研究室訪問メールマナーのすべて(時間帯・返信どこまで・日程など)

研究室訪問メールの時間帯マナーは?

研究室訪問メールマナーその1

「メールの時間帯はいつでもいい」

深夜でも早朝でも24時間OKです。

メールのメリットは24時間送信でき、24時間返信できること。

したがってこのメリットを使わない手はありません。「定時内に送信するのがマナーだ!」とかいう勘違いした昭和世代のおっさんもいますが無視してください。

定時内にメール送信しなければ失礼にあたるのであれば、時差のある米国やEUで働いている同僚や顧客はすべて失礼ですね。

社会人になれば24時間絶え間なくメールが飛んできます(ホントは勘弁してほしいのですけど…)。そんな中、大学生だけが定時の時間帯にメールしなければいけない、なんてことはあり得ません。

➡︎メールの時間帯は?深夜でもOK?

研究室訪問メール返信はどこまですべき?

研究室訪問メールマナーその2

研究室訪問メールは日時・場所の確定案内まで返信で「可」

丁寧なメールを心がけるのであれば「返信の返信」までする。

研究室訪問メールやりとりはスムーズにいけば以下5回ほどあります。

  1. 【大学生】研究室訪問の日程調整メールを送る
     ↓
  2. 【教授】都合の返信
     ↓
  3. 【大学生】お礼&日程の確定メール返信 ➡︎ ここまで返信で「可」
     ↓
  4. 【教授】了解メール返信
  5. こちらこそよろしく的な返信 ➡︎ ここまで返信すれば満点!

大学生のメール返信は3番の「研究室訪問を受け入れてくれたお礼返信・日時など確定案内」まででも可。4番で教授が「了解!」と返信きたことを確認して終了というパターン。

ただ、5番の「こちらこそよろしく!」的な返信までした方が丁寧です。

丁寧な研究室訪問メールを心がけるなら5番まで返信。

シンプルでよいと考えるのであれば3番まで返信し、教授からの「了解」メール返信を待って完了。

研究室訪問メールで場所はどう指定する?

研究室訪問メールマナーその3

研究室訪問メールで場所を決めるときは「貴研究室に伺います」とこちらから打診する。

教授は社会人ですからいろんな都合があります。でも基本は研究室を職場にしている教授が多いものと思われるので、まずは「貴研究室に伺います」とあなたの方から打診してみましょう。

もし相手の都合が悪ければ、教授から「〇〇教室で」などと別の提案があるはずです。

具体的なマナーというか、メールやりとりの方法ですが以下のようなフレーズを使いうと丁寧です。

●場所を自分で指定する丁寧な例文

  1. 例文「もしよろしければ、以下候補のうちから1時間ほどお時間を頂戴したく存じますが、ご都合いかがでしょうか。なお、貴研究室へ伺う予定でございます」
  2. 例文「このたびは貴研究室のホームページを拝見し、●●教授の研究内容に興味を持ったため連絡いたしました。ただ、ホームページでは情報が限定的な部分もあり一度、実際にお会いしお話を伺えればと存じます。突然のお願いにて大変恐れ入ります」

●場所を教授に指定してもらう時の丁寧な例文

  1. 例文「なお、●●教授のご指定場所に伺いますので、ご教示頂ければと存じます」
  2. 例文「また、面談場所の候補も併せてご教示ください」
  3. 例文「また、面談場所の候補も併せてご教示ください(訪問が難しい場合は改めて相談させて頂きます)」

※「ご教示」は「教えること」の意味

➡︎【研究室訪問】メールで日程調整し、返信でお礼する書き方・例文

研究室訪問メールで日程はどう指定する?

