面接辞退メールへの返信例文 – 人事採用担当むけ

面接辞退メール返信の書き方

メール件名: Re: 面接辞退のお詫び(就活大学・就活)

就活 様

お世話になっております。
株式会社転職・人事採用担当の○○です。

icon-hand-o-up 【メール件名・宛名・書き出し】通常のビジネスメールマナーに従う。

面接辞退されるとのこと承知いたしました。

icon-hand-o-up 【メール本文の書き方】まずは面接辞退することを了解した、という返信が必要。そうしないと就活生や転職者が戸惑ってしまう。

大変残念ではございますが、
こちらこそ、またご縁がありましたら宜しくお願い致します。

icon-hand-o-up 【メール本文の書き方】就活生や転職者の面接辞退メールには「また機会がございましたら宜しくお願いします」とあるハズ。すると返信は「こちらこそ宜しく」的なことを書く。ここは「丁寧にご連絡をいただき誠にありがとうございます。また何かの折にご縁がありましたら、よろしくお願い致します」などと言い換えてもよい。

末筆ながら、就活様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

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メール署名
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icon-hand-o-up 【メール締め・結びの書き方】もう二度と会うことのない相手、しばらくやりとりしないであろう相手に対しては公式の挨拶を使う。そうすると例文のようになる。

◎参考になる記事:

人事から返信がなくて困っている就活・転職者は多い

話は逸れますが私の過去記事「面接辞退メールに“返信がこない”ときの対処法4つ」へのアクセス数を見ていると、

「人事から面接辞退メールへの返信がこなくて困っている、就活・転職者どれくらいいるのか?」すぐにわかります。

書いたばかりの記事なので誰もみてくれてないかと思いきや、1日100アクセス前後もあるのです…。といことは月にすると約3,000人が、人事採用担当の「サボり」によって迷惑を被っています。

本来なら「こんな記事には需要がない、誰にも必要ない」と信じたいのですが…。私の記事へのアクセス数がゼロになるよう、人事採用担当のあなたは礼儀正しくご対応ください。

就活・転職者は採用担当にとっての「お客さん」

重々承知されていることと思いますが、人事採用担当は就活生・転職者に対して「サービス精神を持って接するべき」です。

なぜなら、就活・転職者は人事採用担当にとっての「お客さん」であるから。彼らは数ある企業の中から、あなたの企業を選び、エントリーし、説明会に参加し、ESを書き、面接に参加し…と、めんどくさい事を色々としてくれているのです。

ところが、倍率がとんでもないことになる人気企業の人事採用担当は、「誰がお客さんなのか?」を忘れてしまいがち。

結果として「面接辞退メールに返信しない」という行動をとる人事採用担当もいます。「返信を忘れていた」というのも、就活生を客としてみていないから起きる事態です。

例文にしたように簡単なメールで終わることですから、どんなに忙しくても丁寧な対応を心がけましょう。

TwitterなどSNSで簡単に拡散される時代

こちらも重々承知されていることとは思いますが…。

時代とともに、就活・転職における「情報公開」のあり方も変わってきています。

ひと昔前であれば、就活・転職者が企業の内部情報を得られるのは「2ch、みん就」といったメディアだけでした。それも本当の情報かどうかも怪しいものばかり。

でも今は、誰かがtwitterでつぶやいて拡散されたら、一気に1億アクセスとかになる時代です。たとえば「○○社の人事採用担当から、こんな不誠実なメールきた(> <)」など。

これで公開されたあなたのメールが本当に不誠実だったとしたら、あなた自身の査定に響きます。さらに最悪の場合、私のブログも含むいろいろなネットメディアに叩かれ、干されてしまいますよね。

電通の過労死事件もそうでしたが、twitterからバレることって多いです。とくに口コミ関連。

人事採用担当の不誠実な対応は、常にSNSで拡散されるリスクがあることを理解しておきましょう。拡散された後に「削除要請」してもムダであり、取り返しのつかないことになります。