これは入社してから気づいたことなのですが、大手化学素材メーカーで業界ランキング上位企業に位置する総合職事務系内定者の学歴は超ハイスペックなのです。
- 東大 + ◯◯部主将
- 京大 + TOEIC 満点
- 一橋大学 + 海外留学
- 慶應大学 + 超一流企業専務以上クラスの御曹司←これってひょっとしてコネ・縁故採用じゃないか?
- 早稲田大学 + 政経学部
- 私大 + 現プロ野球選手と同じチーム
- 私大 + プロスポーツ選手崩れ
みなさん、高学歴なだけじゃなくて育ちも超ハイスペックなのね。人事採用担当の偏りっぷりには本当にほれぼれしちゃいます。ということで私の周りを見渡すと、こんないやらしいハイスペックな人たちばかりなのです。
さらには化学素材メーカーのランキング上位にいる企業は、私のお客さんも含めて色々と見てきましたが基本ハイスペックな人々が多い感じ。
営業場面でお客さんの出身大学を調査するのは必須。その上で「○○さん、ものすごく優秀ですねぇ…私なんか相当なオチこぼれ大学ですょ…」と言うとかなりの確率で喜びます。
ハイスペックな人々はプライドが高く、私のような庶民は下に見られているのです、はい。
一方の私はというと…
ちなみに私の基本スペックはと言えば、高校で燃え尽きた典型的な落ちこぼれで泣きたくなるほどのロースペックなのです。
- 旧帝国大学の下位クラス
- 体育会系◯◯部に所属していたが平部員
- 英語はTOEIC 300点
- 麻雀とパチンコとスロットに明け暮れる大学生活を送る
- 勤務態度が悪すぎてバイト先をクビになる
- 当時流行りのデイトレード株式投資で失敗する
- さらに大学での成績は留年すれすれ、下から数えた方が早い
この中でせめてもの救いだったのが、体育会系の部活に所属していたこと(とはいっても弱小でしたが…)。それ以外にはマイナス評価しかつかない就活生でした。
こんな奴が大手化学メーカー事務系で内定をもらえるのであれば、自分も十分いけるやん?
と思ったあなた、正解です。
本当に運がよかっただけなの?
このような落ちこぼれの私が、超難関の化学メーカー総合職事務系に内定したのは単に運が良かっただけでしょうか?
本当は、何かしらの理由があるのかも?
ということで、大学生だった当時の私が内定を得るために構築した戦略を思い出しながら、あと付けでいろいろと考え直してみました。完全な後づけ理由であるため、必ずしも正しいとは言えませんが…。
続きはこちらの記事からどうぞ。
話盛りすぎ
総合商社や外資系金融じゃあるまいしたかが日系化学メーカーにこんなスペックの奴ら集まるわけないだろw
自分が所属してたからって話盛るな