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総合商社と専門商社の違いとは?特徴・強み・弱み比較

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「総合商社と専門商社って何が違うの?」というよくある就職活動生の疑問。この疑問をわかりやすく解決していきます。

まず本題に入る前にあなたへ逆質問。

「なぜ、あなたは専門商社ではなく総合商社を志望するのですか?」

「なぜ、あなたは総合商社ではなく専門商社を志望するのですか?」

こういった就職活動や転職での典型的な質問に対してあなたは答えられますか?もし完璧に答えられるとしたら、あなたはこの記事を読む必要はありません。

でも…

少しでも「何で専門商社でなく総合商社を第一志望にするのだろう?」と思われた方は是非、最後までお付き合いください。

本音は総合商社のほうが年収が高いから。世間体が良いから。でも面接でそんな回答をしてしまうと間違いなく落ちるので止めておきましょう。

総合商社と専門商社の違いを把握していないと、このような質問に答えられなくなっちゃいますよね!?これが業界研究をする理由なのです。

業界研究は自分のやりたい仕事を探すためでもありますが「面接対策」「エントリーシート対策」「志望動機対策」の全てを兼ねていますので、しっかりとやっておくと必ず良いことがあります。

それでは本題に入っていきますね。

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総合商社と専門商社の違いを超簡単に表現すると?

最もシンプルに違いを説明すると以下の通りになります。

●総合商社=稼げることなら何でもやる

●専門商社=ある分野の商売に特化している

それではシンプルに違いを説明したところで、総合商社と専門商社のそれぞれの特徴を詳しく見ていきます。

総合商社の特徴と強み・弱み

総合商社は7社だけ(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、双日、豊田通商)。彼らのビジネスに共通する特徴と強み・弱みについてまとめます。

総合商社3つの強み

  1. ビジネスの自由度が大きい
  2. ビジネスの規模が大きい
  3. 広く、浅い

商品を右から左に流す卸売り以外にも、コンビニ経営・資源ビジネス投資・不動産投資などなど…総合商社のビジネスに制約はなく、稼げることなら何でもありです。

つまりビジネスにおける自由度の大きさが総合商社の強みとなるでしょう。

総合商社3つの弱み

  1. こまごまとした商品、ニッチ商品の販売が苦手
  2. でかい商売ばかり追い求めて小回りが利かない
  3. 細やかな顧客メンテナンス(訪問、接待)ができない

ただし弱みもあります。スケールが大きいビジネスは得意ですが、手広くやり過ぎていて小回りが利かない上に、こまごまとした商売が苦手だというデメリットがあります。広く浅くということですね。

例えば私の勤める化学メーカーでは世界市場規模300億円程度のマニアックな化学品を生産・販売していますが、商売を拡大したいときに総合商社は絶対に起用しません。

彼らはもっと規模の大きい商売を得意としていて、規模の小さいマニアックな商品の知識もないし本気で売るつもりがないから。

そういったこまごまとした商品の販売は専門商社に任せます。もちろん総合商社は自分たちの弱みも分かっているので、傘下に多くの専門商社を抱えています。具体的には伊藤忠丸紅鉄鋼・メタルワン・三井物産プラスチックとかとか…

社名に総合商社を感じさせるような場合もあったり、そうでなかったり…とにかくいっぱいありますね(笑)

専門商社の特徴と強み・弱み

先に説明をした通り、専門商社の特徴はある分野に特化しているということです。具体的には、鉄鋼分野に特化しているメタルワン・JFE商事、化学品分野に特化している長瀬産業・稲畑産業といった具合です。

その他にも食品分野に特化している専門商社、アパレル業界に特化している専門商社などなど。

産業のあるところには必ず専門商社があります。

専門商社3つの強み

  1. 特定分野における人脈の豊富さ。サプライヤーと顧客の両面
  2. 特定分野の業界に精通している
  3. 細やかな顧客メンテナンスができる

総合商社が「広く浅く何でもやる商社」だとしたら、専門商社は特定分野に特化しているので、その分野でのビジネスには人脈も豊富で深く顧客やサプライヤーに入り込んでいます。特定分野における人脈の豊富さが専門商社の一番の強みでしょう。

「狭く深く」というビジネスのスタンスですね。

総合商社よりも小回りの利く専門商社を起用したほうが、メーカーも顧客も仕事が楽になります。働きぶりは人にもよりますが総合商社よりも小回りが利き、細かな顧客メンテナンスをしてくれるので重宝されます。

専門商社3つの弱み

もちろん「狭く深く」やることのデメリットもあります。弱みは主に以下の3つです。

  1. その特定分野の需要の落ち込みや市場縮小などの影響をもろに受けること
  2. 規模を出しにくい
  3. その特定分野以外のことには手を出せない
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