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年収偏差値が高いのはどっち?化学素材メーカー文系vs理系

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化学素材メーカーの文系と理系とでは年収と出世速度が違う。これは経験的に感じていたこと。例えば、同じように課長昇進試験に合格したのに、正課長になれない理系社員がいたり…逆もまた然り。

そこで今回は「理系と文系、どちらの年収偏差値が高いのか」を調査します。就職活動や転職のご参考になりましたら嬉しい限りです。

*ただし総合職にだけ当てはまります。
*理系は院卒のため管理職までは給料が高いですが、大した違いではありません。

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普通に考えると文系の年収偏差値が高い

ポジションの数と社員人数を単純に割ります。課長ポジションの数というのは、文系と理系ポストで大差ありません。ところが採用人数がぜんぜん違う。

通常、化学メーカーの採用人数は文系事務職は極めて少なく理系技術職は極めて多い。文系の3倍以上を理系として採用している会社が多く、理系はどうしても人材が余ってしまいます。

となると課長に昇進したけど課長ポジションにつけない「なんちゃって課長」理系が増えてしまう。当然「正課長」と「なんちゃって課長」とでは同じ年齢の場合には給料も若干違う。更にその上の部長、理事、役員と上がるにつれてポジションも少なくなる。

従って「文系の年収期待値が高い」という結論になる訳です。

ところが…そう簡単には終われません。

この不均衡を解消するために化学メーカーの上司や人事部は考えます。

ポジションが無いなら増やしてしまおう!

はい、そこで何が行われるかは容易に想像できますね。

部署を細かく解体して、ポストを増やしていきます。

たとえばエチレン開発部という部署があったとしたら、エチレン開発部の中に①新規ポリマー探索課、②触媒技術開発課、③プロセス開発課といった具合に分ければ…

たちまち1つだった課長ポストが3つになりますよね!?(笑)

全く笑えない話ですが、こういったことにだけ頭が働く上司と東大卒エリート人事部長。これが大手企業とはなんとも情けない限り。

これで「理系余り問題」はそれなりに解消します。ところが、それでも課長ポジションにつけない人がでてきてしまう。←ぬるぬるの大手化学メーカーで課長になれない人は、何か問題を抱えています。

「これはいかん!」ということで更に考えます。

エキスパート職を準備しよう!

先ほどの救済措置ですら救われなかった理系余り人材はどうなるのか?でもご安心ください。

人事部と上司はとても親切に「エキスパート職」「専門アドバイザー」「◯◯マネージャー」というポジションを新たに作ってくれます。

これはどういう職かというと…

表向きは「その道を極めた人・高度な技術やスキルを保有する人」。

でも本当は「なんちゃって課長を何とかするためのポスト」。

ということで涙ぐましい上司と人事部の配慮の基、総合職の理系も文系もちゃんと全員、課長のポジションが見つかりました。めでたし、めでたし。

となれば良いのですが、それでも本当に一握りの逆エリート社員はポストに就けません。ここまでこれた人は本当にスーパーゴッド級の確率です(プレミアムほどレアではない)。その人たちは流石にもう…窓際ポジションにさようなら…ですね、はい。

こんなことをするから日系大手化学メーカーの営業利益率は世界と比べて低いのか?

いや、間違いなくそうでしょう。

でも私はとても良い企業文化だと思います。どんな使えない人もクビにしないし、それなりに給料の高いポストを与えられる訳ですからね。

頭を普通に使っていれば大丈夫

出世に関して興味がない、チームを管理することに興味がない理系の人は多い。文系の人もたまにいる。こういう人たちは上記のような特別枠に入り、なんちゃって課長としてヌクヌクやります。←ある意味これが一番の勝ち組かも?

それは嫌だというあなたは、普通に頭を使っていれば普通に正課長になります。

本題に戻ります

文系と理系どちらが年収偏差値が高いか?の答え。

「余りがちな理系 vs. 人数とポストの比率がちょうどよい文系」

やはりどう考えても文系の年収偏差値が高いですね。

まぁ、同じ年齢・同じ会社・同じ(?)課長職で年収が10%も違うことにはならないので、気にするレベルではないでしょう。

理系の一攫千金は特許収入!

理系の夢がなくなるので追記します。

それが「特許収入」の存在。

日亜化学の発光ダイオード特許訴訟問題後、どの企業も特許に対する報酬を見直し、貢献利益の0.0~%に設定しています。これは特許を書いた人、名前が載っている人にだけ発生する報酬で、その新規開発商品が利益を上げ続ける限りは定年退職まで永遠に発生します。

この特許収入で、年間500万円ほど給料上乗せされている人が私の勤める会社にもいます。両手で数えられるほどの人数ですが…

全く可能性ゼロではなく特許を書きまくってどれかの商品が大ヒットすれば、どんなボジションであろうが年収は軽く1000万円を超えるでしょう。さらに爆発的にヒットすれば、社長の年収を超えてしまうことも夢ではありません。

理系の人はこれを目指して頑張りましょう!!

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