【社外ビジネス】懇親会・案内メールの書き方と例文

  1. 【あなた】日程調整メールやりとり完了!日程が決まる!
     ↓
  2. 【あなた】懇親会の案内ビジネスメールを出す ➡︎ 今回はココ!

※すでに日程が決まり、案内メールを出すための書き方・例文です

ビジネスシーンでの夜の付き合いは以下2つ。

① 懇親会=親睦を目的とする飲み会・食事、大人数となるケース

② 会食/接待=特定の取引先との食事や飲み会・懇親会であり、少人数のケース

上記2つはテンプレートの使い分けが必要です。

➡︎【社外ビジネス】会食・接待の案内メール書き方と例文

社外あて懇親会・案内ビジネスメール書き方

社外ビジネスシーンにおける、取引先との懇親会・案内メールについて書き方を簡単に。

  1. メール件名は…
    「●●懇親会のご案内(社名・名字)」
    「【x月▲日】●●懇親会のご案内(社名・名字)」
    あるいは日程調整メールを持ち出して「履歴つき返信Re: 懇親会のお誘い」や転送FWとしてもよい。

  2. つづいて社外ビジネス挨拶「お世話になっております」
  3. メール本文は懇親会の目的によってイロイロ
    たとえば「さて、研修にご参加いただいた皆様の親睦を深める目的で、下記のとおりに懇親会を開催いたします」など
  4. さらにひと言、ふた言くわえると丁寧
  5. 出欠の確認が必要であれば
    「なお準備の都合により、ご参加いただける皆様におかれましては、●月▲日までに幹事(ノマド)までご連絡をいただければ幸いです」などとする
  6. メール結び・締めくくりは「よろしく」的な文章で締める
  7. 「記」「以上」をつかって詳細の案内をする

社外あて懇親会の案内ビジネスメール例文①基本テンプ

・社外の複数にあてる懇親会の案内ビジネスメール例文
・基本となるテンプレート
・食事であろうと飲み会であろうと「懇親会」とする
・複数の人にあてるときは出欠確認もすることが基本(日程調整済みであれば不要)

メール件名:【10月20日】懇親会のご案内(転職・ノマド)

皆様 (社外ビジネス)

お世話になっております。
(株)転職・ノマドでございます。

さて、●●研修にご参加いただいた皆様の親睦を深める目的で、下記のとおり懇親会を開催いたします。

いろいろな業界・業種の方々でざっくばらんにお話できる場といたしたく、ぜひご参加いただければと存じます。

なお誠に勝手を申し上げますが、ご参加される皆様におかれましては●月▲日までに幹事(ノマド)までご連絡をいただければ幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

①日時:1月20日(木)18:30~
※現地集合にてお願いいたします
②会場:●●●
※ビュッフェスタイル・会場貨し切り
※交通のご案内を添付いたします
③会費:3000円/人(当日徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)

以上

——————————-
株式会社ケミカル
営業部 国内営業課
ノマド サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-

公式なメールで箇条書きを使うときには「記~箇条書き~以上」のようにする。「記」は中央ぞろえ、「以上」は右寄せだが、ビジネスメールでは相手のメール環境によってレイアウトが崩れるのでどちらも左寄せでよい

▼【補足】敬語の解説

  • いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
  • いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • いただく は「もらう」の謙譲語
  • 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
  • おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
  • いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
  • お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • お申し付けください は「言いつけてください」の意味
  • (お・ご)~なさる は「する」の尊敬語。丁寧語「ます」をくみあわせて「なさいます」として使う
  • (お・ご)~される も「する」の尊敬語

社外あて懇親会・案内ビジネスメール例文②セミナー懇親

・社外の複数にあてる懇親会の案内ビジネスメール例文
・食事であろうと飲み会であろうと「懇親会」とする
・複数の人にあてるときは出欠確認もすることが基本(日程調整済みであれば不要)

メール件名:【10月20日】懇親会のご案内(転職・ノマド)

皆さま (社外ビジネス)

お世話になっております。
(株)転職・ノマドでございます。

さて、●●セミナーにご参加いただいた皆様の親睦を深める目的で、下記のとおり懇親会を開催いたします。▲▲講師もお招きしておりますので、セミナーでは伺うことのできない裏話などいただけるかと存じます。

