2ch就職偏差値とは?意味もなく批判する痛い大企業リーマンたち

2ch就職偏差値ランキングとはなにか?信憑性はあるのか?
何かと批判のおおい就職偏差値ランキング。

「就職偏差値なんて無意味だ!」

という無意味に批判を繰りひろげる寒い大企業リーマンがおおいので、誤解を解くための記事。

就職偏差値とはなにか?
について簡単に解説しその有用性をPRします。

2ch就職偏差値ランキングとは①コンセプト

まずは2ch掲示板の就職偏差値ランキングとは何か?
ざっくりとコンセプトを解説。

わたしが作ったわけじゃなく2chの説明文をようやくしたものです。
↓↓

就職偏差値とは企業ランキングの一種である。
ちまたの就職人気企業ランキングに惑わされることなく、真にすばらしい就活の企業選びを実現するためにある。

就職偏差値の基準については以下3つ。

  • W内定で選ばれる企業
    例)マッキンゼー > BCG
  • 内定者の学歴
    例)東大100人採用の企業 >> MARCH100人採用の企業
  • 就職難易度
    例)JR東海 >> メガバンク

就職偏差値ランキングとは②例:金融業界

就職偏差値ランキングとはなにか?
具体例をしめしたほうが分かりやすいので「金融業界の就職偏差値ランキング」をみていきましょう。

2chから転載すると著作権違反となりマズイので、わたしが自作したものを載せておきます。

就職偏差値ランキング2018卒:金融業界

現役営業マンが作成する就職偏差値ランキング2018年卒用。今回は金融業界(銀行・生命保険・損害保険・リース・投信・信託・クレジットカード業界)まとめです。

総合職文系・理系を関係なくランキングしています。

注1) 競争倍率/就職難易度:外資金融は激高、ホワイト企業も激高、大量採用系のメガバンク、生保は低い。採用人数に比例。
注2) 学歴フィルター:他業界と同じく偏差値60以上は厳しい。
注3) 対象業種;金融業界全般
注4) 予告無く改定する場合があります。
注5) 2ch就職掲示板とは一切関係ありません。完全に独自で作っています。
注6) 改定履歴:
2019卒(改定予定)
・生命保険業界は営業職と間接部門のランクづけを分ける必要あり(準備中)
・証券業界、メガバンク、地方銀行上位クラスも営業職じゃない間接部門であれば高給だし、そこまで激務じゃない。現時点では採用数のおおい営業職およびフロントにちかい部門のイメージでランクづけしている。エントリー段階で職種をえらべない企業は運次第。
2017年7月:外資証券のコメント追記

【68】ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、ブラックロック、JPモルガン、フィデリティ、メリルリンチ、クレディスイス、バークレイズ、BNPパリバ
【67】UBS証券、CitiG証券

***プレミアムゴッド級***

  • 総括:まずは外資証券のトップクラス、どの会社を選んでも同じ(苦笑)。厳密にはこの中でも会社の格でランキングすることもできるが、無意味なので辞めておく。ノミネートした理由は年収がそれなりに高く、なぜか就職難易度が極めて高いからである。
  • 年収:成果と上司への「ごますり」次第。上司がすべての決定権を持つため「Brown Nose野郎」の年収期待値が最も高い。アナリスト〜年収1000万円, アソシエイト年収1500万円, VP年収2000万円~, MD年収3000万円~。
  • 激務度:超絶激務、電通の比ではなく人生を捨てて仕事に捧げる覚悟が必要。←ただし営業職やフロントに近い仕事、コンサル部門にかぎる。10年前よりは格段に改善された。
    ・いっぽうで資産運用部門(投資銀行部門)は大した仕事量じゃない。
    ・最近の外資証券や日系証券の資産運用部門は何ひとつ仕事をしていない。ゆえに仕事の単純さは神がかっていて誰にでもできる。高学歴を採用する意味ゼロ。ただしそのぶん年収も低くなり、さらには担当する商品が売れなくなったらすぐにリストラが待っている。
  • その他:社風はどこも同じなので、どこへ入社しても同じ。5年で転職することが前提なので、将来性を考える意味なし。
  • 外資はジョブ・ローテーションがないので同じ仕事をず〜っと続けることになる。結果、退屈すぎて5年以上はなかなか耐えられないと思われる。
  • 成果を出せば「年収1〜50億円」という外資証券ドリーム時代は終わった(金融規制により)。どれだけ頑張っても年収5000万円〜1億円がせいぜいだろう。リーマンショック以降、リスクをとって運用しなくなったことが原因で今のままでは会社の利益もボチボチのままだろう。
  • 年収1億円を目指したいなら、外資証券ではなくヘッジファンドの運用マネージャーになることをおすすめする。
  • リーマンショック前の状況を知っている筆者からすると、なんとも冴えない業界になってしまった。

