい
↓
「お時間を頂けるとのこと、誠にありがとうございます」などと、OB訪問を受け入れてくれたことや日程調整してもらったことに対するお礼を簡潔に
↓
つづいて日程だけではなく、場所や相談したい事項についても連絡しておくと丁寧。簡潔でよい。
↓
メール結び・締めくくり「ご査収ください」あるいは「当日はよろしく」的なフレーズで締める

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文」面識あり

【就活・OB訪問メール】
面識のある相手とのOB訪問アポイントについて、OBの都合がわかり、返信メールでお礼および日程を確定させる例文。日時決定の連絡をするだけでなく、OB訪問の目的や場所なども案内すると丁寧。

※「①面識ありOB」と「②初対面OB」の場合をわけたのは②初対面のOBにはより丁寧な就活メールを心がけた方がよいため。

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文①」面識あり

メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
営業部　●● さん

お時間を頂けるとのこと、誠にありがとうございます。
●●さんのご都合につき承知いたしました。

それでは以下の通りにOB訪問をいたしたく、仔細につきご案内申し上げます。

日時：10月23日10:00-11:00
場所：スターバックス東京駅店（住所：ｘｘｘ）
目的：OB訪問
ご相談事項：
・就活対策（業界研究/エントリーシート/志望動機など）
・●●さんの就活体験談
・御社における選考プロセス、対策
・その他諸々

ご査収のほど何卒よろしくお願いいたします。

——————————-
就活大学
就活学部　就活学科
ノマド就活（のまどしゅうかつ）
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話：xxx
携帯：xxx
E-mail：xx@gmail.com
——————————-

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文②」面識あり

メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
研究部　●● 様

ご多忙にも関わらずご面談いただけるとのこと、誠にありがとうございます。

さて、●●様のご都合につき承知いたしました。
それでは以下の通りにOB訪問をいたしたく、仔細につきご案内申し上げます。

記

日時：10月23日10:00-11:00
場所：9:50 東京駅八重洲北口にてお待ち合わせ、近くのカフェなどへ移動
目的：OB訪問
ご相談事項：
・就活対策（業界研究/エントリーシート/志望動機など）
・●●さんの就活体験談
・御社における選考プロセス、対策
・その他諸々

以上

ご査収くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。

【補足】
・箇条書きを使うときは「記」「以上」を使うのが一般的。ただしこれは手紙やビジネス文書での話であり、ビジネスメールであれば省略してもよい。

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文③」面識あり

メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
営業部　●● 様

お世話になっております。就活大学・ノマドでございます。

ご多忙にも関わらずご面談いただけるとのこと、厚くお礼申し上げます。

さて、●●様のご都合につき承知いたしました。
それでは以下の通りに訪問いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。

日時：10月23日10:00-11:00
場所：9:50 貴社東京本社にてお待ち合わせ、近くのカフェなどへ移動
目的：OB訪問
ご相談事項：
・就活対策（業界研究/エントリーシート/志望動機など）
・●●さんの就活体験談
・御社における選考プロセス、対策
・その他諸々

●●様にお会いするのを楽しみにしております。
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

敬語フレーズの解説

ご査収　は「中身をよく確認して受け取ること」の意味
仔細　は「詳細」のような意味
お取り計らい　は「ものごとを上手く進めること」の意味
いただく　は「もらう」の謙譲語
よろしい　は「よい」の丁寧表現
恐れ入る　は「申し訳なく思う、恐縮する」の意味
いたしたく存じます　は「～したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけて敬語にしている
伺う　は「行く・訪問する」の謙譲語
久方ぶりに　は「久しぶりに」の丁寧な表現

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文」初対面

【就活・OB訪問メール】
初対面の相手とのOB訪問アポイントについて、OBの都合がわかり、返信メールでお礼および日程を確定させる例文。日時決定の連絡をするだけでなく、OB訪問の目的や場所なども案内すると丁寧。

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文①」初対面

メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
経理部　●● 様

お世話になります。

ご連絡ありがとうございます。
また、ご面談のお時間を頂けるとのこと併せてお礼申し上げます。

さて、●●様のご都合につき承知いたしました。
それでは以下の通りに貴社へ伺います。

記

以上

ご査収のほど何卒よろしくお願いいたします。

お礼＆日時決定の「OB訪問メール返信例文②」初対面

メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
研究開発部　●● 様

早速のご連絡、誠にありがとうございます。
また、ご多忙にも関わらずご面談いただけるとのこと、感謝申し上げます。

さて、●●様のご都合につき承知いたしました。
それでは以下の通りにOB訪問いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。

記

以上

ご査収のほど何卒よろしくお願いいたします。

メール署名

敬語フレーズの解説

ご査収　は「中身をよく確認して受け取ること」の意味
仔細　は「詳細」と似たような意味
いただく　は「もらう」の謙譲語
よろしい　は「よい」の丁寧表現
恐れ入る　は「申し訳なく思う、恐縮する」の意味
いたしたく存じます　は「～したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけて敬語にしている
伺う　は「行く・訪問する」の謙譲語