なお誠に勝手を申し上げますが、ご参加される皆様におかれましては●月▲日までに幹事(ノマド)までご連絡をいただければ幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

①日時:1月20日(木)18:30~
※現地集合にてお願いいたします
②会場:●●●
※ビュッフェスタイル・会場貨し切り
※交通のご案内を添付いたします
③会費:3000円/人(当日徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)

以上

——————————-
株式会社ケミカル
営業部 国内営業課
ノマド サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-

この場合は先に日程調整をしていたときのケース。

▼【補足】敬語の解説

  • いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
  • いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • いただく は「もらう」の謙譲語
  • 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
  • おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
  • いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
  • お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • お申し付けください は「言いつけてください」の意味
  • (お・ご)~なさる は「する」の尊敬語。丁寧語「ます」をくみあわせて「なさいます」として使う
  • (お・ご)~される も「する」の尊敬語

社外あて懇親会・案内ビジネスメール例文③展示会打上げ

・社外の複数にあてる懇親会の案内ビジネスメール例文
・基本となるテンプレート
・食事であろうと飲み会であろうと「懇親会」とする
・複数の人にあてるときは出欠確認もすることが基本(日程調整済みであれば不要)

メール件名:【10月20日】懇親会のご案内(転職・ノマド)

皆さま (社外ビジネス)

お世話になっております。
(株)転職・ノマドでございます。

さて、このたびの展示会の打ち上げを兼ねまして、下記のとおり懇親会を開催いたします。

特別ゲストとして「▲▲様」もご参加なさいますので、普段はなかなか伺うことのできない裏話などいただけるかと存じます。

なお、本メールはご参加される皆様へ送付しております。
急用などがありご欠席される際は事前に幹事(ノマド:xxx)までお申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

①日時:1月20日(木)18:30~
※現地集合にてお願いいたします
②会場:●●●
※ビュッフェスタイル・会場貨し切り
※交通のご案内を添付いたします
③会費:3000円/人(当日徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)

以上

——————————-
株式会社ケミカル
営業部 国内営業課
ノマド サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-

この場合は先に日程調整をしていたときのケース。

▼【補足】敬語の解説

  • いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
  • いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • いただく は「もらう」の謙譲語
  • 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
  • おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
  • いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
  • お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • お申し付けください は「言いつけてください」の意味
  • (お・ご)~なさる は「する」の尊敬語。丁寧語「ます」をくみあわせて「なさいます」として使う
  • (お・ご)~される も「する」の尊敬語

社外あて懇親会・案内ビジネスメール例文④イベント打上げ

・社外の複数にあてる懇親会の案内ビジネスメール例文
・基本となるテンプレート
・食事であろうと飲み会であろうと「懇親会」とする
・複数の人にあてるときは出欠確認もすることが基本(日程調整済みであれば不要)

メール件名:【10月20日】懇親会開催のご案内(転職・ノマド)

皆さま (社外ビジネス)

お疲れ様です。
幹事を務めさせて頂きます、転職・ノマドと申します。

さて、●●イベントの打ち上げを兼ねまして、懇親会を下記のとおり開催いたします。

仕事では関わることの少ない異業種間の交流を深める場といたしたく、
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

なお誠に勝手を申し上げますが、ご参加される皆様におかれましては●月▲日までに幹事(ノマド)までご連絡をいただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

①日時:1月20日(木)18:30~
※現地集合にてお願いいたします
②会場:●●●
※ビュッフェスタイル・会場貨し切り
※交通のご案内を添付いたします
③会費:3000円/人(当日徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)

以上

——————————-
株式会社ケミカル
営業部 国内営業課
ノマド サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-

公式なメールで箇条書きを使うときには「記~箇条書き~以上」のようにする。「記」は中央ぞろえ、「以上」は右寄せだが、ビジネスメールでは相手のメール環境によってレイアウトが崩れるのでどちらも左寄せでよい

▼【補足】敬語の解説

  • いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
  • いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • いただく は「もらう」の謙譲語
  • 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
  • おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
  • いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
  • お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • お申し付けください は「言いつけてください」の意味
  • (お・ご)~なさる は「する」の尊敬語。丁寧語「ます」をくみあわせて「なさいます」として使う
  • (お・ご)~される も「する」の尊敬語

