メガバンク・大手専門商社・化学メーカーの内定者様より
17卒で今年の4月から岩谷産業に入社予定の者です。
大学はMARCHで体育会野球部で2年続け辞めた後、4ヶ月の留学の後、不動産のベンチャー企業で1年3ヶ月インターンをしていました。
本ブログは就活時に参考にしてました。
私の就活は大きく3つの内定を頂き、
5月に太平洋セメント、
6月に岩谷産業と三井住友銀行に内々定を頂きました。
最終面接の逆質問関連ではなく、
最終面接で気をつけていたことを補足したします。
私の最終面接の考え方は
そもそも最終面接にいる人事部長や役員が1番知りたいことは何か?
→「内定を出したら、100%ウチにくるかどうか?」
だと考えています。
なので、第一志望であることをリアルに説明するために100%行くぞ感を出してました。
私流の「100%行くぞ感」の出し方は
『辞めます、捨てます、楽しみます』です。
なので、逆質問時は、「質問はないので最後に御社への想いを伝えさせて頂きます」と前置きした上で以下のAまたはBを伝えてました。
A
もし御社から内定を貰えたら、その瞬間から、就職活動を辞めようと思っています。
今後の就活予定が全て書いてある就活手帳、を捨てます、部屋の中にあるSPI本を捨てます、リクルートスーツもクリーニング屋さんに出します。
B
来年入社までにやりたい事を三つ計画していて、一つ目は英語、二つ目にビジネス、最後に「仲間との旅行などの濃い時間」です。
と、たまにAとBを混ぜたりしながら面接の空気を見て臨機応変に使い分けてました。
参考になれば、嬉しいです。
これからもブログ楽しみにしています。
●筆者の感想
貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
また岩谷産業へ入社されるとのこと、心よりお祝い申し上げます。
さて、おっしゃる通り、最終面接の目的は「最後の意思確認=本当に来るかどうか」を確かめる場でもあります。
(私には完全に抜けている視点でした…)
ただでさえ似通ったスペックの就活生から「誰を採用するか」ということを考えた時、
「熱意のある就活生にしたい!」「絶対に来てくれる就活生にしたい!」
という採用側の気持ちがあるのは事実であり、大手内定3社という結果が物語っていますね。
→ リクルーター面談で「おっ!」と思う就活生からの逆質問例8つ
就活・逆質問の正しいやり方
逆質問にはちょっとしたコツというか、守るべきマナーがあります。
①抽象的な逆質問はNG、具体的な逆質問がGOOD
抽象的な質問というのは、
たとえば「あなたが仕事をする意味はなんでしょうか?」とか「人生の中での仕事の位置づけについて教えてください」といったもの。「そんなことは誰でも教えてくれるから、自分の両親にでも聞いてくれ!」と思ってしまいます。
- 悪い逆質問の例「あなたが仕事をする意味はなんでしょうか?」
- 悪い逆質問の例「人生の中での仕事の位置づけについて教えてください」
対して具体的な質問は、
たとえば「化学メーカー営業にはどのようなスキルが必要ですか?」「化学メーカー営業の仕事のやりがいとは、どのようなところにあるとお考えでしょうか?」といった質問です。
- 良い逆質問の例「化学メーカー営業にはどのようなスキルが必要ですか?」
- 良い逆質問の例「化学メーカー営業の仕事のやりがいとは、どのようなところにあるとお考えでしょうか?」
②なぜその質問をするのか「質問意図が明確であるとGOOD」
これはまぁ、社会人のマナーとしては当たり前のことですが、就活生は大学生なのですから分からなくて当然です。
疑問に思うことをそのまま聞いても、頭の固いアホな大人たちは素直に教えてくれません。あなたがその質問をしている「目的・背景」を考えます。
あなたの質問の意図がわからないと
「それを聞いてどうしたいの?なにが目的で聞いてるの?」となってしまうのです。
自分がなぜその質問をするのか相手にわかるように質問する、というのがビジネスマナー。とくに99%の就活生は実践できていないので、ご留意ください。
- 悪い逆質問の例「地球ってなんで回ってるの?」
- 良い逆質問の例「「私は仕事の意義は○○であると考えていますが、実際に働かれている△△さんはどうお考えでしょうか?働く前にイメージしておきたいです」
→ リクルーター面談で「おっ!」と思う就活生からの逆質問例8つ
内定者の皆様へ、ご助言お願いしますm(_ _)m
実際に内定した読者様のご経験を「コメント欄」にいただけると、とても嬉しいです!!
あなたの心温まるコメント(批判もOK)をお待ちしておりますm(_ _)m
はじめまして。
17卒で今年の4月から岩谷産業に入社予定の者です。
大学はMARCHで体育会野球部で2年続け辞めた後、4ヶ月の留学の後、不動産のベンチャー企業で1年3ヶ月インターンをしていました。
本ブログは就活時に参考にしてました。
私の就活は大きく3つの内定を頂き、
5月に太平洋セメント、
6月に岩谷産業と三井住友銀行に内々定を頂きました。
最終面接の逆質問関連ではなく、
最終面接で気をつけていたことを補足したします。
私の最終面接の考え方は
そもそも最終面接にいる人事部長や役員が1番知りたいことは何か?
→「内定を出したら、100%ウチにくるかどうか?」
だと考えています。
なので、第一志望であることをリアルに説明するために100%行くぞ感を出してました。
私流の「100%行くぞ感」の出し方は
『辞めます、捨てます、楽しみます』です。
なので、逆質問時は、「質問はないので最後に御社への想いを伝えさせて頂きます」と前置きした上で以下のAまたはBを伝えてました。
A
もし御社から内定を貰えたら、その瞬間から、就職活動を辞めようと思っています。
今後の就活予定が全て書いてある就活手帳、を捨てます、部屋の中にあるSPI本を捨てます、リクルートスーツもクリーニング屋さんに出します。
B
来年入社までにやりたい事を三つ計画していて、一つ目は英語、二つ目にビジネス、最後に「仲間との旅行などの濃い時間」です。
と、たまにAとBを混ぜたりしながら面接の空気を見て臨機応変に使い分けてました。
参考になれば、嬉しいです。
これからもブログ楽しみにしています。