あなたがバイマ(BUYMA)で稼げない理由の一つをこれからお話しします。いまいちショップの人気が出ないあなたは、情報商材やセミナーで小手先の技術を学んでも何も変わらないでしょう。
まず結論から述べます。
あなたがバイマで稼げない最大の理由はマーケットから学んでいないから
商売の基本は楽して実績を上げる方法を学ぶことではなく、マーケットやライバルから必要なスキルや知識を学ぶこと。それだけのことなのです、何も難しく考える必要などありません。
なぜ私が教材やセミナーではなく、マーケットから学ぶことをおすすめするかというと、以下2つの理由があります。
理由1、教材やセミナーから得られるノウハウというのは、100%確実にいずれ使い古されて通用しなくなる手法だから
一方で、
理由2、マーケットや他のバイヤーから学ぶノウハウは、常に最新の情報やスキルであり、永遠にアップデートし続けられるから
過去の成功したやり方を適用する(理由1)のと、最新のやり方を適用する(理由2)のとでは、圧倒的に後者の方が有利ですよね。バイマで稼げないといっているあなたは、教材やセミナーから学ぶやり方を選んでしまっていて、マーケットから学ぶやり方をしていないからです。
あなたはWindows 98を持って戦うのか、Windows 7を持って戦うのか。どちらを選択しますか?
具体的にマーケットから何を学ぶか
先ほどまで、マーケットやライバルバイヤーから学ぶことがなぜ重要かを述べてきました。ここでは具体的に、何を学んだら良いかを解説していきます。
1、売れているブランドの研究
どんなブランドがどれだけ売れているのかを把握。バイマ内データで売り上げ順位が出る。メンズ・レディース共に50位以内に入らないブランドは、やる価値がないと考えます。
2、売れている商品の研究
売れている商品もバイマが教えてくれます。バイマのWebサイトでは、ブランドやカテゴリーを絞り込んで人気順に並べることができます。
3、ライバルの仕入先研究
バイヤーは仕入れがノウハウ。私の尊敬するプレミアムショッパーたちは、日本在住であろうと、特別な現地買い付けルートを持っています。
商品の買付地と発送地を見れば、どんな仕入れをしているのかが推測できます。たとえばPRADAの場合、イタリア現地在住、イタリアのPRADAアウトレット店で仕入れている人が多いです。デパートで購入して、バイマで勝負しようとすると話にならないので、正規アウトレット店で仕入れるのですね。
こんなのって、イタリア現地在住の人しかできないやん?と思っているあなた、間違っています。現地買付係を作ってしまえば良いのです。実はネット上で、いくらでも協力者を発掘できます。
4、その他
他にも学ぶべきことはたくさんあります。例えば、お客様対応のやり方、出品のやり方、商品説明の書き方、商品タイトルのつけ方、値段設定の仕方、発送方法・・・などなど。
必要な情報は全て、ライバルバイヤーがバイマ上で無料で教えてくれます。
あなたにとって目標となるショップを見つけたら、その人のやり方を徹底的に研究して、モデリングしてみてくださいね。6ヶ月以内に人気ショップの仲間入りをするでしょう。
今日の気づき;
教材やセミナーで仕入れる情報は古い情報なので、すぐに使えなくなる。
一方で、自分がライバルやマーケットから仕入れる情報は常に最新。永遠にアップデートし続ければ、ビジネスを長く続けることができる。
ニューヨークのマンハッタン近郊に在住している日本人駐在員です。
もし何かお手伝い出来ることがあればと思いコメントさせていただきます。
直接当方のアドレスにご連絡いただければ幸いです。