- 【あなた】OB訪問の日程調整メールを送る
↓ - 【OB・社会人】都合の返信
↓ - 【あなた】お礼&日程の確定メール返信
↓ - 【OB・社会人】了解メール返信
↓ - ~~~OB訪問のあと~~~
↓ - 【あなた:OB訪問後のお礼メール】➡︎ 今回はココ!
↓ - 【OB・社会人】お礼メールに返信
↓ - 【あなた:お礼メールに返信の返信】➡︎ 今回はココ!
※長文になりますので「目次」より目的部分へどうぞ。
書き方のコツ:OB訪問のお礼メール
まずはOB訪問お礼メールの書き方について少し。
OB訪問したあとに送る「OB訪問後の面談お礼メール」の基本となる書き方は5ステップあり、以下のような構成が好ましいです。
- メール件名は「OB訪問のお礼(大学名・名字)」
あるいは打ち合わせの日程調整メールや案内メールを使い、件名は変えずに返信メールしてもよい。その際には【お礼】といった語を件名に加える
↓ - 就活挨拶「お世話になっております」とし「本日はご面談いただき、誠にありがとうございました」などと手短にお礼をのべる
↓ - つづいて「●●について大変勉強になりました」などとOB訪問の感想を述べる。長々と書く必要はなくシンプルでよい
↓
- 「今後もご指導よろしく」的なことをのべる
↓ - ビジネスメール結び・締めくくり
OB訪問した後の『お礼メール』例文
- 【あなた】OB訪問の日程調整メールを送る
- 【OB・社会人】都合の返信
- 【あなた】お礼&日程の確定メール返信
- 【OB・社会人】了解メール返信
- ~~~OB訪問のあと~~~
- 【あなた:OB訪問後のお礼メール】➡︎ 今ココ!例文の紹介
- 【OB・社会人】お礼メールに返信
- 【あなた:お礼メールに返信の返信】➡︎ 次で解説
例文①OB訪問後のお礼メール:シンプルver
【就活・OB訪問お礼メール】
OB訪問後のお礼メール例文シンプルver。「●●について、とても勉強になりました」などと感想を入れる。
メール件名①OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
研究部 〇〇 様
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談や仕事のお話など、大変勉強になりました。今後の就活の参考にさせていただきます。
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはお力添えのほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
例文②OB訪問後のお礼メール:応用ver
【就活・OB訪問お礼メール】
OB訪問後のお礼メール例文。例分①を基本とし、気の利いたコメントをいくつか加えるとなお素晴らしいお礼メールとなる。
メール件名①OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
営業部 〇〇 様
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談やキャリアのお話など、大変勉強になりました。
かねてからの疑問を解消できただけでなく、御社で働きたいという気持ちが強くなりました。今後の就活の参考にさせていただきます。
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
例文③OB訪問後のお礼メール:応用ver
【就活・OB訪問お礼メール】
OB訪問後のお礼メール例文。例分①を基本とし、気の利いたコメントをいくつか加えるとなお素晴らしいお礼メールとなる。
メール件名①OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
営業部 〇〇 様
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談やキャリアのお話など、大変勉強になりました。
とくに御社の選考情報といったOB訪問でしか伺うことのできないお話をいただき、併せて感謝申し上げます。今後の就活の参考にさせていただきます。
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはお力添えのほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
・なんども同じお礼のフレーズ「ありがとう」を使うのはみっともないので、「感謝申し上げます」「お礼申し上げます」なども織りまぜる
例文④OB訪問後のお礼メール:応用ver
【就活・OB訪問お礼メール】
OB訪問後のお礼メール例文。例分①を基本とし、気の利いたコメントをいくつか加えるとなお素晴らしいお礼メールとなる。
メール件名①OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
営業部 〇〇 様
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談やキャリアのお話など、大変勉強になりました。