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【66】東京海上日動(SPEC)、みずほFG(AC)
【65】みずほ証券(IB)、野村證券(GM/IB)、SMBC日興証券(IB/S&T)、三菱UFJモルガンスタンレー(IB) 、みずほFG(GM&AM/GCF/RES) 、大和証券(GM/IB)、東京海上日動(総合職)
【64】農林中央金庫、トーア再保険、損保ジャパン日本興亜、日本取引所G、全国銀行協会、日本損害保険協会、日本証券業協会、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、日本相互証券

***スーパーゴッド級***

  • 総括:つづいて採用人数が少なく高年収のGM/IB/AC採用、および元政府系・一般財団法人系のトップクラス。および損害保険業界トップクラス。厳密にはこの中でも会社の格でランキングすることができるが、無意味なので辞めておく。
  • 年収:30〜35歳までの間に年収1000万円越え。もちろん出世スピードにより、上も下もある。メーカーと違い横並びではないため平均が取れない※農林中央金庫、元政府系、一般財団法人の年収はメーカー大手なみか、1~2割ほど高い。
  • 激務度:理不尽な激務さはないものの、やっぱり激務。でも外資証券よりは全然マシ。人間らしい生活がちゃんと保証されるし、仕事量の割に年収も高い。時給換算であれば、全業界で最も年収が高いのではないか?
  • その他:雇用の安定感抜群(出向少ない、マイルド)。意識高い系はGM, IB, AC採用がおすすめ。

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【63】生保協会、信託協会、三菱UFJ国際投信、信金中央金庫、大和住銀投信投資顧問、三井住友トラスト、三井住友信託、
【62】野村AM、三井住友海上、損害保険料率算出機構
【61】日本銀行、証券保管振替機構、預金保険機構、商工中央金庫、国際協力銀行
【60】ソシエテジェネラル、クレディアグリコル、JA共済、格付投資情報センター、

***ゴッド級***

  • 総括:信託・投信のトップクラス、外資系証券の3rdクラス、一般財団法人の2ndクラス、損保業界の2ndクラス、政府系金融のトップクラス。
  • 年収:30代中盤〜40代前半でほぼ、年収1000万円越え。残業多い人だと30歳・年収1000万円も全然あり。もちろん出世スピードにより、上も下もある。メーカーと違い横並びではないため平均が取れない。※中央金庫系、元政府系、一般財団法人の年収はメーカー大手なみか、1~2割ほど高い。
  • 激務度:ワークライフバランスは金融業界の中でもかなり良い。金融業界志望だけど戦闘民族になれない就活生には損保業界、中央金庫系、一般財団法人、元政府系がおすすめ。※外資証券は別枠

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【59】三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、ドイツ銀行、Citiバンク、UBS銀行、横浜銀行、福岡銀行、静岡銀行、JCB、オリックス
【58】千葉銀行、八十二銀行、HSBC、東京センチュリーリース、三井住友ファイナンス&リース、ジャックス、東京短資、三菱UFJリース、あいおいニッセイ同和損保
【57】みずほFG(OPコース)、新生銀行、セントラル短資、上田八木短資、常陽銀行、東京金融取引所、全国信用協同組合
【56】 りそな銀行、地方銀行協会、日本生命(総合職) 、第一生命(総合職)、明治安田生命、全労済、三菱UFJニコス、三井住友カード、信用保証協会(首都圏・大都市)

