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※社内上司などに相談してすでに日程が決まり、案内メールを出すための書き方・例文です
※忘年会はコチラ ➡︎【社内】新年会の案内メール書き方・例文
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社内あて懇親会・飲み会・食事案内メールの書き方
まずは社内(上司・目上・他部署・各位など)の懇親会/飲み会/食事案内メールについて、書き方を簡単に。
- メール件名は…
「懇親会のご案内」
「【x月▲日】懇親会のご案内」
とにかく受け取った相手がパッとわかる件名にする。
あるいは日程調整メールを持ち出して「履歴つき返信Re: 懇親会 日程調整のお願い」「返信Re: 懇親会のお誘い」や転送FWとしてもよい
↓ - つづいて社内挨拶「お疲れ様です」
↓ - (公式な飲み会であれば季節にマッチした時候の挨拶をくわえても丁寧)
↓ - メール本文は「さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします」として書き始める。変にこだわる必要は無く、必要事項の連絡だけで十分。
↓ - 出欠の確認が必要であれば「なお、準備の都合により、今週中にご出欠の返事をいただければ幸いです」などとする
↓ - メール結び・締めくくりは「よろしく」的な文章で締める。
↓ - 「記」「以上」をつかって詳細の案内をする
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文:基本テンプレート
【社内/上司/目上/各位・テンプレート】
・社内の相手に懇親会/飲み会/食事の案内をするビジネスメール例文
・テンプレートとして使えるもっともシンプルな例文にしています
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文①出欠確認が必要
メール件名:懇親会のご案内
営業部の皆さま (社内)
お疲れ様です。
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
ご多忙の折ではございますが、日ごろの業務を離れて楽しいひと時にしたいと考えており、ぜひご参加いただければと存じます。
なお準備の都合により、今週中にご出欠の返事をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
記
①日時:1月20日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:未定
※改めて連絡いたします
③会費:目安5000円/人(後日精算)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
営業部 ノマド
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文②すでに参加者わかっている場合
メール件名:【1月20日】懇親会のご案内
営業部の皆さま (社内)
お疲れ様です。
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
なお、急用などがありご欠席される際は事前に幹事(ノマド:内線1234)までお申し付けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
記
①日時:1月20日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:●●●
※地図を別途添付いたします
③会費:目安5000円/人(後日精算)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
営業部 ノマド
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文③参加者のみに送付
メール件名:【国内営業チーム】懇親会開催のご案内
皆さま (社内各位)
お疲れ様です。
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
なお、本メールはご参加いただく方のみに送付しております。
もし急用などでご欠席される際は、事前に幹事(ノマド:内線1234)までお申し付けください。
よろしくお願いいたします。
記
①日時:1月20日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:●●●
※地図を別途添付いたします
③会費:目安5000円/人(後日精算)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
営業部 ノマド
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文④出欠確認なし案内だけ
メール件名:【全社】懇親会開催のご案内
●●グループ
社員の皆さま (社内全員)
お疲れ様です。
幹事を務めさせて頂きます、総務部・ノマドと申します。
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて●●グループ全社の懇親会を下記のとおり開催いたします。
仕事では関わることの少ない部署間の交流を深めるための、懇親の場といたしたく存じます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
記
①日時:1月30日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:●●ホテル15階
※地図を別途添付いたします
③会費:1000円/人(当日受付にて徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
幹事
総務部 ノマド
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール例文⑤会費を事前に徴収する
メール件名:【国内営業チーム】新年会開催のご案内
皆さま (社内各位)
お疲れ様です。
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
ご多忙の折ではございますが、日ごろの業務を離れて楽しいひと時にしたいと考えております。
なお、本メールはご参加いただく方のみに送付しております。
もし急用などでご欠席される際は、事前に幹事(ノマド:内線1234)までお申し付けください。
また、会費●●●円は事前徴収とさせて頂きたく、新年会の前日までに幹事にお支払いいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
記
①日時:1月20日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:●●ホテル15階
※地図を別途添付いたします
③会費:●●●円/人(事前徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
営業部 ノマド
▼【補足】敬語の解説
- いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
- いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
- いただく は「もらう」の謙譲語
- 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
- おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
- いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
- ご多忙 は「忙しいこと」の意味。「ご多忙の折ではございますが」だと「忙しい季節ではあるけども」という意味になる。とくに年末年始の挨拶文に使われる
