敬語「お申し付けください」の意味と使い方・ビジネスメール例文

「お申し付けください」の意味、ビジネスシーン(メール・手紙・文書・社内上司・社外・目上・就活・転職)にふさわしい使い方、注意点について。

ビジネスメールの例文つきで誰よりも正しく解説する記事。

※長文になりますので「見出し」より目的部分へどうぞ

意味・敬語の解説

「お申し付けください」は「言い付けてほしい」という意味。

なぜこのような意味になるのか?

そもそもの意味と敬語について順をおって解説していきます。

申し付けるは”言い付ける”の謙譲語

申し付ける(読み:もうしつける)は「言い付ける」の謙譲語。

意味は…

  1. 命令する
  2. 告げ口する
  3. しかる。厳しく言い聞かせる

たとえば、

【例文】用事を申し付ける →「命令する」の意味

【例文】あなたの不正を上司に申し付けます! →「告げ口する」の意味

【例文】部下の至らない点を申し付けてください →「叱る」の意味

のようにして使います。

“お申し付けください”だと意味は?

「お申し付けください」としたときの意味は…

「言い付けてほしい」
「言い付けてくれ」

申し付けるは「言い付ける」の謙譲語であり、「①命令する」「②告げ口する」「③叱る」のどれかの意味であるためシンプルに要約すると、

①命令してほしい・言いつけてほしい

②告げ口してほしい

③叱ってほしい

のどれかの意味に解釈できます。

なお「お申し付けしてください」は間違い敬語であるためご注意を。

“お申し付けください”の敬語の種類

「お申し付けください」を敬語としてみていくと…以下のようになりたちます。

  • 「言い付ける」を謙譲語にして「申し付け」
  • 尊敬語”お(ご)”で「お申し付け」
  • さらに「くれる」の尊敬語”くださる”で「お申し付けくださる」
  • さらに命令形にして「お申し付けください」

※ 漢字表記「下さい」vs ひらがな表記「ください」はどちらもOK

このようにして元になる語「言い付ける」を敬語にしています。つまり敬語としては何もおかしいところはありません。間違いではなく正しい敬語です。

ちなみに敬語「お(ご)」は…

「自分がお申し付けする」のであれば謙譲語としての使い方。

上司・目上・取引先などの「相手がお申し付けくださる」のであれば尊敬語としての使い方。

というように2パターンあります。

使い方・ビジネスメール例文【全文】

こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。

ここでは「お申し付けください」をつかったビジネスメール例文を紹介します。どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしていますので、ご参考にどうぞ。

ビジネスメール例文①指示するようにお願い・依頼

メール件名:○○さん送別会準備・進捗のご報告

●●部長(上司)

お疲れ様です。

さて○○さん送別会の件、下記のとおりに準備を進めておりますのでご報告いたします。

①会場:東京グール
②予約:30名で個室を予約済み
③プラン:5000円/人、ドリンク別途
④送別の品:
・佐藤さん用:ネクタイ購入(ご本人の要望により購入しました)
⑤その他

その他必要事項がございましたら、何なりとお申し付けください。

お忙しいところお手数ではございますが、ご確認のほどお願い申し上げます。

*********
メール署名
*********

ビジネスメール例文②見積もり送付

-ビジネスメール例文-

メール件名①返信Re:見積もり送付のお願い
メール件名②新規: 見積もり送付の件(ビジネス企業・ノマド)

ケミカル株式会社
資材部 三菱 様

お世話になります。
(株)ビジネス企業にて営業を担当しております、ノマドと申します。

このたびはお引き合いをいただき誠にありがとうございます。

さてご依頼の件、製品●●の見積書につき添付ファイルにてお送りいたします。ご検討いただければ幸いです。

ご質問等ございましたら遠慮なくお申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

***********
メール署名
***********

ビジネスメール例文③懇親会の案内

-ビジネスメール例文-

メール件名:【国内営業チーム】懇親会開催のご案内

皆さま (社内各位)

お疲れ様です。

さて首記の件、日頃のご慰労をかねて下記のとおりに懇親会を開催いたします。

なお、本メールはご参加いただく方のみに送付しております。

もし急用などでご欠席される際は、事前に幹事(ノマド:内線1234)までご連絡いただければと存じます。

ご不明な点等ございましたらお気軽にお申し付けください。

よろしくお願いいたします。

①日時:1月20日(木)18:30~
※本社1階に18:00集合 → 移動
②場所:●●●
※地図を別途添付いたします
③会費:目安5000円/人(後日精算)
④緊急連絡先:
・xxx(幹事・ノマド)
・xxx(副幹事・野間子)

