「何卒よろしくお願いいたします」の意味と使い方【ビジネスメール】

例文①転職の挨拶メール(社外)

メール件名:転職のご挨拶(就活会社・就活)

メール本文:

転職株式会社
営業部
転職 様

大変ご無沙汰しております。
元株式会社新卒・営業部の新卒太郎です。

在勤中は公私にわたりお世話になり、深謝しております。

さて私事ですが、
○月○日より株式会社就活に入社いたしました。
新しい職場では、これまで培った営業経験を活かし、
○○分野への新事業展開に携わっております。

今後とも変わらぬご支援のほど、
何卒よろしくお願いいたします。

甚だ略儀ではございますが、
まずはメールにてご報告申し上げます。

メール署名

例文②クレーム謝罪メール

メール件名:発送先誤りのお詫び

メール本文:

転職株式会社
品質保証部
転職 様

平素はお世話になっております。
就活会社の就活です。

さて、先ほどお問い合わせいただきました納品の件、
ご指摘の通り、発送先に誤りがございました。

細心の注意を払ってはいたものの、
このような事態を招き、ご迷惑をおかけしましたこと、
心よりお詫び申し上げます。

今後はチェック体制をより一層強化し、
社員一同、気を引き締めて業務に望む所存です。

ご容赦いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

メール署名

まとめ

これでもかというくらい「何卒よろしくお願いいたします」について語ってみました。

これはとても便利な表現で、「お願い・頼みごと・謝罪」をするシーンだけでなく、どんなビジネスメールの締めくくりにも使えます。

ぜひ、ありとあらゆる場面を経験し、使い倒してください。頭でどうこうなるものではないので、ビジネスシーンで場数を踏んでくださいね。ではでは~~。

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