現役営業マンが作成する2020年新卒用の就職偏差値ランキング。ディベロッパーなど不動産関連会社・総合職用。なお建設業界 (実際に建物をつくる会社)はゼネコン業界でランキングしていく。
注1) 本ランキングの前提:
ブラック業界とのイメージが定着している不動産業界ではあるが、まず、どんな仕事をするか(職種)で大幅にブラック度合いが異なる。内勤の経理や人事など間接部門であればどんな企業でも基本的に問題なく給料も高い。そして技術系は…ゼネコンなどと同じく残業代によって高年収となるが結局キツイ。
一番ツライ仕事になるであろう営業職だと、①何を手がけるか (楽:都市開発プロジェクト>>>オフィスビル・商業施設など>>>戸建て・分譲マンションなど:激務)、②誰に売るか (楽:子会社の販売会社に丸投げ>>>>>仲介業者など法人に売る>>>個人に売る:激務)、③企業のブランド力および商品力によって大幅に仕事のブラック度が違う。
本来であればこれら全てを加味してランキングしていきたいところだが、膨大な量になってしまうので本ランキングでは主に営業職を想定して作成している (例外はカッコ書きしている)。そのため大手企業であっても下位に位置したり、弱小企業でも場合によっては上位にランクしている。その点はあらかじめご了承を。
注2) 対象業種:不動産。なお「*小田急不動産」のように社名の前に「*」の付いている企業は非上場であることを示している。
注3) 2ch就職掲示板とは一切関係ありません。完全に独自で作ってます。
注4) 更新履歴 2019/5; 初版公開
就職偏差値2020卒:不動産ディベロッパー他
【76以上】該当なし
【75】三井不動産
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【74】-
【73】-
【72】-
【71】三菱地所
【70】-
↑↑↑ プレミアムゴッド級 ↑↑↑
【69】-
【68】-
【67】東急不動産 (東急電鉄系)
【66】-
【65】-
↑↑↑ スーパーゴッド級 ↑↑↑
【64】-
【63】平和不動産、森ビル
【62】森トラスト
【61】東京建物(旧・安田財閥系)
【60】ダイビル (商船三井G)、*小田急不動産 (小田急電鉄系)、*三井不動産レジデンシャル
↑↑↑ ゴッド級 ↑↑↑
【59】ヒューリック、野村不動産
【58】日本商業開発、*日本土地建物 (旧・第一勧銀系)、*NTT都市開発 (2019年1月に上場廃止/NTT-SHへ)
【57】*大京 (2019年1月に上場廃止/オリックス完全子会社へ)、*三井不動産Gその他 (ビルマネジメント、商業マネジメント、レジデンャルリース)
【56】*東京楽天地 (阪急阪神東宝G)、京阪神ビルディング (競馬場ウィンズ運営)
【55】住友不動産 (営業除く)、*阪急阪神不動産 (営業除く)、*三菱地所G (レジデンス、プロパティマネジメント、リアルエステート、設計など主要子会社)
↑↑↑ 15枚役級 ↑↑↑
【54】セントラル総合開発、テーオーシー、*JR東日本Gの不動産主要子会社 (JR東日本ビルディング、JR東日本都市開発)、*東急不動産SCマネジメント
【53】ランドビジネス、空港施設、プロスペクト、*JR西日本不動産開発、*JR九州Gの不動産主要子会社 (JR九州ビルホールディングス、JR九州ビルマネジメント、JR博多シティなど)
【52】*野村不動産G (アーバンネット、パートナーズなど主要子会社)、*大京穴吹不動産(大京G)
【51】いちご、エスポア、プロパスト、プレサンスコーポレーション、ロードスターキャピタル、日本エスリード
【50】グローバル・リンク・マネジメント、エフ・ジェー・ネクスト、ビーロット、ムゲンエステート、シノケンG、住友不動産 (営業)、コスモスイニシア、都市再生機構 (UR賃貸など)、東電不動産 (東電G)、大和ハウス工業 (営業・販売職)、関電不動産開発 (関電G)、*三井不動産リアルティ、*積和不動産 (積水ハウスGの賃貸管理会社)
↑↑↑ リプレイ級 ↑↑↑
