仕事のできない新人が「辛い」を乗りこえるための具体的な10の方法

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法を紹介する記事。

仕事のできない新人・新入社員が
「なぜ仕事ができないのか?」
「どうしたら仕事ができる新人になれるか?」
「なぜ会社が辛いと感じるのか?」

について、
新人を教育することも多いサラリーマンおっさんからのアドバイスです。

なぜ新人は仕事や会社が辛いと感じるのか?

そもそも、
新人・新入社員で会社や仕事が辛いと思うのは、おもに以下3つの理由があります。

  1. 本当に仕事ができなくて、
    そんな自分に嫌気がさす。
    だから辛い。
  2. 先輩や上司に怒られることが辛い、
    自分の存在意義を感じられない
  3. 圧倒的にアウェイな感じがする、
    まわりに相談できる人がいなくて辛い

それぞれの理由によって
対処法は変わってきますが・・・

ほとんどの場合、
「本当に仕事ができない」という新人・新入社員は少なくて、たんに慣れていないだけであったり、仕事を覚えていないだけ。ですから「会社辞めたい」「仕事辞めたい」などと悩む必要はありません。

前おきが長くなりましたが、
これから本題にはいっていきましょう。

1.新人は仕事できなくて当たり前

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

まずは、
「新人・新入社員が仕事できないのは当たり前」だと思って開きなおること。

上司や先輩に
「何回おなじことを言わせるんだ!」
「いい加減、仕事覚えてよ…」

みたいなことを言われて辛い気持ちはわかります。

でもそんな上司や先輩も、あなたと同じように新人のときは仕事ができなかったハズ。新人は何回も同じことを言われてようやく、それなりの仕事ができるようになります。

ようはみんな、
自分のことは棚に上げて新人には厳しく接するのです。

「すみません…次からちゃんとやります!」
「申し訳ありません…すぐ修正します!」

と素直に謝っておけばよく、それ以上に凹む意味はありません。強く生きましょう。

2.理想や目標を低く設定しなおす

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「あなたの理想や目標はできる限り低くすること」
「高すぎる理想や目標をもってないか、見直す」

とくに私の勤める企業では女性・総合職にありがち。大卒でそれなりの企業に就職する女性って、理想がめちゃくちゃ高く現実とのギャップに苦しみます。

たとえば、
「女性管理職になる!」
「どんどんキャリアアップしてデキるOLになる!」
「会社を変えてやる!」

みたいなことですね。そうして、あまりに現実とかけ離れすぎている状況を知り「こんなハズじゃなかった…」となってしまいます。

新人のあなたは、
理想とか夢とかを語る前に、まず現実をみましょう。そして、目標設定をもっとゆる〜い感じに直してください。

そうでないと
理想と現実のギャップに苦しみつづけ、うつ病になります。

3.わからないことは、とことん聞く

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「わからないことは、とことん聞く」

わからないことを放置し、わかったフリをするのは最悪です。

新人であれば、
2-3回おなじことを聞くのも仕方ないでしょう。

1回で覚えられる仕事なんてありません。もしそんな簡単な仕事があるとしたら、社員を雇うまでもなく小学生にでもお願いします。

新人とはいえ、
それなりに難度の高い、責任のある仕事を任されるわけですから、わからないことは何度でも聞きましょう。先輩にうざいと思われても気にしないように。自分が新人のときのことは棚に上げているので(苦笑)。

仕事とは、

1~2回やってみてなんとな〜く流れをつかみ、

2~5回でマニュアルやメモをみながら仕事をし、

5~6回でようやく覚え、

7回目以降にスピードを上げていく。

こんな感じで覚えていくのです。人間の成長スピードって、われわれが思っているよりも全然遅い、ということを理解しておきましょう。

4.仕事マニュアルをつくる

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「仕事マニュアルをつくること」

新人の仕事って、
マニュアルになっていないような雑用が多くなりがち。

とくに日本の企業なんかは、雑用みたいな仕事をいちいちマニュアル化してないです。

もしマニュアルがあったとしても、
「こんなんじゃ分からないだろ」みたいな不親切なことが多いです。

それが新人の仕事を難しくしているのですね。なかなか仕事を覚えられない原因にもなります。

そこで、
「新人の仕事マニュアル」みたいなものを作っておきましょう。雑用1、雑用2、雑用3・・・みたいな感じ。これは後輩のためにもなりますし、何より自分の頭を整理することができます。