以上

***********
メール署名
***********

より丁寧な言い換え敬語

「お申し付けください」という敬語は上司・目上・取引先につかってもまったく失礼には当たりません。

「命令してほしい」と言っているわけですから、とても丁寧な敬語です。

ただ、

一般論として「お申し付けください」だけでなく「お(ご)~ください」という敬語は、つよい口調に感じられることがあります。

なぜなら「ください」は敬語ではあるものの結局のところ命令形であるから。

もちろん人それぞれ、感じ方はことなります。

私のようにまったく気にしない人もいれば気分を損ねる上司・目上もいます。

そこで「お申し付けください」という敬語フレーズがどうも気にいらない、という方のために言い換え敬語も紹介しておきます。ご参考にどうぞ。

①お申し付けくださいませ

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けくださいませ」

意味は『言い付けてください』

※ 漢字表記「下さい」vs ひらがな表記「ください」はどちらもOK

尊敬語「お申し付けくださる」に丁寧語”ます”の命令形「ませ」をつかい丁寧な敬語フレーズにしています。

命令形である点において「お申し付けください」とたいして違いはありませんが、丁寧語「ませ」を添えることで、よりやわらかい印象となりますね。

「〜くださいませ」は女性がよくつかうフレーズであるため、女性敬語だと言われることもあります。

ただ実際には男性であろうと女性であろうと違和感なくつかえます。

②お申し付けいただければと存じます

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けいただければと存じます」

意味は『言い付けてもらえたらと思います』

「~してもらえたらと思う」としているため相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。

目上・上司にはもちろんのこと社外取引先にもつかえる丁寧な敬語フレーズですね。

「いただければ」は「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」+仮定の「れば」

「存じます」は「思う」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」

③お申し付けいただきたく存じます

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けいただきたく存じます」

意味は『言い付けてもらいたいと思います』

「~してもらいたいと思う」としているため相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。

「いただきたく」は「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」+願望の「~たい」

「存じます」は「思う」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」

というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。

⑤お申し付けいただきたく、お願い致します

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けいただきたく、お願い致します」
  • 例文「お申し付けいただきたく、お願い申し上げます」

意味は『言い付けてもらいたい、お願い』

「~してもらいたい、お願い!!」としているため相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。

「いただきたく」は「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」+願望の「~たい」

というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。

⑤お申し付けいただければ幸いです

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けいただければ幸いです」

意味は『言い付けてもらえたら嬉しいなぁ、幸せだなぁ』

つまり『言い付けてもらえたら嬉しいです』

相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズですね。

「いただければ」は「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」+仮定の「~れば」

「幸いです」は「幸い」+丁寧語「です」

というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。

ほかにも似たような敬語には以下のようなフレーズもあります。

  • 例文「お申し付けいただけましたら幸いです」
  • 例文「お申し付けいただけましたら幸甚に存じます」
  • 例文「お申し付けいただければ幸甚に存じます」
  • 例文「お申し付けいただけますと幸いです」
  • 例文「お申し付けいただけますと幸甚に存じます」

補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。大変ありがたいこと。また、そのさま」

⑥お申し付けくださいますようお願い申し上げます

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けくださいますようお願い申し上げます」
  • 例文「お申し付けくださいますようお願い致します」

意味は『言い付けてくれるようお願いします』

※「お願い申し上げます」は「お願い致します」に言い換えOK

「ください」単体としての意味は「〜してくれ」「〜して欲しい」の丁寧な言いまわしと考えることができます。

が、

「ください」は敬語ではあるものの、結局のところ命令形であるために強い口調となります。

そこで「ますようにお願い」と続けることで「お願い」とすり替え、やんわ〜りとした表現にしています。とても丁寧な敬語フレーズと言えますね。

たとえば、

  1. ご査収くださいますようお願い申し上げます
    意味「よく中身を確認して受け取ってくれるようお願い!」
  2. ご検討くださいますようお願い申し上げます
    意味「検討してくれるようお願い!」
  3. ご確認くださいますようお願い申し上げます
    意味「確認してくれるようお願い!」
  4. ご了承くださいますようお願い申し上げます
    意味「納得してくれるようお願い!」

などのようにして使います。

これらはもともと「●●してください」という命令形なのですが、「●●くださいますようお願い〜」を使うことによって相手に強制しないやんわ〜りとした表現となっています。