社外あて懇親会の案内ビジネスメール例文⑤会食=接待

・社外の特定の取引先にあてる食事/飲み会の案内ビジネスメール例文
・接待案内メール
・食事/飲み会とは言わず、接待とも言わない。「会食」とすること
・接待するときは普通、あらかじめ日程調整しているので出欠確認は必要なし

メール件名:【10月20日】会食のご案内(転職・ノマド)

株式会社ビジネス
資材部 ●● 課長

お世話になっております。
(株)転職・ノマドでございます。

さて、先般ご相談させて頂きました会食の件、下記のとおり開催いたしたく、仔細につきご案内申し上げます。

ご不明な点がございましたら何なりとお申し付けください。

当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

①日時:1月20日(木)18:30~
※貴社へ伺いご挨拶後、タクシーにて移動
②会場:●●●
※交通のご案内を添付いたします
③貴社よりご出席:
・xx部長、zz課長(上司)、ノマド
④弊社より出席:
・●●(上司)、▼▼(上司)、ノマド

以上

——————————-
株式会社ケミカル
営業部 国内営業課
ノマド サラリーマン
〒xxx-xxxx
●●県●●市●●Δ-Δ-Δ
電話:xxxx
FAX:xxxx
E-mail:xxx@xxx
——————————-

この場合は先に日程調整をしていたときのケース。

▼【補足】敬語の解説

  • いただければ幸いです は「~してもらえたら嬉しいなぁ」の意味の敬語
  • いたしたく存じます は「~したいと思う」の謙譲語に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • いただく は「もらう」の謙譲語
  • 存じる は「思う」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「存じます」として使う
  • おる は「いる」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「おります」として使う
  • いたす は「する」の謙譲語。丁寧語「ます」をくっつけて「いたします」として使う
  • お(ご)~いたします は「~する」の謙譲語「いたす」に丁寧語「ます」をくっつけた敬語
  • お申し付けください は「言いつけてください」の意味
  • 仔細 は「詳細」のような意味

社外あて懇親会・案内ビジネスメールの書き方①件名

社外あて懇親会・案内ビジネスメール件名の書き方を例文で紹介します。

社外取引先むけメール件名

  1. メール件名「会食のご案内」
  2. メール件名「会食のご案内(社名・名字)」
  3. メール件名【12月20日】会食のご案内(社名・名字)
  4. メール件名「返信Re:会食のお誘い」

▼書き方のコツ

※( )内に社名・名字をいれて「懇親会のご案内(転職・ノマド)」としても親切

※社外の相手に接待するときは、食事であろうと飲み会であろうと懇親会であろうと、すべて「会食」でOKです。ランチであれば「ランチ会」とします。

※接待じゃない食事や飲み会はすべて「懇親会」とします。

社内メール件名

  1. メール件名「懇親会のご案内」
  2. メール件名【営業部内】懇親会のご案内
  3. メール件名【全社】懇親会のご案内
  4. メール件名【12月20日】懇親会のご案内
  5. メール件名「返信Re:懇親会のお誘い」
  6. メール件名「返信Re:飲み会のお誘い」

▼書き方のコツ

※食事であろうと飲み会であろうと懇親会であろうと、すべて「懇親会」でOKです。ランチであれば「ランチ会のご案内」とします。

※とにかく受け取った相手がパッとわかる件名にする。とくに社内の飲み会は役職が高くなればなるほど誘いも多くなるため混同しがち。ご配慮ください。

そこで「【営業部内】懇親会のご案内」「【日付】懇親会のご案内」などと分かりやすくすると親切です。

社外あて懇親会・案内ビジネスメールの書き方②挨拶文

社外あて懇親会・案内ビジネスメール挨拶文の書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。

企業むけの挨拶文

  1. 例文「お世話になっております」
  2. 例文「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます」
  3. 例文「●●の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り感謝申し上げます」
  4. 例文「●●の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます」
  5. 例文「●●の候 貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます」
  6. 例文「●●の候 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます」
  7. 例文「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます」