【45~49】住友林業(営業・販売職)、積水ハウス(営業)、大東建託(営業)、東建コーポレーション(営業)、*東急リバブル、プロパティエージェント、エスポア、アーバネットコーポレーション、青山財産ネットワークス、*三菱地所コミュニティ、*東京建物G(不動産販売、リゾート、アメニティサポートなど子会社)、THEグローバル社、三重交通G、シーアールイー、イオンモール、レーサム、トーセイ、ファーストブラザーズ、サムティ、新日本建物、インテリックス、サンフロンティア不動産、パーク二四、ユニゾ、ウッドフレンズ、和田興産、タカラレーベン、日本エスコン、日本空港ビルデング、明和地所、フージャース、穴吹興産、ゴールドクレスト、APAMAN、スターツコーポレーション、レオパレス21、フジ住宅、ケイアイスター不動産、サンヨーハウジング名古屋、日神不動産、グランディハウス、三栄建築設計、ファースト住建、日本管理センター、ジェイ・エス・ビー、カチタス、大東建託、旭化成ホームズ、タマホーム、飯田G(一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホーム) 、オープンハウス、ミサワホーム、フジ住宅、、*三井ホーム(三井不動産G)、*JR西日本プロパティーズ、*京都駅ビル開発(JR西日本G)、*近鉄不動産、*阪急阪神不動産(営業)、*大東建物管理、*オリックス不動産、その他一部上場企業
↑↑↑ 外れ役級 ↑↑↑
ランキングの理由
偏差値65以上
三井不動産【75】、三菱地所【71】、東急不動産【67】、の3社を選定した。それぞれ選定の理由は以下のとおり。
▼まず三井不動産は日本橋・八重洲エリアの再開発により、賃貸収入UPが期待される点、アウトレットモールなど商業施設の開発・賃貸収入を評価。三菱地所とおなじくビジネスの中心地に広大な土地を持っていることで、それを上手く運用していけば安定した収益をあげ続けられるだろう。
また不動産業界において売上規模では圧倒的No.1とも言えるが、純資産額 (総資産-負債)で見たときには圧倒的とまでは言えない。
年収は30歳1000万円、35歳1200~1400万円、40歳1600~2000万円 (出世次第)。であり20代後半でも月45時間ほどの残業で1000万円超える。総合商社やマスコミ関連ほど激務じゃないことを考えると時給パフォーマンスでは日本で最高クラス。なお給料の絶対額では総合商社に1~2割ほど劣る。
▼つづいて三菱地所は、ありとあらゆる点において「神」と言えるほど素晴らしい企業である。三菱地所に関してとにかく言えるのは仕事マッタリでありながら常に年収ランキング上位にいる、コスパ最高の企業という点につきる。大したことをやっている訳じゃないのだけど、日本のビジネスの中心である丸の内・大手町エリアに土地を持っている時点でサイコー過ぎる。あとはその土地を有効活用すればいいだけなのだから…。
もちろん分譲マンションなど個人むけも手掛けてはいるが、同社のビジネスの中ではたいして重要じゃない。またビル管理や営業など現場的なことはすべて子会社にやらせているので本体は子会社の管理と、大きなビジネス戦略だけを描けばよく、ほとんど何もやることがない(ただし子会社に出向して現場仕事をやらされる可能性もある)。
リスクと言えば…今後も丸の内エリアのオフィス人気が続くとは限らない点、景気悪化によるオフィス空室率の増加・家賃の値下がり、天災で保有資産が無くなるなどがあげられる。この辺りのリスクは十分にスタディーされた上で開発しているのだろうけど…。
なお年収は30歳700-800万円、35歳1000万円、40歳1300-1600万円が目安(役職による)。そして仕事マッタリ。給料の絶対額だけ見ると三井不動産や他企業に劣っている場合もあるが時給パフォーマンスは神がかっている。
▼最後に東急不動産は電鉄系のなかでは別格であり、電鉄系で唯一大手ディベロッパーに入る。激務じゃない上に給料も高い (30歳800万円~、30代前半1000万円前後、その後は出世次第40歳1200万円が目安)、必ずしもマッタリ高給とは言い難いが、一応それに見合うだけの給料が得られるであろうことからランクに入れておいた。
