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インターンシップ“お礼メール”の書き方|例文でわかる8のポイント

就活で必要となる“インターンシップ参加後のお礼メール”の書き方を、例文つきで誰よりも詳しく解説する記事。

就活生のよくある質問に、

“インターンシップ・お礼メールの宛先、件名、署名ってどうしたらいいの?複数の社員に送りたい場合は?”

“インターンシップのお礼メールの書き方が単純にわからない!!”

“インターンシップのお礼メールが遅れてしまった!どうしよう…”

“インターンシップのお礼メールに返信きたけど、どう返せばよいの?”

“そもそもインターンシップのお礼メールって、なぜ必要なの?”

というのがあります。

そこで今回は、“インターンシップ参加後のお礼メールの書き方”を例文つきで解説します。就活のご参考になりましたら幸いです。

※こんなメールってあり?というご質問がありましたら、判定・添削しますのでコメント欄にお願いします。

例文①インターンシップ・お礼メールの書き方

件名:インターンシップのお礼(東京大学・伊藤)

icon-arrow-up POINT①】お礼メールの件名は“~~のお礼”とする。これは、どんなお礼メールであっても普遍のマナー。誰からのメールか分かるように( )書きで大学名と名字を入れる。

◯◯株式会社
加藤部長、佐藤課長、斉藤様

icon-arrow-up POINT②】お礼メールの宛先は、インターンでお世話になった社員が複数いれば、複数名を記入する(最大5名)。6名以上になる場合、インターンシップの責任者のみを宛先にし、改行して(CC:社員の皆様)とする。ちなみに役職者に“様”はつけない

お世話になっております。
東京大学・工学部の伊藤です。

icon-arrow-up POINT③】面識のある相手なので“いつもお世話になっております”か、“平素よりお世話になります”のどちらかを使ってもよい。

この度は、貴社インターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
他では得られない、貴重な体験をすることができました。

icon-arrow-up POINT④】まず、インターンシップに参加させてもらった“お礼”を簡潔に述べる。ここは決まり文句なので独自性は必要なし。“させていただく”は何度も使うと耳につくので、マックス1回にする。

特に、営業職の仕事を体験したことで、個人プレーに見える営業の仕事が、いろいろな方のサポートで成り立っていることを初めて知ることができました。
営業職の“チームワークの重要性”を知ることができ、私も周囲を巻き込んで、よりよいチームとして成長していく働き方を目指したい、と強く感じました。

icon-arrow-up POINT⑤】インターンシップで学んだことを“自分の言葉”で語る。敬語が多少、おかしくなっても構わない。「インターンで感動したことを素直に伝え、今後の人生に活かしたい」という流れが最も使える。小説みたいに長々と書いてもよい。ここが個性を出す部分。

また、社員の皆様の温かいご指導と、仕事に対する思いに触れることで、ますます貴社への入社意欲が高まりました。

インターンシップで学んだことを糧に、これからの就職活動に励んでいきたいと思っております。

icon-arrow-up POINT⑥】お決まりのお礼繰り返しと、これからの抱負を語る。ここは独自性を出す部分ではないため、変えなくてよい。

今後とも、ご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。

icon-arrow-up POINT⑦】たとえ今後、関わることがないとしても社交辞令として、結びに入れておくと“文章のまとまり感”がでる。おまけ的な部分になるため、長々と書く必要はない。

東京大学
工学部
伊藤 太郎
電話:xxx-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx

icon-arrow-up POINT⑧】最後はお決まりの署名。同じ苗字の人と混同してしまうことを防ぐため、名前はフルネームで記載しておくこと。最初の名乗る部分では苗字だけでも良い。

例文②インターンシップ・お礼メールの書き方

件名:インターンシップのお礼(東京大学・伊藤)

◯◯株式会社
加藤部長、佐藤課長、斉藤様

お世話になっております。
東京大学・工学部の伊藤です。

この度は、貴社インターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
他では得られない、貴重な体験をすることができました。

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

特に、研究開発の仕事を体験したことで、大学の研究室にはない“成果を求めること”の厳しさを初めて知ることができました。
研究開発職の“プロとしての厳しさ”を知ることができ、私も厳しい仕事環境に身を置くことで、成果を求めながら自身の成長を達成していきたい、と強く感じました。

icon-arrow-up POINT】インターンシップで学んだことを“自分の言葉”で語る。敬語が多少、おかしくなっても構わない。「インターンで感動したことを素直に伝え、今後の人生に活かしたい」という流れが最も使える。もっと長々と書いてもよい。

また、社員の皆様の温かいご指導と、仕事に対する思いに触れることで、ますます貴社への入社意欲が高まりました。

インターンシップで学んだことを糧に、これからの就職活動に励んでいきたいと思っております。

今後とも、ご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。

東京大学
工学部
伊藤 太郎
電話:xxx-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

例文③インターンシップ・お礼メールの書き方

件名:インターンシップのお礼(東京大学・伊藤)