※「○○の候」に使う時候の挨拶は季節によっていろいろあり。

➡︎ ビジネス挨拶文の例文50選(文書・メール・年賀状・時候ほか)

※「ご清栄」は「ご盛栄」「ご隆昌」で言い換えできる

➡︎ ご健勝/ご清栄/ご盛栄/ご清祥/ご発展/ご隆昌の違いと使い分け

個人むけの挨拶文

  1. 例文「お世話になっております」
  2. 例文「時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます」
  3. 例文「平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます」
  4. 例文「●●の候 xx様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます」
  5. 例文「平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます」
  6. 例文「●●を迎え、お健やかな日々をお過ごしのこととお慶び申し上げます」

※個人むけの挨拶で「貴社ますます~」は使えない。

➡︎ ご健勝/ご清栄/ご盛栄/ご清祥/ご発展/ご隆昌の違いと使い分け

社内メールの挨拶文

  1. 例文「お疲れ様です」
  2. 例文「こんにちは
  3. その他にはカジュアルな時候の挨拶を用いてもよい

▼書き方のコツ

※社内の挨拶は例文①だけで十分だが、変化をつけたければ時候の挨拶もある

※また、自己紹介が必要だと感じたら「懇親会の幹事を務めさせて頂きます●●と申します。」として挨拶する

社外あて懇親会・案内ビジネスメールの書き方③文章

社外あて懇親会・案内ビジネスメール本文の書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。

出欠確認をする

【社外ビジネス・出欠確認あり】
さて、●●研修にご参加いただいた皆様の親睦を深める目的で、下記のとおり懇親会を開催いたします。
いろいろな業界・業種の方々でざっくばらんにお話できる場といたしたく、ぜひご参加いただければと存じます。
なお誠に勝手を申し上げますが、ご参加される皆様におかれましては●月▲日までに幹事(ノマド)までご連絡をいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

出欠確認をしない

【社外ビジネス・出欠確認なし・案内だけ】
さて、●●セミナーにご参加いただいた皆様の親睦を深める目的で、下記のとおり懇親会を開催いたします。▲▲講師もお招きしておりますので、セミナーでは伺うことのできない裏話などいただけるかと存じます。
仕事では関わることの少ない異業種間の交流を深める場といたしたく、
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

【社外ビジネス・出欠確認なし・参加者のみに送付】
さて、このたびの展示会の打ち上げを兼ねまして、下記のとおり懇親会を開催いたします。
特別ゲストとして「▲▲様」もご参加なさいますので、普段はなかなか伺うことのできない裏話などいただけるかと存じます。
なお、本メールはご参加される皆様へ送付しております。
急用などがありご欠席される際は事前に幹事(ノマド:xxx)までお申し付けください。

「記」「以上」の書き方

公式なメールで箇条書きを使うときには「記~箇条書き~以上」のようにする。書き方のコツは下記のとおり。

  1. 「記」は中央ぞろえ、「以上」は右寄せだが、ビジネスメールでは相手のメール環境によってレイアウトが崩れるのでどちらも左寄せでよい
  2. 公式な文章でなければ「記」「以上」を省略してもよい
  3. メール結びを先にもってくる「以上」のあとにはメール署名だけが来る。ただしビジネスメールでは厳格にしなくてよい
  4. 忘年会の案内をする際、内容は以下の情報が盛り込まれていること
  5. 補足があれば「※」でつけ加えるとよい


①日時:1月20日(木)18:30~
※現地集合にてお願いいたします
②場所:●●●
※ビュッフェスタイル・会場貸切
※交通のご案内を別途添付いたします
③会費:5000円/人(当日徴収)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)
以上

補足

※「くださいますよう」「いただきますよう」は違う意味であるが、使い方はほぼ同じ。

➡︎「いただく」「くださる」の違い、使い分け

社外あて懇親会・案内ビジネスメールの書き方④結び/締め

社外あて懇親会・案内ビジネスメール締め・結びの書き方を例文で紹介します。いずれも公式なお知らせにふさわしい丁寧な例文にしています。

  1. 例文「どうぞ宜しくお願いいたします」
  2. 例文「宜しくお願い申し上げます」
  3. 例文「何卒宜しくお願い申し上げます」

➡︎【完全版】ビジネスメール締め・結びの例文50選