研究室訪問メールマナーその4

 日程調整の仕方にはザックリ3パターンあり

①候補日程を3〜5つほど挙げる

②候補日程を「今月のどこか」「今週のどこか」などとザックリ指定

③相手の都合を「いつがいい?」とまず聞く

それぞれのパターンにおいて、丁寧な敬語フレーズがあります。

どれが丁寧?といなりますが、結論としてはどれを使っても丁寧な言葉づかいを心がければOKです。

あなたにも都合はあるはずなので、ピンポイントで指定しても、相手の都合をまず確認してもどちらでも丁寧です。

「教授の都合をまず聞かなければいけない!」なんていうおっさんもいますが、無視してください。

どんなメールをしようが、ダメな時にはダメですし、心優しい教授であればどんなに忙しくても対応してくれます。

なお、候補日程を指定する研究室訪問メールの例文には以下のような敬語フレーズを使うとよいでしょう。

  1. 候補日程ピンポイント指定の例文
    「つきまして、もしお時間をいただけるようでしたら、以下候補のうちから1時間ほどお時間を頂戴したく存じますが、ご都合いかがでしょうか」
  2. 候補日程ザックリ指定
    「もしお時間をいただけるようでしたら、今月のどこかで●●教授のご都合のつく日時をいくつか、ご教示いただければ幸いです」
  3. 候補日程をobにまず確認
    「もしお時間を頂けるようでしたら、●●教授のご都合のよろしい日時をいくつか、ご教示いただければ幸いです」

➡︎【研究室訪問】メールで日程調整し、返信でお礼する書き方・例文

研究室訪問メールでの日程調整やりとり、書き方は?

研究室訪問メールマナーその5

研究室訪問・日程調整やりとりメールの書き方は以下のとおり

日程調整メールの書き方

  1. メール件名は「貴研究室・訪問のお願い(学部 学科・名字)」などとする。( )内にあなたが何者かわかる情報を入れると親切
  2. まずは挨拶「突然のご連絡、大変失礼いたします。●●大学●●学部●●学科・ノマド太郎と申します」などと挨拶する。おなじ大学の教授にアポメールするとき大学名は不要。
  3. つづいてメール本文では研究室訪問の目的や背景を簡単に説明。
    「このたびは、貴研究室のホームページを拝見し、研究内容に興味を持ったため連絡いたしました」など

  4. さらに「研究室訪問したい」という意思を伝える
  5. 研究室訪問の日程候補日を連絡。
    ザックリと「今月のどこかで」などと伝えるだけでもよいし、あなたがヒマであればまず教授の都合を聞くのもあり
  6. メール結び・締めくくりは相手を気づかうフレーズ「お忙しいところ恐れ入りますが、」などを使い「ご検討」「ご連絡」などの文章で締める。

日程調整メール例文

メール件名: 貴研究室・訪問のお願い(電気電子工学科・ノマド)

●●教授

突然のご連絡、大変失礼いたします。
工学部・電気電子工学科のノマド一郎と申します。

このたびは貴研究室のホームページを拝見し、●●教授の研究内容に興味を持ったため連絡いたしました。

ただ、ホームページでは情報が限定的な部分もあり一度、実際にお会いしお話を伺えればと存じます。突然のお願いにて大変恐れ入ります。

もしよろしければ、今月のどこかで1時間ほどお時間を頂戴したく存じます。ご都合いかがでしょうか。

誠に勝手を申し上げますが、ご検討いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

——————————-
ノマド大学
工学部 電気電子工学科
ノマド 一郎(のまど いちろう)
学生番号:nomad
電話:xxxx
メール:xxx@xxx
——————————-

➡︎【研究室訪問】メールで日程調整し、返信でお礼する書き方・例文

研究室訪問した後のお礼メールのタイミング、書き方、例文

お礼メールのタイミングは当日、直後

研究室訪問メールマナーその6

「研究室訪問が終わったあとのお礼メールは早ければ早いほどよい」

お礼メールの基本は「終わった直後」です。

つまり、研究室訪問が終わってすぐ当日にお礼メールをしましょう。なにも難しいことではなくテンプレートを使えばよいだけです。

そして、先に述べたとおりお礼メールを送る時間帯は24時間いつでもOK。

繰り返しにはなりますが「メールのメリットは24時間送信でき、24時間返信できること」です。したがってこのメリットを使わない手はありません。

研究室訪問お礼メールの書き方

  1. メール件名は…
    「訪問のお礼(大学名など・名字)」「面談のお礼(大学名など・名字」あるいは打ち合わせの日程調整メールや案内メールを使い、件名は変えずに返信メールしてもよい。その際には【お礼】といった語を件名に加える