OBから返信が来なかったら…

ところが、

ビジネスシーンにおいては訪問や面談を打診したものの、相手からの連絡がこないケースあり。そんなときには返事を催促しましょう。

OB訪問で返事を催促するメール例文

メール件名：転送Fw: 【再送】OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）

株式会社ビジネス
営業部　○○ 様

たびたび失礼いたします。

さて先般、メールにて送付しておりましたOB訪問お願いの件、●● 様のご都合はいかがでしょうか。大変失礼とは存じますが確認のため連絡いたしました。

念のため先日のメールを転送いたしますので、ご確認いただければ幸いです。

お忙しいところ大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

また、以下の記事もご参考にどうぞ。

以下の記事をご参考にどうぞ。

→【完全版】丁寧な催促のビジネスメール文例20選

→【社外ビジネス】丁寧な催促メールの書き方、ビジネスメール文例10選

→【社内あて】丁寧な催促メールの書き方と、ビジネスメール文例10選

OB訪問・お礼返信メールの書き方

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【OB・社会人】メール返信

メール件名の例文・書き方

【例文】
1-1.メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド）
1-2.メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のお願い（就活大学・ノマド就活）
1-3.メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のご相談（就活大学・ノマド）
1-4.メール件名: 返信Re:Re: OB訪問のご相談（就活大学・ノマド就活）

【メール件名の書き方】

メール件名で何を知りたいか、相手に伝わるようにする。
この場合はOB訪問をお願いするわけなので「OB訪問のお願い」あるいは「OB訪問のご相談」。
どこの誰がメールしたか分かるように（　）内に大学名・名字or氏名を入れておくと相手への配慮が感じられてGood。

【NG例文】
「こんにちは」「はじめまして」「ノマド就活です」などの意味不明なメール件名はNGとなるためご注意を。何かをお願いするときのメール件名は「〇〇のお願い」「●●のご相談」と決まっている。

メール宛名の例文・書き方

【例文】
株式会社ビジネス
人事部　採用課　就活様

【メール宛名の書き方】

相手の名前がわかるときは、会社名＋部署名（課名）＋名字を宛先にする。
わからなければ「採用担当様」「採用チーム御中」などとする。部署名や課名も入れることが普通だが、長すぎたら部署名だけでよい。
また役職つきの相手であれば「○○部長」「部長　○○様」などとする。

「○○部長様」はマナー違反、役職者に「様」はつけない。
「部長　○○様」はOK。

メール挨拶文の例文・書き方

【例文①ビジネスメール返信・基本Ver】
1-1. お時間を頂けるとのこと、誠にありがとうございます。
1-2. ご連絡ありがとうございます。

【例文②ビジネスメール返信・初めてVer】
早速のご連絡、誠にありがとうございます。
また、ご多忙にも関わらずご面談いただけるとのこと、感謝申し上げます。

【例文③ビジネスメール返信・初めてVer】
早速のご連絡、誠にありがとうございます。
また、ご面談のお時間をいただけるとのこと併せてお礼申し上げます。

【メール挨拶文の書き方】

返信メールでは定型のビジネス挨拶は必ずしも必要でなく、例文のように「お礼」から入ってもよい
通常、社内の相手には「お疲れ様です」「こんにちは」などのカジュアルな挨拶を使う。
通常、社外の相手には初対面だと「（これから）お世話になります」を使い、面識のある相手には「（今）お世話になっております」を使う。
どちらを使うか迷ったら「（これから）お世話になります」を使えばよい。

「お疲れ様です」「こんにちは」「お久しぶりです」は社内の相手にのみ使う挨拶フレーズであるため就活では使わないほうが無難。カジュアルすぎる。

→ ビジネス挨拶文の例文50選（文書・メール・年賀状・時候ほか）

メール本文の書き方：確定事項の案内をする例文

【例文】
さて、●●様のご都合につき承知いたしました。
それでは以下の通りにOB訪問いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。
記
日時：10月23日10:00-11:00
場所：9:50 貴社東京本社にてお待ち合わせ、近くのカフェなどへ移動
目的：OB訪問
ご相談事項：
・就活対策（業界研究/エントリーシート/志望動機など）
・●●さんの就活体験談
・御社における選考プロセス、対策
・その他諸々
以上

【メール本文の書き方①】

箇条書きにして日時と場所、目的、質問事項について案内すると丁寧
ビジネス文書や手紙では「記」「以上」を使って箇条書きにするのが普通だが、メールでは省略してもよい
例文のようにOBへの相談事項をザックリと箇条書きにして連絡しておくと丁寧。10個も20個も書く必要は無く3～5個くらいに絞る。

メール結び・締めの書き方

【例文①】
1-1. ご査収のほど何卒よろしくお願いいたします。
1-2. ご査収くださいますよう宜しくお願いいたします。
1-3. ご査収いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

【例文②】
お忙しいところ大変恐れ入りますが、
当日はどうぞ宜しくお願いいたします。

【例文③】
●●様にお会いするのを楽しみにしております。
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

【例文④】
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

【メール結びの書き方】

OB訪問の場所など詳細をよく確認してほしい、という意味で「ご査収」を使ってメール結び/締めをつくるとよい
他には例文②のようにしてもOK

→ 【完全版】ビジネスメール締め・結びの例文50選

メール署名の書き方

************************************
就活大学
就活学部　就活学科
ノマド就活
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話：xxx
携帯：xxx
E-mail：xx@gmail.com
************************************

【メール署名の書き方】
あなたが誰だか分かる情報を入れること。就活生の署名は一般的に「大学名＋学部名＋学科名＋住所＋電話＋Eメール」で構成されているとよい。署名のデザインはどうでもいい。