学歴フィルター?そんなの有名企業の就職では常識でしょ!?

有名企業の就職活動や転職で学歴フィルターがあるのは、もはや常識です。

私は化学メーカー勤務なので他業界のことは知りませんが、化学メーカー総合職文系にスポットを当てると採用人数が極めて少ない(最大15名)ために、より出身大学に厳しい業界。

ここでは化学業界に存在する学歴フィルターについて解説していきます。特に就職偏差値60以上の企業を受ける際には気をつけてください。

就職活動や転職活動のご参考にどうぞ。

化学メーカー上位ランキング企業の学歴フィルター手法

学歴フィルター①書類選考で容赦なく落とす

採用担当者が何万とあるエントリーシート全てに目を通していると思いますか?

答えは「No」です。

各企業の採用担当者は化学メーカーの場合、多くて3人です。

採用担当者は全部のエントリーシートに目を通す暇などありません。そこでどうするかというと、学歴フィルターでボーダー以下の大学は情け容赦なく落としていきます。

仮にあなたがボーダー以下の大学で書類専攻に通過したとしても採用する気の全く無い、世間体を気にする人事部のパフォーマンスでしかありません。

ボーダー以下の大学出身者も何人か書類選考通過させておけば、何かあったときに学歴フィルターをかけていないという言い訳が成り立ちますからね。いろいろと大人な事情があるのです…

学歴フィルター②リクルーターを派遣しない

化学業界においてリクルーターがあなたの大学に来てくれない場合には、あなたの大学はお呼びではないという意味です。

そのような企業に採用されるのはイバラの道ですので、リクルーターが来ない大学の出身者はさっさと諦めて他の企業を受けましょう。

※ただし大学ごとの個別説明会を開いてくれる場合はチャンスあり。

学歴フィルター③会社説明会が満席

これはよく言われている手法なのであまり詳しくは説明しません。

「説明会は満席となりました、ごめんなさい」

という趣旨の連絡がきたらアウト。実際には満席でなくても学歴フィルターをかけていて、所定以下の大学生には説明会にすら参加させません。

学歴フィルターのボーダーラインにいる大学

ボーダーラインにいるであろう大学は、早慶下位学部、旧帝大下位(名大・九大・東北・北大)、地方上位国立大学(横国・神戸・大阪市立・御茶)、上智、関関同立、マーチ。

企業によって関関同立を好んだり、マーチを好んだりして会社ごとのクセがあります。

マーチも関関同立も両方採用するという化学メーカーは存在しません。ただでさえ少ない枠の中に、三流大学出身者を2名も入れる余地などないからです。(理系は事情が違います)

また上記以下の大学はES通過すらしないと見ておくべき。かなり厳しくなります。どこまでが高学歴でどこまでが低学歴か、ざっくりと基準を語っていますので以下の記事をご参照ください。

あなたの大学が学歴フィルターに通過するかを調べる方法

学歴フィルターをチェックする一番よい方法は、あなたの大学の文系出身者(理系の人は理系出身者)が受けたい化学メーカーにいるかどうかをチェックすることです。もしいるとしたら、チャンスはゼロではありません。逆にいないとしたら…チャンスはゼロです。

またボーダーラインにいる大学の人は、数年に1人を○○大学から採用する、といった感じになっている可能性もありますので、少なくとも過去5年分の大学別採用実績を調べましょう。

※ちなみに参考記事に化学メーカー上位ランキング企業に就職できる大学をまとめました。

最後に私は旧帝大下位の大学出身ですが、大手化学メーカーに就職することができました。

大学採用枠があったことと、同じ大学のライバルが弱かったことが要因だと分析していますが結局は運がよかっただけ(当時の化学メーカーは最も人気のない業界であった)。

化学メーカー総合職文系は採用人数少なく競争倍率が高いので、採用された場合は運がよかったとしか言いようがありません…

化学メーカー文系は、なぜムダに高学歴なのか?

まず化学メーカー事務系の仕事内容は、誰でもできるようなことばかり。それなのになぜ、ムダに高学歴ばかり採用するのでしょうか?

その理由は…。正直なところ全く理解できません。

でも一応、理由を推測します。

  1. 人事部の採用担当がムダに高学歴
    ▼東大生や京大生は営業には配属されず、基本は人事部とかの間接部門が多い。結果、人事部がムダに高学歴になる。そういうムラ社会では、低学歴者を排除する傾向にある。
  2. 人事部はリスクをとりたくない
    ▼東大生は仕事ができなくても「東大生でも仕事できないやつもいるよなぁ…」で許される。でも中央大生は仕事ができないと「人事部は何やってんだ?もっと、まともなヤツを採用しろよ!!」となる。これは許されない。結果、無難にリスクを避け、基準以上の大学から採用することになる。

理系のように、多種多様な大学から色々な人を採用したほうがいいように感じるのですが…。

まとめ

とある、かわいそうだった女子学生の話。

彼女はどう考えてもウチの会社には合わない三流大学の出身でした。同じ大学のOB/OGが社員に一人もいないのですから…。

この場合、普通なら学歴フィルターでESすらも通過しないのですが、なぜかES通過して面接まで呼ばれてたのです。

でも結局、一次面接で落ちました。

さてここで、採用にまつわる七不思議(七個もないけど)。

低学歴でもES通る人もたま~にいる。

でも絶対に内定しない…。どういうことでしょうか?