◯◯株式会社
加藤部長、佐藤課長、斉藤様

お世話になっております。
東京大学・工学部の伊藤です。

この度は、貴社インターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
他では得られない、貴重な体験をすることができました。

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

特に、○○様の“プロとして成果を求める”姿勢に触れることで、改めて仕事の厳しさと楽しさを学ぶことができました。それだけでなく、貴社のビジネスに対する考え方や理念について、これまで以上に深く知ることができました。
そして、私も厳しい仕事環境に身を置くことで、“成果を求めながら自身の成長を達成していきたい”、と強く感じました。

icon-arrow-up POINT】インターンシップで学んだことを“自分の言葉”で語る。敬語が多少、おかしくなっても構わない。「インターンで感動したことを素直に伝え、今後の人生に活かしたい」という流れが最も使える。もっと長々と書いてもよい。

また、社員の皆様の温かいご指導と、仕事に対する思いに触れることで、ますます貴社への入社意欲が高まりました。

インターンシップで学んだことを糧に、これからの就職活動に励んでいきたいと思っております。

今後とも、ご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

東京大学
工学部
伊藤 太郎
電話:xxx-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

インターンシップの“お礼メール”で抑えるべきポイント

就活生がインターンシップのお礼メールで抑えるべきポイントをまとめます。上の例文で示したPOINTで、特に気をつけるべき箇所を解説しています。

件名の例(インターンシップ・お礼メール)

件名:インターンシップのお礼(法政大学・佐藤一郎)

お礼メールの件名は“~~のお礼”とする。これは、どんなお礼メールであっても普遍のビジネスマナー。もうひとつ気をつけておきたい点は、誰から送信されたメールか分かるように( )書きで大学名と名字を入れること。汎用的な名字の方で認識されにくい場合、名前まで入れてもよいです。

膨大な量の就活メールが送られてくる、採用担当へのちょっとした気遣いですね。

宛先の例(インターンシップ・お礼メール)

◯◯株式会社
加藤部長、佐藤課長、斉藤様、鈴木様、山本様

icon-hand-o-up お礼メールの宛先は、インターンでお世話になった社員が複数いれば、複数名を記入する(最大5名)。役職者には“様”をつけないことがポイントです。もちろん、メールの送信先にはすべての人を含めます。

◯◯株式会社
加藤部長
(CC: 社員の皆様)

icon-hand-o-up 宛先が6名以上の複数になる場合、インターンシップの責任者のみを宛先にし、改行して(CC:社員の皆様)とする。もしくは、“役職が上の人+特にお世話になった人”だけを宛先にしてもよい。もちろん、メールの送信先にはすべての人を含めます。

◯◯株式会社
加藤シニアセールスマネージャー
シニアセールスマネージャー
加藤様
◯◯株式会社
加藤様、佐藤様、斉藤様、鈴木様、山本様

icon-hand-o-up 役職名が横文字で長い場合、メールに書くと見てくれが悪いので等しく“○○様”でも大丈夫。←よくあります。たとえば“シニアセールスマネージャー”とか。

就活メールをシンプルにかっこよく!!

icon-hand-o-up ただし、この使い分けには決まりがあるのではなく、あなたの感性で決めてください。メールをシンプルにかっこよく!!がポイント。

署名の例(インターンシップ・お礼メール)

大阪大学
経済学部
加藤 一郎
電話:xxx-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx
~~クリエイト・クリエイト・クリエイト!!~~

最後はお決まりの署名。同じ苗字の人と混同してしまうことを防ぐため、名前はフルネームで、しっかりと記載しておく。自分でウェブサイトを運営していたり、何かアピールできるものがあれば、署名の一番下にアピールしてもよい。

インターンシップの“お礼メール”や“お礼状”は、いつまでに出すべき?

早ければ早いほど、良いです(笑)。

ビジネスがゆっくりな業界である化学メーカーですら1週間、何も連絡がないと「忘れられてるんだろうなぁ〜…」という気持ちになるので、どれだけ遅れたとしてもインターンシップの終了後、1週間が期日ですね。

お礼メールであれば、すぐに出すこともできますが、お礼状だと手紙を書いたり封筒を用意したり、投函したり、社員の手元に届くまでに1週間くらい経過してます。これだと完全に遅い部類です…。ビジネスの世界においては、相手を待たせれば待たせるほど、内容のハードルが上がっていきます。

24時間以内であれば、仮にくだらない内容のお礼メールであったとしても、「早いレスポンスだねぇ、関心、関心」となります。いっぽうで遅いお礼メールを出した場合、たとえ内容がしっかりしていても「お礼メールあったけど、これだけ考える時間があった割にしょうもないなぁ…」となりますので、要注意です。

インターンシップのお礼メールが遅れた時の対処法

いろいろと忙しい就活生。もし、インターンシップに参加したけど“お礼メール”が遅れてしまった場合、どうしたらよいのでしょうか?