とくに、これまで営業という仕事に対してネガティブな印象を持っていたのですが、〇〇 さんのお話を伺う中でやりがいのある仕事だということがわかり、御社の営業職として働きたいという気持ちが強くなりました。
ざっくばらんにお話いただき、併せて感謝申し上げます。
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
例文⑤OB訪問後のお礼メール:応用ver
【就活・OB訪問お礼メール】
OB訪問後のお礼メール例文。例分①を基本とし、気の利いたコメントをいくつか加えるとなお素晴らしいお礼メールとなる。
メール件名①OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
研究開発部 〇〇 様
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談やキャリアのお話など、大変勉強になりました。
とくに、これまで研究開発という仕事に対して曖昧なイメージしか持てていなかったのですが、〇〇 さんのお話を伺う中で具体的なイメージができました。くわえて、より御社の開発職として働きたいという気持ちが強くなりました。
ざっくばらんにお話いただき、併せて感謝申し上げます。
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはお力添えのほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
敬語フレーズの解説
- おります は「いる」の謙譲語「おる」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語。「お世話になっております」だと「世話になっている」の意味となる。
- いたします は「する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
- いただく は「もらう」の謙譲語
- くださる は「くれる」の尊敬語
- 略儀 は「礼儀を略すること」の意味。とくにメール結び/締めの挨拶として使われる。
- させて頂く は「させてもらう」の謙譲語
- ざっくばらん は「素直に心情を表すこと」の意味
- 存じます は「思う」の謙譲語「存じる」に丁寧語「ます」をくっつけて敬語にしている
- お力添え は「力を添えること=手伝うこと、手助けすること」の意味
OB訪問後のお礼メール「返信の返信」例文
つづいて、先ほどの例文に対してobから返信があったとして、さらに返信するob訪問お礼メールの例文を紹介します。
- 【あなた】OB訪問の日程調整メールを送る
- 【OB・社会人】都合の返信
- 【あなた】お礼&日程の確定メール返信
- 【OB・社会人】了解メール返信
- ~~~OB訪問のあと~~~
- 【あなた:OB訪問後のお礼メール】➡︎ すでに解説
- 【OB・社会人】お礼メールに返信
- 【あなた:お礼メールに返信の返信】➡︎ 今ココ!例文の紹介
ベースになるOBからの返信文
ob訪問のあとにお礼メールすると、かなりの確率でobからお礼メールに対する返信が来るでしょう。以下のベース例文に対して返信の返信を考えていきましょう。
メール件名①返信Re: ob訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
就活大学
ノマド さん
ご丁寧にありがとうございます。
就活大学のOBとして当然のことをしたまでで、お礼には及びません。
また、私のつまらない話を最後まで熱心にお聞きくださいまして、こちらこそ感謝しております。
もし、追加でご質問や就活に関するご相談事項がありましたら、お気軽にお声がけください。私でよければいつでも歓迎いたしております。
——————————-
株式会社転職
法人営業部 国内営業課
のまど サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-
あなた:返信の返信メールをする例文
お礼メールの「返信の返信」はシンプルに3文くらいでよい。
書き方としては
①挨拶文→②返信に対するあなたのコメント→③メール結び・締めくくり
メール件名①返信Re:Re: ob訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)
ビジネス 株式会社
研究開発部 〇〇 様
ご丁寧にご返事いただき感謝申し上げます。
また就活に関するご相談のこと、
〇〇 様のお力添えいただければ心強い限りでございます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-
・なんども同じ結びのフレーズ「ご指導」を使うのはみっともないので、「お力添え=手助けすること」なども織りまぜる
書き方:ob訪問後の『お礼メール』
つづいてobにたいする「ob訪問お礼メール」の書き方について。
メール件名の例文・書き方
【例文①新規メール】
