日本軽金属の年収「大卒総合職 vs 高卒一般職」

日本軽金属「大卒総合職」の年収を、みやすいようにテーブルにてまとめておきます。①残業代なし年収、②残業代込み年収、③福利厚生についてそれぞれ見ていきましょう。

①年齢ごとの年収目安(残業代・各種手当て別)

日本軽金属・大卒総合職における、残業代・手当ぬき年収をまとめます。

(※1) 管理職から年棒制となり残業代ゼロになる。
総合職であれば40歳・管理職・年収750万円は普通にやっていれば誰もが到達するライン。それより上はライン課長になるかどうかで変わる。
(※2) 年収はボーナス額で変動する。
毎年の変動がおおきく、基本給の4.0-5.0ヶ月/年くらいの幅あり。

②役職ごとの目安年収(残業代・各種手当て別)

つづいて日本軽金属の役職ごとにおける年収目安。基本給は、昇格後すぐ～Max昇給の幅を持たせています。

※ボーナスは振れ幅あるが、
それなりの業績でえられるであろう「基本給の4.5ヶ月分/年」とおいた。
※基本給は、昇格後すぐ〜というように幅を持たせている。管理職以降は年棒制であり、振れ幅がおおきいので要注意。

③残業代込みの目安年収(月30h残業と仮定)

大企業の平均的な残業時間30H/月と仮定し、残業代込の年収をまとめます。管理職以上は残業代ゼロになります。

※ボーナスは振れ幅あるが、
それなりの業績でえられるであろう「基本給の4.5ヶ月分/年」とおいた。同業他社とくらべて波が激しいため要注意。
※管理職以降は残業代ゼロのため、省略

④注意点

【注意①】年収はボーナスの額により変わる（ここではボーナス4.5ヶ月/年の想定）。個人の成績はあまり関係なく、自分の所属する事業部と会社の業績に連動している。組合員であれば4~5ヶ月くらいの幅あり。±100万円くらいは普通にある。

【注意②】同期入社であれば係長クラスまでは年収に差がつかない。差がつくのはそれ以降。

日本軽金属の福利厚生

日本軽金属・大卒総合職および高卒一般職の福利厚生まとめ。一般職は住宅関連のサポートが少ないため、それを引いて考えましょう。

1. 独身寮
   ・あり、家賃は数千円/月
2. 社宅
   ・あり、家賃は不明
3. 世帯手当
   ・あり、詳細は調査中
4. 住宅補助
   ・社宅のない勤務地では住宅補助がある
5. 残業代
   ・管理職以降は残業代ゼロ
6. その他の福利厚生
   ・通勤手当、出張手当、外勤手当など
7. その他

まとめるとの福利厚生は普通の大企業なみ。

福利厚生込みの年収を知りたい方は残業代込み年収に、福利厚生の金額（おおむね50-100万円/年くらい）を加算しましょう。

非鉄金属業界の中でどのくらい？

日本軽金属の年収は
非鉄金属業界の中では「普通レベル」です。三菱マテリアル・住友金属鉱山・住友電工などのトップ群に劣り、その下のフジクラなどにも劣ります。

業績がうわむくことを祈りましょう。

管理職になるくらいからちょっとだけマシな年収となりますが、総じて世間一般の給与水準と変わらないくらい。いちおう、（部署と人によりますが）仕事量の少なさを考えると満足できるレベルかとは思われます…

激務な部署やつまらない上司にあたってしまった場合には、すぐに転職することをおすすめします。

またメーカー業界全体で比較すると…
普通の大手メーカーよりも低い年収体系です。

他業界との比較では…
大手銀行、上位地銀、大手商社、中堅商社、証券には完全に劣ります。出世競争のヌルさと激務じゃないことを考えると決して低いわけではなく妥当かもしれませんが…（部署と上司によります、もし理不尽だと感じたら転職をご検討ください）。

生涯賃金ベースでは…
一部上場企業の平均値よりも高いが一般的な大手メーカーよりも低い、という感じですね。

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日本軽金属の社員クチコミ・評判

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