飲み会『お礼メール』の例文10選 – 対上司・社内むけ

上司(または社内の誰か)に飲み会の『お礼メール』するときのコツを、例文つきで誰よりも親切に解説する記事。

まずは基本として、飲み会で上司(または社内)に『お礼メール』をだす理由・目的は以下3つ。

  1. 飲み会でご馳走になったお礼をする、誘ってもらったお礼をする、人としてあたり前のマナー
  2. 飲み会で宿題を出されることがある。それにたいするアクションを何かしらとり、次につなげるビジネス目的
  3. 今後のビジネスにおけるコミュニケーションを円滑にするための目的

また「飲み会お礼メール」の基本となる書き方は4ステップあり、以下のような構成が好ましいです。

  1. 「昨晩はありがとうございました」などと手短にお礼をのべる
  2. 「…がとても勉強になりました」などと飲み会の感想をのべる

  3. 今後もよろしく的なことをのべる
  4. ビジネスメール結び・締めくくり

ということなので、この目的にそったような内容であればなんでも構いません。それでは具体的な書き方、お礼メール例文について詳しくみていきましょう。

※実際に営業職の私が使っているメール例文、部下や取引先から受けたことのあるビジネスメール例文を使っています。

上司または社内の誰かへの飲み会『お礼メール』

【例文】上司・社内への飲み会お礼メール

メール件名:お礼

○○部長

昨晩はご馳走になり、誠にありがとうございました。
「営業はモノではなくヒトで売る」というお話を伺い、
私もそのような営業マンを目指していきたいと強く感じました。

至らない点も多々あるかと存じますが、
今後ともご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

営業1課
就活

【書き方】上司・社内『飲み会お礼メール』

つづいて上記の例文をもとに、上司への『飲み会お礼メール』の書き方を解説。

メール件名:お礼

icon-hand-o-up 【メール件名の書き方】社内で上司に送るときは単純に『お礼』だけでよい。ほかにも『飲み会のお礼』『昨晩のお礼』などが使える。

○○部長

icon-hand-o-up 【メール宛名の書き方】個人に送るときは「○○様」、団体に送るときは「○○御中」を使う。また相手が役職者であれば「○○部長」とする。「○○部長 様」はNGとなるのでご注意を。

昨晩はご馳走になり、誠にありがとうございました。
「営業はモノではなくヒトで売る」というお話を伺い、
私もそのような営業マンを目指していきたいと強く感じました。

icon-hand-o-up 【メール本文の書き方】まず簡単にお礼をし、飲み会で学んだこと、感想、その他なんでもいいので、気の利いたひと言をそえる。とくに印象に残る会話がなければ「○○部長の貴重な経験談を伺うことができ、とても勉強になりました」などが無難。

至らない点も多々あるかと存じますが、
今後ともご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

icon-hand-o-up 【メール結びの書き方】上司に対する飲み会お礼メールでは、今後も指導よろしく、というひと言を丁寧な敬語にして使う。「至らない点・至らぬ点」という謙遜の表現を使うとメールがより素晴らしくなるので積極的に使おう。

営業1課
就活

敬語の解説

  1. 「いただく」意味:「もらう」の謙譲語
    「いただく」「くださる」の違い、使い分け【ビジネス敬語】
  2. 「伺う」意味:「行く・尋ねる」の謙譲語
    「お伺いしたい」「伺いたい」「伺いたく存じます」正しい敬語は?
  3. 「何卒よろしくお願い致します」意味:どうかよろしくお願いします
    「何卒よろしくお願いいたします」の意味と使い方【ビジネスメール】
  4. 「至らない点も多々あるかと存じますが」意味:未熟なところも多いかと思いますが…
    「至らない点も多々あるかと思いますが」意味と敬語での正しい使い方

【注意点】上司・社内『飲み会お礼メール』

つづいて上司への『飲み会お礼メール』で気をつけるべき点について簡単に解説。

【注意】翌日に会って直接お礼するのが基本

上司への飲み会お礼の基本マナーは『会って直接お礼する』です。翌日、会社で顔を合わせるのにわざわざお礼メールをすることに意味はありません。

ところが上司が飲み会の翌日に出張であったり、あなた自身が出張したりで会う機会のないとき。こんなときにだけお礼メールを使います。

【注意】必ず飲み会の翌営業日(朝イチが望ましい)に送る

飲み会のお礼メールは必ず翌営業日に送りましょう。金曜日にご馳走になったのであれば、翌週の月曜日でかまいません。土日にビジネスメールを送るのは極力止めておきましょう。

そして飲み会のお礼メールは朝イチに送ることがもっとも理想的です。

これは理屈ではなく単なるビジネスマナーです。ときが経てば経つほど、お礼メールを送るのがめんどくさくなりますし、受け手である上司からの心象も悪くなります。

【注意】お礼メールはダラダラと書く必要はない

ところで飲み会お礼メールの例文をネットで調べてみると、あまりにかしこまり過ぎというか、ダラダラと書いている例文が多いです。たとえば「料理がおいしくて感動しました」とか。明らかに不要な文章です。

もし本当にすばらしいレストランや料亭、気の利いたお店でご馳走になったのであれば、それでも構いませんが…。

せめて「お店の蕎麦がこれまで食べたことのない味わいで、感銘を受けました。すばらしいお店をご紹介いただきありがとうございます」というように、具体的にほめるべきです。

本文の感想というか、ひと言を添える部分は1~3文くらいで十分です。

【注意】上司のオゴリじゃなくても飲み会お礼をする!

社内の飲み会では上司が支払うのではなく、会社の交際費あるいは割り勘で会計をするときもあります。上司にご馳走になったわけじゃないからお礼をしなくていいのか?

というとそれは間違いです。たとえ上司のオゴリではない飲み会でもお礼メール、もしくは直接会ってのお礼は必ずしましょう。

【例文】他にも使える気の利いた『ひと言』10選

上司への『飲み会お礼メール』でもっとも悩ましいのは、なにか気の利いたひと言を添える部分かと思います。

そこで営業職である私が使っている、あるいはこれまでに部下や上司、取引先から送られたことのあるビジネスメール例文を紹介します。