***15枚役級***

  • 総括:メガバンク、外資系銀行トップクラス、リース業界大手、地銀トップクラス。
  • 年収:仕事量に対する年収が見合っていない。まずメガバンク、外資系銀行は出世競争に残らなければメーカー大手よりも年収期待値が低い(生涯賃金ベース)。次にリース大手は確実に年収1000万円超えるが激務(年齢は出世次第)。最後に地銀トップクラスは40代・年収1000万円前後が期待値(もちろん出世次第)。生保は成果次第のため平均とれず…
  • 激務度:メガバンク、リース大手、生保、外資系銀行は間違いなく激務。地銀は部署と上司による。一般財団法人、元政府系はまったり。

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【55】あおぞら銀行、ソニー損害保険、中央労働金庫、北洋銀行、スルガ銀行、群馬銀行、広島銀行、中国銀行、大垣共立銀行、伊予銀行、七十七銀行、京都銀行、十六銀行、肥後銀行、その他の中堅地銀
【52】ニッセイAM、SMAM、ゆうちょ銀行、プルデンシャル生命、住友生命、かんぽ生命、野村證券、大和証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、SMBC日興証券、岡三証券、みずほ証券、東京海上あんしん生命、三井住友あいおい生命、富国生命、三井住友プライマリー生命、SMFLキャピタル
【50】
朝日生命、太陽生命、三井生命、富士火災、共栄火災、日新火災、城南信金、京都中央信金、SJNKひまわり生命、アフラック、ソニー生命、オリックス生命

***リプレイ級***

  • 総括:地銀の中堅以下クラス、証券業界大手〜中堅、生保業界大手〜中堅、損保業界中堅。
  • 年収:仕事量に対して年収が見合わない。ただし生保・証券業界は成果主義のため、人によっては外資証券なみの年収も十分に狙える。
  • 激務度:間違いなく激務。地銀は部署と上司による。一般財団法人、元政府系はそれなり。

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【45】その他

  • 総括:記載する必要のない金融業界の会社。規模だけみて選べばよい。

就職偏差値ランキング2018卒:金融業界(銀行・証券・保険・リース)

就職偏差値が無意味というなら、別の指標をだしてほしい

さて上記の就職偏差値は無意味だったでしょうか?

2ch就職偏差値ランキングが無意味というのは私もわかっています。

なぜなら、
特定の業界(外コンとか)が異様に高い就職偏差値ランキングになっているから。

2chの就職偏差値はとくに「外資系企業=神」という図になっているため著しく「?」を感じます。外資系企業をそこまで神格化する意味がわからない。

そして激務・ブラック企業が上位にいるのも、いちじるしく疑問。

だからといって批判するだけのひとは無責任すぎると私は思います。
就職偏差値を「無意味」とするのであれば、少なくとも別の指標をだすべき。

たとえば
2ch就職偏差値ランキングは無意味だからみんなコレを見ろ!

みたいな…。
そこまでしないのであれば無責任としか言いようがない。
批判だけして逃げるのはヤメてほしい。

部下の失敗は部下のせい。
部下の手柄は自分のもの。

というくだらない管理職おっさんリーマンと同じ行為です。

批判だけして逃げるのは簡単

「就職偏差値ランキングは無意味」っていう発言。

でもそれって誰かの役に立つの?
批判するのはいいけど、なにか別のソリューションをだすべきじゃないの?

批判だけするのは無能コメンテーターの仕事。
あるいは仕事のできない大企業のサラリーマンおっさん。

批判をした上であらたな価値を提供するのがビジネスパーソンの仕事。
だと私は理解しています。

偉そうに語っちゃいましたが、2ch就職偏差値が無意味だとおもうがゆえにわたしは自作することにしたのです。

2ch就職偏差値が無意味なんて、みんな分かってる

そもそも
2ch就職偏差値ランキングが無意味だなんて、言われなくてもみんな分かっていること。

でも何かしらの指標が就活生には必要なのです。
どの企業がよくてどの企業がダメなのか就活生にはわからないのですから。

それをワザワザ持ち出して長い記事を書いて、いったい誰トクなのでしょうか?
(自己満足であれば否定しません)

2ch就職偏差値の3つの問題点