5.PDCAリストをつくり、定期的に更新する

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「PDCAリストを作り、定期的に更新すること」

あれもこれもやらなきゃ・・・

という状況になって仕事の棚卸しができてないと、仕事がなかなか前にすすみません。どれから手をつけるべきかも分からなくなります。

そこでPDCAリストを作って運用しましょう。

PDCAリストとは以下の略です。ここでは作り方についてのくわしい解説は省略します。

Plan – 仕事の予定、計画
Do – 実施結果
Check – 結果の検証
Act – 次の行動予定

6.無理に耐えないで先輩に相談する

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「無理に耐えないで先輩なり、同期なりに相談すること」

新人が仕事できない理由に、
上司や先輩の教えかたに問題あることも多いです。

辛い状況を無理に絶えることはなにも良い結果を生みません。先輩も忙しいので不平や不満がなければ、なにも問題ないと思って相手にしません。

相談すると以外にも優しく接してくれるでしょう。

7.仕事は地味なことの積み重ねだと知る

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「仕事は地味なことの積み重ねだと知ること」

繰り返しになりますが、1回で覚えられる仕事など世の中には存在しません。野球経験のないひとにピッチャーをやれと言ってもできないように、仕事にも基礎が必要です。

地味なことの積み重ねが、
あなたの血となり肉となり、
大きなビジネスを描けるようになるのです。

8.メモをとるのを辞めてみる

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「メモをとるのを辞めてみる」

どこで教えられたのかわかりませんが、
たいていの新人って異様なほど熱心にメモをとるのです。

これ自体はたいした問題じゃなくて好感もてます。

ただ問題は、
メモをとることが目的になっていて、仕事を理解する目的をわすれてしまっていること。

ポイントや気づきだけメモすればよいのに、
一言も逃さず書いても意味はありません。

もしあなたがそのような状況におちいっているのでしたら、一度メモをとることを辞めて、相手の目をみてしっかりと話を聞くことに集中しましょう。人間の記憶力ってアテになりませんが、若いうちは集中力で乗り切れます。

9.叱られているウチが花だと知る

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

つづいて、
「叱られているウチが花だと知ること」

私のようなおっさんになると、間違ったことをしていても上司は叱ってくれません。仕事のすすめかたは放置され、結果に対するプレッシャーだけを受けます(苦笑)。新人から逆に叱られることはありますが・・・

先輩も上司も、あなたのことを育てようと一生懸命なのです。

諦められたら、そこで終了。誰もなにも言わなくなります。

10.仕事ができなくても死ぬわけじゃない

仕事のできない新人・新入社員が、
会社が辛い状況をのりこえるための、とっておきの方法。

最後に、
「仕事ができなくても死ぬわけじゃない」ということ。

方法じゃないのかもしれませんが、気の持ちようというか、プラス思考なのかマイナス思考なのかという精神論ですね。

仕事ができないからといって死ぬわけじゃないので、気楽に仕事しましょう。新人のうちは責任も何もありません。あなたの失敗は、上司や先輩がちゃんと責任をとります。

まとめ

私の勤める企業の、とある部署にはとにかく毎年のように新人が配属になります。

そこでよく思うのは、
とにかく最近の新人はマジメすぎて、もっと肩の力を抜いてもいいのになぁ〜ということ。

新人には多くを求めていないし、3年くらいは仕事できなくても誰も文句は言いません。

「新人だから仕方ないなぁ…」
と笑って済まされます(これは私の勤める会社だけかも)。

それなのに最近の新人はとにかくみんな、
生き急ぎすぎている。

たとえば、

「3年働いたらキャリアアップのために転職するんだ!」
「早く仕事で成果をだして出世したい」
「孫正義みたいな起業家になりたい」

こんな感じ。

私の世代で化学メーカーに入社するのは「ダラダラまったりな人」「できるだけ仕事したくない人」と決まっていたのですが、世の中は変化しているのですね。このような野心家が古い業界に入社してくるようになったのは、本当に信じられないことです。

向上心のあるフレッシュな若者をみるのは、本当に楽しくて応援したくなるのですが・・・危うさも覚えてしまう、おっさんサラリーマンなのでした。

→ 仕事ができない人の特徴20と、デキる男女になるためのヒント

→ 会社員に向いてない人・向いてる人『診断40項目』