この場合、言い訳してもサムイだけなので言い訳はせず、お礼メールをちゃんと書けば大丈夫です。ただし“お礼メール”の表現にちょっとした工夫が必要。

以下に例文と対処法を紹介します。

件名:インターンシップのお礼(東京大学・伊藤)

◯◯株式会社
加藤部長、佐藤課長、斉藤様

お世話になっております。
東京大学・工学部の伊藤です。

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

その節は貴社インターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
他では得られない、貴重な体験をすることができました。

icon-arrow-up POINT】まず、お礼メールが遅れた場合、時間軸の短い“このたびは~~”という表現を使わない。時間を空けてしまった場合には、“その節は~~”を使う。

特に、営業職の仕事を体験したことで、個人プレーに見える営業の仕事が、いろいろな方のサポートで成り立っていることを初めて知ることができました。
営業職の“チームワークの重要性”を知ることができ、私も周囲を巻き込んで、よりよいチームとして成長していく働き方を目指したい、と強く感じました。

また、社員の皆様の温かいご指導と、仕事に対する思いに触れることで、ますます貴社への入社意欲が高まりました。

インターンシップで学んだことを糧に、これからの就職活動に励んでいきたいと思っております。

今後とも、ご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。

icon-arrow-up POINT】この部分はたとえ“お礼メールが遅れたとしても、何も変えなくて良い。変にお礼メールが遅れた言い訳を述べるのは最悪。

東京大学
工学部
伊藤 太郎
電話:xxx-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx

icon-arrow-up POINT】例文①と同じ

インターンシップの“お礼メール”と“お礼状”ってどっちが良いの?

お礼状は手紙のことを指しますが、インターンシップの”お礼メール”と”お礼状”って、どちらが良いのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて、簡単に解説しておきます。

お礼メールのメリット・デメリット

お礼メールのメリットは簡単、速い、社員からの返信が期待できる、という点です。

インターンシップに参加した後、速く”お礼”が送れるというのは最も大きいメリットですね。お礼や謝罪をするときの鉄則は”早ければ早いほどよい”です。

くわえて、お礼メールは簡単に書けますし、その後、心やさしい社員の方がメール返信してくれるかもしれません。※だからといって就活を有利に進められる訳ではありません。

相手とのコミュニケーションを考えると、メールが最も優秀です。そして、お礼メールのデメリットは特にありません。

お礼状のメリット・デメリット

いっぽうの”お礼状”ですが、丁寧な印象を与えられることがメリット。それ以外は何もないです。

デメリットですが、お礼状は手紙なので、どんなに速くても24時間では到着しないわけで…丁寧な印象を与えても、お礼状が遅くなってしまうので社員に忘れられている恐れがあります(苦笑)。お礼や謝罪をするときの鉄則は”早ければ早いほどよい”です。

どうしてもお礼メールと比較すると、お礼状はデメリットのほうが大きいですね…。

どうしても”お礼状”を書きたいなら早くする!!

お礼状のデメリットを補うには、スピードを上げることです。インターンシップが終わったら、遅くても次の日には投函しましょう。

就活生は、お礼状の書き方が分からなくて調べごとに使う時間が多くなってしまいます。結果、礼状を出すタイミングが遅れがちに…。ですから、もし次の日に丁寧なお礼状が会社に届いていたとしたら、私はとても感動しますね!!

《特に、営業マンや商社マンが相手だと、感動する社員が多数いるものと思われます》

それだけで、あなたのエントリーシートを免除してあげます(笑)。※残念ながら私は現在、採用活動から外れています。

メールは件名で読まれるかどうか、決まる!!

実はメールが読まれるかどうかは、メールの件名でほぼ決まります。就活生にはメール件名の重要性を理解し難いかもしれないので、私の仕事を例に出します。

たとえば私は毎日、400件以上のメールが送られてきます。営業時間8時間で割ると1時間あたり50件の速度、分速になおすと1分に1件のメールが来ます

1日400件のメールを1件ずつ読んでいたら、どうなると思いますか?読むだけで1日が終わるでしょう。

ですから、この400件のメールはいちいち開かずに、件名と宛先だけで読むかどうかを判断します。まず宛先に私の名前がなければ、即ゴミ箱行き。次に件名でメール処理の優先度合いを判断します。意味不明な件名だと処理を後回しにするか、ゴミ箱いきにしてしまいます。

採用担当者の場合、就活シーズンにはこれ以上の数のメールを処理しているかと思われます。したがって、件名をビジネスマナーに則って書くことがもっとも重要なのです。

結局、何が一番よいの?

長々と書きましたが、おすすめする順番は以下のとおりです。

お礼状(インターン終了の翌日に投函)> 早いお礼メール > 遅いお礼状 > 遅いお礼メール

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