1-1.メール件名: OB訪問のお礼(就活大学・ノマド)
1-2.メール件名: 本日ご面談のお礼(就活大学・ノマド)
【例文②返信メールを使う】
メール件名: 返信Re: 【お礼】OB訪問のお願い(就活大学・ノマド)
メール件名の書き方
- 件名で何を知りたいか、相手に伝わるようにすること。
- この場合はなにかしらのお礼をするわけなのでシンプルに「OB訪問のお礼」あるいは「ご面談のお礼」としてもよい。
- 就活メールでは( )内に大学名・名字をいれると親切。たとえば「お礼(就活大学・ノマド)」などとする。
- ob訪問をするとき、あらかじめ案内メールや日程調整メールをするハズ。そのメールに返信する形でお礼メールをしてもよい。その際には「Re」の数をゼロにするか1個に減らし、わかりやすいように【お礼】などの語を前につける
メール宛名の例文・書き方
【例文①就活メールの基本】
ケミカル株式会社
人事部 採用チーム 三菱 様
【例文②就活メールで複数にあてる】
ケミカル株式会社
営業部 御中
(or 営業部の皆さま)
メール宛名の書き方
- 就活メールで担当者の名前がわかるときは会社名+部署名(課名)+名字を宛名にする。わからなければ「ご担当 様」「ご担当者 様」「○○部 御中」などとする。
- 複数にあてるときには「御中」「皆さま」を使う。
- また役職つきの相手であれば「○○部長」「部長 ○○様」とする。
メール本文の例文・書き方①挨拶文
【例文①面識あり】
お世話になっております。
就活大学・ノマドでございます。
【例文②初対面】
お世話になります。
就活大学・ノマドでございます。
メール挨拶文の書き方
- 就活メールの挨拶文には初対面だと「(これから)お世話になります」を使い、面識のある相手には「(今)お世話になっております」を使う。
- ちなみに社内の相手には「お疲れ様です」「こんにちは」などのカジュアルな挨拶を使う。
- 相手が懇意にしている先であれば名乗る必要はない。
メール本文の例文・書き方①お礼のフレーズ
【例文①基本ver】
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談や仕事のお話など、大変勉強になりました。
【例文②基本ver】
本日はOB訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
就活のご経験談やキャリアのお話など、大変勉強になりました。
メール本文の書き方
- 挨拶文のあとにはつづけて簡潔にob訪問のお礼を述べる。
- 相手が来たのであれば「ご足労」をつかい、自分が行ったのであれば「お時間をいただき~」などの敬語フレーズを使うと丁寧。
- 「大変勉強になりました」というフレーズはお礼に使える常套句
メール本文の例文・書き方①ob訪問の感想/気づきなど
【例文①基本ver】
今後の就活の参考にさせていただきます。
【例文②応用ver】
かねてからの疑問を解消できただけでなく、御社で働きたいという気持ちが強くなりました。今後の就活の参考にさせていただきます。
【例文③応用ver】
とくに御社の選考情報といったOB訪問でしか伺うことのできないお話をいただき、併せて感謝申し上げます。今後の就活の参考にさせていただきます。
【例文④応用ver】
とくに、これまで営業という仕事に対してネガティブな印象を持っていたのですが、〇〇 さんのお話を伺う中でやりがいのある仕事だということがわかり、御社の営業職として働きたいという気持ちが強くなりました。
ざっくばらんにお話いただき、併せて感謝申し上げます。
【例文⑤応用ver】
とくに、これまで研究開発という仕事に対して曖昧なイメージしか持てていなかったのですが、〇〇 さんのお話を伺う中で具体的なイメージができました。くわえて、より御社の開発職として働きたいという気持ちが強くなりました。
ざっくばらんにお話いただき、併せて感謝申し上げます。
メール本文の書き方
- ここは独自性をだす部分
- とくにコメントがなければ例文①のようにシンプルでよく、感想やコメントがあれば例文②以降を使う。もちろん、何かしらの気の利いた一言をいれる方が丁寧
- お礼に「ありがとう」ばかりを使わないようにご注意を。お礼のフレーズには「感謝いたします」「感謝申し上げます」「お礼申し上げます」「深謝いたします」など色々ある
メール結び・締めの例文・書き方
【例文①基本ver】
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
【例文②応用ver】
また、今後も相談をお願いすることもあるかと存じますが、
その際にはお力添えのほど何卒宜しくお願いいたします。
略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
メール結びの書き方
- 「今後もよろしく」的なフレーズを丁寧な敬語にしてメールの結びにする。
- 「お力添え=手助けすること」「ご指導」よろしく的な感じにするとよい。
- メールの最後の締め「略儀ながら〜」は無くてもよい