答えは、企業があからさまに「学歴フィルター」かけていると、後にややこしいことになるからです(実際に明るみにでて炎上した企業もありましたね)。変なところにばかり、秀才ぶりを発揮する人事部なのでした…。

『学歴フィルター?そんなの有名企業の就職では常識でしょ!?』へのコメント

  1. 名前:よしお 投稿日:2017/12/29(金) 11:12:25 ID:f5d6ded0d 返信

    宮廷アピールしてんじゃねえよ。アフィ乞食野郎

  2. 名前:てぃんこ 投稿日:2018/01/11(木) 14:33:30 ID:01395b488 返信

    北大か九大乙

  3. 名前:くっさ 投稿日:2018/01/13(土) 23:30:01 ID:570b855e7 返信

    一番人気の東レですら東大文系は0で逆にマーチどころか日大からも入社してるんだが
    そもそも東大京大文系は商社金融コンサルなどを狙うのが一般的で、化学メーカーなど見向きもしないという現実

  4. 名前:S.K 投稿日:2018/05/13(日) 04:36:16 ID:aa474dec5 返信

    「MARCH」「関関同立」が「三流大学」って、偏見の塊の様な差別的な発言ですね。

    完成車メーカー⇒電機メーカーで総合職として働いてきましたが、完成車メーカー、電機メーカー共に、明治大学、法政大学、同志社大学、立命館大学辺りのOBは沢山居ますよ。
    確かに、鉄鋼メーカーや財閥系の非鉄、化学メーカー辺りは、学歴しか能の無い、差別主義者が集まっているので、旧帝大と早慶以外はゴミ扱いされますけどね。

    完成車メーカーや電機メーカーは、世界で見てもトップクラスの企業ばかりですが、学歴差別なんかやってる非鉄メーカーや化学メーカーなんぞ、世界で見れば単なる日本のローカル企業に過ぎないことを自覚した方が良いでしょう。

  5. 名前: 投稿日:2018/05/20(日) 17:18:29 ID:f275fd822 返信

    aa474dec5さん

    某商社の中の人です。
    非鉄メーカーや化学メーカーがローカル、大したことないと言い切るのは、自動車・電機メーカーで働く者として如何なものかと…
    最終製品メーカーが世界で戦える極めて高い品質の製品を作れるのは、素材・化学メーカーの高い技術力に依るところが大きいと思いますが…
    もちろん、この記事を書いている人はかなり配慮に欠けてますし、弊社の年収含め間違った情報や失礼な内容の記事が多いのでどうかと思いますがね。

  6. 名前:Re:あ 投稿日:2018/05/21(月) 00:36:25 ID:a6d23709e 返信

    f275fd822さん
    正直、化学メーカーで凄いのは、「信越化学」と「ダイセル」、非鉄メーカで凄いのは「三井金属」位でしょうか。

    「信越化学」は、サーコンシートやシリコンでトップクラス、「ダイセル」は、インフレータやたばこフィルターでトップクラス、「三井金属」は、三元触媒、銅箔、電池材料などでトップクラス、これらの素材メーカーが無いと、自動車や電気製品が造れないのは事実です。

    しかし、基礎素材を製造しているだけの日本の大手化学メーカーや非鉄メーカーは既にじり貧になってますよ。
    最近は、海外工場生産分に関しては、現地調達化を進めているので、中国や韓国の材料を採用しています。

    昨年、長年に渡る神戸製鋼と三菱マテリアルの組織的な検査データ改竄がバレて、大騒ぎになりました。
    これは、製造工程内での4M管理が出来ていないから、不良品を生産してしまい、あろうことか、検査データを改竄して不良品を「社内特採」と称して出荷していた訳で、製造業として非常に次元の低い話です。

    大体の完成品メーカーは、製品設計上、素材のバラツキを考慮して、安全係数を乗じて製品設計していますので、実際には製品品質に問題ありませんでしたが、製造工程内の重要管理項目(変化点)を計測して数値管理(変化点項目の予兆管理)出来ていないメーカーは致命的です。

    製造業として当たり前のことが出来ない会社は淘汰されて然るべきと考えます。