ビジネスでは下手(したて)に出ることが基本ですので、強い口調を避けるためにこのような使い方をするようになったのだと推測します。

⑦お申し付けいただきますようお願い申し上げます

目上・ビジネスメールにもつかえる丁寧な「お申し付けください」の言い換え敬語

  • 例文「お申し付けいただきますようお願い申し上げます」
  • 例文「お申し付けいただけますようお願い申し上げます」

意味はどれも『言い付けてもらうようお願いします』

※「お願い申し上げます」は「お願い致します」に言い換えOK

「いただきますよう」は”〜してもらう”の謙譲語「お(ご)〜いただく」+丁寧語”ます”+”ように”

「いただけますよう」は”〜してもらう”の謙譲語「お(ご)〜いただく」+可能形+丁寧語”ます”+”ように”

⑧~その他いろいろな言い換え敬語

敬語の種類というのは本当にいろいろあります。

ほんの一例ですが他にもある使い方を例文にまとめておきます。

  • 例文「お申し付けいただけましたら幸いです
    ※意味は「言い付けてもらえたら嬉しいです」
  • 例文「お申し付けいただけましたら幸甚に存じます
    ※意味は「言い付けてもらえれば嬉しく思います」
  • 例文「お申し付けいただければ幸甚に存じます
    ※意味は「言い付けてもらえれば嬉しく思います」
  • 例文「お申し付けいただけますと幸いです
    ※意味は「言い付けてもらえれば嬉しく思います」
  • 例文「お申し付けいただけますと幸甚に存じます
    ※意味は「言い付けてもらえれば嬉しく思います」
  • 例文「お申し付けいただけますか?
    ※意味は「言い付けてもらえるか?」でとくに会話シーンで使われるフレーズ
  • 例文「お申し付けいただけますでしょうか?
    ※意味は「言い付けてもらえるだろうか?」でとくに会話シーンで使われるフレーズ
・「存じる」は「思う」の謙譲語
・「いただきたく」は謙譲語「いただく」+願望「~たい」
・「いただければ」は謙譲語「いただく」+可能形+仮定「たら・れば」

ビジネス会話・電話対応では”お申し付けください”で十分

ビジネスメールではなく会話や電話対応シーンであれば…

「お申し付けくださいますようお願い申し上げます」などは絶対につかいません。

長いうえに丁寧すぎて気持ち悪いですからね。

ビジネス会話・電話対応では「お申し付けください」でも十分に丁寧です。

ほかにも、

  • 【例文】お申し付けいただけますか?
  • 【例文】お申し付けいただけますでしょうか?
  • 【例文】言い付けていただけますか?
  • 【例文】言い付けていただけますでしょうか?
  • 【例文】お申し付け願えますでしょうか?

といった質問フレーズをつかっても丁寧。

意味としては「言い付けてもらえますか?」であり、敬語をつかって丁寧な表現にしています。

「〜いただけますか?」サラッと言えるためビジネスシーンで重宝するフレーズです。

敬語の解説

お申し付けいただけますか?」「お申し付けいただけますでしょうか?

の敬語の成り立ちとしては…

  • 「言い付ける」を謙譲語にして「申し付け」
  • 「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」で「お申し付けいただく」
  • 可能形にして「お申し付けいただける」
  • さらに丁寧語”ます”で「お申し付けいただけます」
  • 疑問形にして「お申し付けいただけますか?」

“〜だろうか”の丁寧語「〜でしょうか」を使うと「お申し付けいただけますでしょうか?」

どちらの表現も謙譲語をうまくつかい、このうえなく丁寧な敬語フレーズとなっていることがわかります。

したがって上司・目上・社外取引先につかえる素晴らしい敬語、と言えるでしょう。

どちらかというと「〜いただけますでしょうか?」のほうが丁寧なのですが…バカ丁寧だという意見もあるため「〜いただけますか?」を使うのをオススメします。

結局どれがもっとも丁寧?

あまりにも言い換え敬語フレーズがおおいので、どれを使うべきか迷ってしまうというあなたのために。

ここまで紹介した言い換え例文の丁寧レベルを整理しておきます。

※ あくまでも目安としてお考えください。

①会話・電話対応につかえる丁寧レベル

下になればなるほど丁寧な敬語になります。また、おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。

  1. お申し付けください
  2. お申し付けくださいませ
  3. お申し付けいただけますか?
  4. お申し付けいただけますでしょうか?