  2. ビジネス挨拶「お世話になっております」とし「本日はご面談いただき、誠にありがとうございました」などと手短にお礼をのべる
  3. つづいて「●●について大変勉強になりました」「かねてからの疑問を解消することができました」などと研究室訪問の感想を述べる。長々と書く必要はなくシンプルでよい

  4. 「今後もよろしく」的なことをのべる
  5. ビジネスメール結び・締めくくり

研究室訪問お礼メールの例文

メール件名①訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】貴研究室・訪問のお願い(就活大学 ノマド)

〇〇 教授

お世話になっております。
就活大学 電気電子情報工学科・ノマドでございます。

本日は貴研究室の訪問に際して貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

かねてからの疑問を解消することができただけでなく、実際に訪問することで貴研究室を志望する気持ちが強くなりました。

とくに〇〇 教授のご研究内容の仔細など、研究室訪問でしか伺うことのできないお話をいただき、改めて感謝申し上げます。

また別の機会にご相談することもあるかと存じますが、
その際にはお力添えをいただければ幸いです。

略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。

——————————-
就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
学生番号:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
——————————-

➡︎研究室訪問した後の「お礼メール」書き方・例文5選

研究室訪問お礼メール「返信の返信はどこまで?」

研究室訪問メールマナーその7

お礼メールに教授から返信がきたら、さらに返信して終わりにするべき
これは一応のマナーとして心得ておきましょう。
お礼メールを送ったら「はい終わり」ではなく、教授から返信が来たら「返信の返信」までして終わりにしましょう。

ビジネスではどこで誰と繋がるかわかりません。教授との人脈は今後にも使える可能性があるので、ぜひ、つなぎとめておきましょう。

研究室訪問お礼メール「返信の返信」例文

●ベースになる教授からの返信文

研究室訪問のあとにお礼メールすると、かなりの確率で教授からお礼メールに対する返信が来るでしょう(来なければそれはそれで、放置しておけばよい)。
以下のベース例文に対して返信の返信を考えていきましょう。

メール件名①返信Re: 訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:【お礼】貴研究室・訪問のお願い(就活大学・ノマド)

就活大学
ノマド さん

ご丁寧にありがとうございます。
教授として当然のことをしたまでで、お礼には及びません。

また、私のつまらない話を最後まで熱心にお聞きくださいまして、こちらこそ感謝しております。

もし、追加でご質問や研究室に関するご相談事項がありましたら、お気軽にお声がけください。私でよければいつでも歓迎いたしております。

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メール署名
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↓↓ 返信の返信

●あなた:返信の返信メールをする例文

お礼メールの「返信の返信」はシンプルに3文くらいでよい。
書き方としては
①挨拶文→②返信に対するあなたのコメント→③メール結び・締めくくり

メール件名①返信Re:Re: ob訪問のお礼(就活大学・ノマド)
メール件名②返信Re:Re:【お礼】ob訪問のお願い(就活大学・ノマド)

〇〇 教授

ご丁寧にご返事いただき感謝申し上げます。

また貴研究室に関するご相談のこと、
教授のお力添えをいただければ心強い限りでございます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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就活大学
就活学部 就活学科
ノマド 就活(のまど しゅうかつ)
学生番号:xxx
携帯:xxx
E-mail:xx@gmail.com
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参考記事

➡︎ 【研究室訪問】メールで日程調整し、返信でお礼する書き方・例文

➡︎ 研究室訪問した後の「お礼メール」書き方・例文5選