- お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
- お申し付けください は「言いつけてください」の意味
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メールの書き方①件名
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール件名の書き方を例文で紹介します。
社内メール件名
- メール件名「懇親会のご案内」
- メール件名【営業部内】懇親会のご案内
- メール件名【全社】懇親会のご案内
- メール件名【12月20日】懇親会のご案内
- メール件名「返信Re:懇親会のお誘い」
- メール件名「返信Re:飲み会のお誘い」
▼書き方のコツ
※食事であろうと飲み会であろうと懇親会であろうと、すべて「懇親会」でOKです。ランチであれば「ランチ会のご案内」とします。
※とにかく受け取った相手がパッとわかる件名にする。とくに社内の飲み会は役職が高くなればなるほど誘いも多くなるため混同しがち。ご配慮ください。
そこで「【営業部内】懇親会のご案内」「【日付】懇親会のご案内」などと分かりやすくすると親切です。
社外取引先むけメール件名
- メール件名「会食のご案内」
- メール件名「会食のご案内(社名・名字)」
- メール件名【12月20日】会食のご案内(社名・名字)
- メール件名「返信Re:会食のお誘い」
▼書き方のコツ
※( )内に社名・名字をいれて「懇親会のご案内(転職・ノマド)」としても親切
※社外の相手には、食事であろうと飲み会であろうと懇親会であろうと、すべて「会食」でOKです。ランチであれば「ランチ会」とします。
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メールの書き方②挨拶文
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール挨拶文の書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。
社内メールの挨拶文
- 例文「お疲れ様です」
- 例文「こんにちは」
- その他にはカジュアルな時候の挨拶を用いてもよい
▼書き方のコツ
※社内の挨拶は例文①だけで十分だが、変化をつけたければ時候の挨拶もある
※また、自己紹介が必要だと感じたら「お疲れ様です。懇親会の幹事を務めさせて頂きます●●と申します。」として挨拶する
企業むけの挨拶文
- 例文「お世話になっております」
- 例文「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます」
- 例文「●●の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り感謝申し上げます」
- 例文「●●の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます」
- 例文「●●の候 貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます」
- 例文「●●の候 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます」
- 例文「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます」
※「○○の候」に使う時候の挨拶は季節によっていろいろあり。
➡︎ ビジネス挨拶文の例文50選(文書・メール・年賀状・時候ほか)
※「ご清栄」は「ご盛栄」「ご隆昌」で言い換えできる
➡︎ ご健勝/ご清栄/ご盛栄/ご清祥/ご発展/ご隆昌の違いと使い分け
個人むけの挨拶文
- 例文「お世話になっております」
- 例文「時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます」
- 例文「平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます」
- 例文「●●の候 xx様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます」
- 例文「平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます」
- 例文「●●を迎え、お健やかな日々をお過ごしのこととお慶び申し上げます」
※個人むけの挨拶で「貴社ますます~」は使えない。
➡︎ ご健勝/ご清栄/ご盛栄/ご清祥/ご発展/ご隆昌の違いと使い分け
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メールの書き方③文章
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール本文の書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。
出欠確認をする
【社内メール・出欠確認あり】
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
ご多忙の折ではございますが、日ごろの業務を離れて楽しいひと時にしたいと考えており、ぜひご参加いただければと存じます。
なお準備の都合により、今週中にご出欠の返事をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
出欠確認をしない
【社内メール・出欠確認なし・案内だけ】
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて●●グループ全社の懇親会を下記のとおり開催いたします。
仕事では関わることの少ない部署間の交流を深めるための、懇親の場といたしたく存じます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
【社内メール・出欠確認なし・会費事前徴収】
さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。
ご多忙の折ではございますが、日ごろの業務を離れて楽しいひと時にしたいと考えております。
なお、本メールはご参加いただく方のみに送付しております。
もし急用などでご欠席される際は、事前に幹事(ノマド:内線1234)までお申し付けください。
また、会費●●●円は事前徴収とさせて頂きたく、新年会の前日までに幹事にお支払いいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
「記」「以上」の書き方
公式なメールで箇条書きを使うときには「記~箇条書き~以上」のようにする。書き方のコツは下記のとおり。
- 「記」は中央ぞろえ、「以上」は右寄せだが、ビジネスメールでは相手のメール環境によってレイアウトが崩れるのでどちらも左寄せでよい
- 公式な文章でなければ「記」「以上」を省略してもよい
- メール結びを先にもってくる「以上」のあとにはメール署名だけが来る。ただしビジネスメールでは厳格にしなくてよい
- 忘年会の案内をする際、内容は以下の情報が盛り込まれていること
- 補足があれば「※」でつけ加えるとよい
記
①日時:1月20日(木)18:30~
※18:00 本社営業部フロア集合→移動
②場所:未定
※改めて連絡いたします
③会費:目安5000円/人(後日精算)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上
補足
※「くださいますよう」「いただきますよう」は違う意味であるが、使い方はほぼ同じ。
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メールの書き方④結び/締め
社内あて懇親会/飲み会/食事案内メール締め・結びの書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。
- 例文「どうぞ宜しくお願いいたします」
- 例文「宜しくお願いします」
- 例文「宜しくお願い申し上げます」