②ビジネスメール対上司・対社内につかえる丁寧レベル

おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。

  1. お申し付けください
  2. お申し付けくださいませ
  3. お申し付けいただけますか
  4. お申し付けいただけますでしょうか
  5. お申し付けいただきたく、お願い致します
  6. お申し付けいただきたく存じます
  7. お申し付けいただければと存じます
  8. お申し付けくださいますようお願い申し上げます
  9. お申し付けいただきますようお願い申し上げます
  10. お申し付けいただけますようお願い申し上げます

注)上下関係に厳しい上司や、社内でも相当のポジションにいる人にたいしては例文⑤以降あるいは次項のフレーズをつかいましょう。

補)「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK

③ビジネスメール対取引先・対顧客につかえる丁寧レベル

おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。

  1. お申し付けください
  2. お申し付けくださいませ
  3. お申し付けいただきたく、お願い致します
  4. お申し付けいただきたく存じます
  5. お申し付けいただければと存じます
  6. お申し付けいただきますようお願い申し上げます
  7. お申し付けいただけますようお願い申し上げます
  8. お申し付けくださいますようお願い申し上げます
  9. お申し付けいただければ幸いです
  10. お申し付けいただければ幸甚に存じます
  11. お申し付けいただけましたら幸いです
  12. お申し付けいただけましたら幸甚でございます
  13. お申し付けいただけましたら幸甚に存じます

補)「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK

補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。大変ありがたいこと。また、そのさま」

④最上級の丁寧レベル

おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。

  1. お申し付けいただければ幸いです
  2. お申し付けいただければ幸甚に存じます
  3. お申し付けいただけましたら幸いです
  4. お申し付けいただけましたら幸甚でございます
  5. お申し付けいただけましたら幸甚に存じます

・「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK

・幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。大変ありがたいこと。また、そのさま」

・賜る(たまわる)は公式なビジネス文書や手紙によくつかう

“お申し付けいただく vs お申し付けくださる”の使い方

ややこしいので「お申し付けいただく vs お申し付けくださる」の使い方について。

代表的なパターンを表にまとめておきます。

こまかく解説していくとそれだけで記事がおわってしまいますので、目的にあわせてお使いください。

▼「お申し付けいただく」の使い方まとめ(すべて敬語)

①基本 ②+丁寧語”ます” ③その他
現 在 お申し付けいただく お申し付けいただきます -頂くよう
-頂きますよう
過 去 お申し付けいただいた お申し付けいただきました ×
進行形 お申し付けいただいている お申し付けいただいています -頂いております
過去~現在 お申し付けいただいていた お申し付けいただいていました -頂いておりました
希 望
依 頼
お申し付けいただきたい
お申し付けいただきたく
お申し付けいただくよう
お申し付けいただきたいです
お申し付けいただきますよう
お申し付けいただけますよう
-頂きたく思います
-頂きたく存じます
-頂ければと存じます
可 能 お申し付けいただける お申し付けいただけます -頂けるよう
-頂けますよう
仮 定 お申し付けいただければ お申し付けいただけましたら ×
疑 問 お申し付けいただけるか? お申し付けいただけますか? -頂けますでしょうか
禁 止 お申し付けいただけない お申し付けいただけません ×
命 令 × × ×

※ ②+丁寧語”ます”をつかうとより丁寧な敬語になります。

※ 「頂く」「いただく」は漢字でも平仮名でもOK

※「×」としたのは一般的につかわない

▼「お申し付けくださる」の使い方まとめ(すべて敬語)

①基本 ②+丁寧語”ます” ③その他
現 在 お申し付けくださる お申し付けくださいます -くださるよう
-くださいますよう
過 去 お申し付けくださった お申し付けくださいました ×
進行形 お申し付けくださっている お申し付けくださっています -くださっております
過去~現在 お申し付けくださっていた お申し付けくださっていました -くださっておりました
希 望
お申し付けくださるよう お申し付けくださいますよう ×
可 能 × × ×
仮 定 × × ×
疑 問 お申し付けくださるか? お申し付けくださいますか? ×
否 定 お申し付けくださらない お申し付けくださいません ×
命 令 お申し付けください お申し付けくださいませ ×

※ ②+丁寧語”ます”をつかうとより丁寧な敬語になります

※ 「下さる」「くださる」は漢字でも平仮名でもOK

※「×」としたのは一般的につかわない