◎再送メールの例文とポイント
メール件名: 【再送】選考辞退のお詫び(就活大学・就活)
【メール件名の書き方】メールを再送するときには【再送】とする。メール件名は元のまま変える必要はない。
転職株式会社
人事部 採用チーム
◯◯ 様
たびたび申し訳ありません。
就活大学の就活です。
さて○月△日に、貴社の選考辞退につきメールにて連絡しておりましたが、
お手元に届いておりますでしょうか。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、
ご確認いただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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メール署名
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先ほどの催促メール例文と同じ書き方で大丈夫です。メール件名と本文を少しだけ変えます。
◎ビジネス敬語の意味・使い方:
- 「お忙しいところ大変恐れ入りますが」意味:忙しいのにすみませんが
→「お忙しいところ恐れ入りますが」のビジネスメールでの正しい使い方 - 「ご確認いただければ幸いです」意味:確認してくれたら嬉しいなぁ、幸せだなぁ
→「いただく」「くださる」の違い、使い分け【ビジネス敬語】 - 「いただく」意味:「もらう」の謙譲語
- 「ご査収」意味:(書類などを)よく調べて受け取ること
→「ご査収ください」意味と目上の人への使い方【ビジネスメール】 - 「何卒よろしくお願い申し上げます」意味:どうかよろしくお願いします
→「何卒よろしくお願い申し上げます」の意味と使い方【ビジネスメール】
【気にしない】-選考辞退メール返信がこない!
選考辞退メールへの返信がこないからといって、わざわざ催促したり、電話で確認したりするのがめんどくさい!というあなたは「別に気にしない」というのもあり。
なぜなら選考辞退をするということは、もう二度とその企業の人事担当に会うことはないから。もう会うことのない人に対して、失礼も何も関係ありません。
ただし注意点として、以下の確認作業を必ず行いましょう。
- 相手のメールアドレスが間違っていなかったか?
- 本当にメール送信できているか?
筆者のおすすめ方法
私が最もおすすめするやり方は「メール返信がこなくても気にしない」です。
なぜなら、人事担当は「あえて選考辞退メールに返信していない」と考えられるから。それならそれで、あなたもダンマリを決め込めばよいだけです。
そもそも「選考辞退メールに人事が返信しなければいけない」「確実に人事が了解しなければ選考辞退できない」なんてルールは無いのです。
ただビジネスメールのマナーとしては、「承知しました」くらいは返信するのが普通ですけどね…。そんな基本マナーすらもできてない人事担当は、新卒採用する資格なしですね。