- 年収および激務度:年収はどこも高い(その代わり業務量も多い、残業もそれなりに多い)。また総合不動産ディベロッパーの顧客は法人がほとんどであり、自ら個人に住宅やマンションを売り込むようなことはしない。個人むけは子会社か仲介業者に丸投げしている場合がほとんど。したがってたいていは土日祝休み、理不尽やストレスは少ないだろう。「不動産=ブラック」なイメージが定着しているが、戸建て住宅営業やマンション営業などでなければ全く問題ない。そして大手は給料も高い。30歳700-1000万円(残業の過多で振れる)、35歳1000万円、40歳前後で年収1200-1500万円が見えるだろう(もちろん企業によるしボーナスにもよる…)。
- 業界リスク:上にあげたディベロッパーは保有資産の価値がとんでもなく高く、また利益の大半が商業施設やオフィスビルからの賃貸収入からくる。したがって、たちまちオワコンになるようなことは無い(天災でビルや土地が無くなれば別)。景気に左右されやすい不動産・建設業界のなかでも安定している。
偏差値60-64
会社の規模、経営の安定性、就職難易度、年収・待遇などの観点から高い評価を得ている会社たち(筆者の独断と偏見)。不動産業界のなかでも年収と労働時間の観点からコスパの良い企業を選定した。
とくに大手不動産ディベロッパーのなかから森ビル・東京建物・森トラストを選定し、加えて就職先としてコスパの観点から同等のマニアックなディベロッパーも入れた。
それぞれ選定の理由は以下のとおり。
- 平和不動産:全国の証券取引所ビルのオーナーとして有名な不動産会社で安定した賃貸収入のほか、仮に証券取引所が引いてもそれぞれ一等地にあるためオフィスビルに再利用できる。年収は大手メーカー並み、40歳1000万円が目安。そもそも証券ビル以外にやっていることがほとんど無いので仕事も楽勝と思われる (ただし飽きるかも)。コスパ良し。
- 小田急不動産:新宿駅の不動産価値、新宿から西の沿線価値、それに加えて江の島や箱根といった知名度の高い観光地を沿線に抱えており、都市開発でさらに価値を高められる。年収は大手メーカー並み、40歳1000万円が目安。
- 森ビル:アークヒルズや六本木ヒルズを始めとしたヒルズブランドで知られるように、東京の一等地である港区に多くの土地とビルを持つ。年収もまぁ悪くなく大手メーカーくらいの水準にはある。
- 森トラスト:東京の中心地に多くの土地とビル資産を保有している(MTビル・トラストタワーブランドなど)。なお森ビルとは一切の資本関係がない(森ビルグループ創業者の三男・森章氏が次男・森稔氏との不仲により分離、森ビルは次男が受け継いでいる)。
- 三井不動産レジ:三井不動産の子会社でおもに分譲マンションを手がけている。都市開発は基本的に本体でやることが多いため、子会社は完成予定品を売り込むことがメインの仕事になる。本体からの出向者もおおく在籍しており、彼らとの給料が雲泥の差であるため100%モチベーション低下に繋がる。これらを考えても他ディベロッパーと比較したときには待遇面で優れているためこのランクにおいた。30歳650~700万円、35歳800-1000万円、40歳1000万円が目安(残業次第で30歳900万円くらいになり得る)。
- ダイビル:商船三井グループの不動産ディベロッパー。中規模ながらダイビルブランドを大阪・東京の中心地に展開し、安定した賃貸収入がある。また年収や待遇面でも優れるためこのランクにおいた。
▼年収:
なお年収期待値だけならヒューリックを筆頭に、もっともっと年収高い企業もある。
不動産業界における年収高低を企業ごとにザックリまとめると、
ヒューリックなど激務高給企業 >> 三井不動産 > 三菱地所 > 野村不動産(32歳1000万円が目安) > 東急不動産 > 東京建物 (30代中盤1000万円、残業次第で30歳1000万円も可能) > 三井不動産レジ (30代中~後半1000万円、あとは残業次第) >> 小田急・森ビル・森トラスト・その他同等 (40歳前後で1000万円) > 続く
のようなイメージとなる。
▼激務度:
マンションがビジネスの主体となる東京建物、三井不動産レジはお世辞にも楽勝とは言い難い。顧客がワガママだと土日に呼び出されたり、平日の夜に呼び出されたりするケースもある。激務とまではいかないかもしれないが、残業もそれなりに多くなるだろう。
偏差値55-59
- 総括:何かしらの欠陥があり60以上に入れなかった大手ディベロッパー、あるいは準大手~中小規模でも何かしら優れている点をもつ企業たちを選定した。
- 選定の理由:大手総合ディベロッパーのうち、年収は高いが激務で割に合わない(野村不動産・大京に該当)、あるいは待遇の面で60以上に劣る会社たち (NTT都市開発など)。また野村不動産は総合ディベロッパーと言いながらマンションが主力となっていることも60未満にした理由のひとつ。あとは激務だけど高給なことで有名なヒューリック・日本商業開発も入れた。人材を使い倒すことしか考えてない企業は私のランキングで60以上には絶対に入れないようにしている。給料の絶対額だけを重視するのであれば、単に年収ランキングだけをみて就職先を決めればよい。個人的な趣向の問題である。
- また、東京楽天地と京阪神ビルは中堅にも該当しない弱小企業であり給料も高いとは言えないが、優良物件を保有しており激務で知られる不動産業界において比較的マッタリ仕事できる点を評価した。
- 年収および激務度:職種による。マンションや戸建て営業は激務、オフィスビルや商業施設関連はそうでもない。そして間接部門であればそれほど激務じゃない。注意点として大手不動産会社はマンション営業などのキツイ仕事は子会社にやらせているので本体はマシである (場合によっては子会社に出向して営業させられるのだけど…)。しかも給料も高く30代中盤~後半で年収1000万円を狙える、中には残業をしまくって30代前半で1000万円超の社員もいる(世間的に残業は減らす方向性ではあるが…)。
- 業界リスク:不動産業界はオフィスビル需要を除き今、まさにピークを迎えている。首都圏を除くと今後も伸びるとはとても思えない。そもそも人口が減少していくのだから…。首都圏に土地や商業施設・オフィスビルを持っていない企業は先が思いやられる。
▼ピックアップ企業
日本土地建物:一等地にそれなりの優良資産を保有している。ただし銀行系であるため、どうしても上層部はやる気のない銀行からの出向者で占められ、モチベーションの低下を招く恐れあり。給料は30歳600万円、35歳700~800万円、40歳800~1000万円が見込まれる (昇格と残業次第)。
大手総合ディベロッパー子会社:本体にくらべて仕事がキツイ上に年収も7割程度であるため、仕事のモチベーションを保つことが非常に難しい。
野村不動産:野村證券をはじめとする野村グループの一角をしめる企業。給料は32歳1000万円と高いが、並みのサラリーマンの2倍近く働くことを考えると必ずしも高いとは言い切れない。人材流出が激しいのか年を通じて中途採用を実施しているため新卒であえて飛び込む理由のない企業であることもランキングを落とした理由。
偏差値50-54
ありとあらゆる観点からみて、きわめて平均的な不動産会社たち。
住友不動産など大手も入れたが、これはマンション販売などのキツイ仕事をやらされるからである (住友不動産は総合ディベロッパーと言いながらリテールメインであり、自社で個人向け営業もしているため総じてイマイチ)。せめて販売会社を完全に分社化すればだいぶマシになる。
あと年収は高いが激務であったり、報酬にしめるインセンティブ部分が大きく収入の安定感に欠ける、投資用マンション営業といった、ブラック企業臭のする企業たちも入れた (いちご、プロパスト、プロスペクトなどに該当)。
- 総括:不動産業界の中でも、年収高いがブラック臭のするいくつかの企業(いちご、プロパスト、ランドビジネスなど)および、既存ビルなどの管理運営が主体で仕事は楽だけど年収がイマイチ魅力的じゃない企業(東急不動産SCマネジメント、JR系の主要子会社など)を入れた。
- 注意点:不動産会社は身近なモノをあつかっているだけあって知名度だけは高いのだが、働くには微妙な会社もいっぱいある。見誤らないように気をつけよう。このランクには特に個人を相手にビジネスしている会社を入れておいた。一般的に法人営業(BtoB営業)は比較的ラク、個人相手の営業(BtoC営業)は精神的にも肉体的にもキツイ。なお営業ではなく間接部門であれば何ら問題ない。
偏差値49以下
ハウスメーカー大手~中小、個人むけ賃貸大手、その他どうでも良いクラスの不動産会社を入れた。
積水ハウス、大東建託、住友林業などのハウスメーカーは個人を相手に営業するため、キツイ上に年収も大したことがない。最近はインセンティブ報酬の割合が少ない企業も増えて年収は安定的になってきている。が、いかんせん年収期待値が低すぎる。そして不人気職種であるためどの企業も年を通じて中途採用している。したがって新卒で入社する必要性がまるで無い。
アパマン、スターツなど個人むけ賃貸をメインとする企業たちはシフト制になる可能性が高く、友人たちと休みが合わなくなる。さらにワガママな客に振り回され精神的にキツイ。その上、年収も平均値を大きく下回る水準。こんな仕事は低学歴に任せれば良い。ということで大卒であえて就職するのはオススメしない。
- マンション営業・戸建て住宅営業はいつの時代も不人気職種であり、離職率も高いので常に中途採用している。新卒であえて入社する意味はない。また仕事量に見合わない給料しかもらえないようなら、すぐに転職するべきである。
【参考】ディベロッパー大手の主要子会社まとめ
- 三井不動産:グループ全体の管理、都市開発、総合ディベロッパー。本体は都市開発がメインの仕事であとはすベて子会社に任せている。
*三井不動産レジデンシャル:マンション開発
*三井ホーム:住宅リフォーム
*三井不動産レジデンシャルリース:賃貸アパート・マンション管理運営
*三井不動産商業マネジメント:オフィス・商業施設の賃貸
*三井不動産リアルティ:不動産仲介 - 三菱地所:グループ全体の管理、総合ディベロッパー(都市開発など)。本体は都市開発がメインの仕事であとは子会社が担当。
*三菱地所コミュニティ:ビルメンテナンス
*三菱地所リアルエステートサービス:不動産仲介(売買・賃貸)
*三菱地所ホーム:戸建て開発・販売 - 野村不動産ホールディングス:グループ全体の管理
*野村不動産:マンション開発中心の総合ディベロッパー
*野村不動産パートナーズ:ビルメンテナンス
*野村不動産アーバンネット:不動産仲介(売買・賃貸) - 東京建物:グループ全体の管理、総合ディベロッパー(とくにオフィスビル・マンション開発)。分譲・賃貸マンション、賃貸ビルを主力とする不動産会社。旧・安田財閥系。
*東京建物アメニティサポート:ビルメンテナンス
*東京建物管理:戸建住宅開発・販売
*東京建物不動産販売:不動産仲介(売買)
*東京建物リサーチ・センター:建設コンサル
*東京建物管理:戸建住宅開発 - 東急不動産ホールディングス:グループ全体の管理
*東急不動産:総合ディベロッパー、都市開発
*東急不動産SCマネジメント:商業施設の管理運営
*東急ファシリティーサービス:ビルメンテ
*東急コミュニティー:ビルメンテ
*東急リバブル:不動産仲介(売買・賃貸)
東急レクリエーション:映画館・劇場運営管理 - 大京:マンション開発。「ライオンズマンション」等の分譲事業をはじめ、戸建て開発、大規模修繕・リフォーム工事などを展開。親会社はオリックス。不動産管理の収益割合が大きい。オリックスが買収し2019年1月をもって上場廃止となった。
*大京アステージ:ビルメンテ
*大京穴吹不動産:不動産仲介(売買・賃貸)
*大京穴吹建設 - 住友不動産:住友グループに属する大手総合不動産会社。オフィスビル、高級賃貸マンション等を東京中心に展開。分譲事業や住宅リフォーム等も手掛ける。東京都心での再開発強化を推進。三井不動産・三菱地所と違いリテール(個人向け)がメインの事業となっているため就職先としてはかなりイマイチ。
*住友不動産販売:不動産仲介(売買・賃貸)
*住友不動産建物サービス:マンション管理、クレーム処理
*住友不動産エスフォルタ:
*住友不動産シスコン:
*住友不動産ヴィラフォンテーヌ:ホテル運営
*住友不動産ベルサール:
空港施設と日本空港ビルのランキングについて、選定基準が知りたいです