「もらう」の敬語は?謙譲語と尊敬語、使い方、ビジネスメール例文

ビジネス敬語

さいごに「もらう」の謙譲語「伺う・お聞きする」と、尊敬語「お聞きになる」を使ったビジネスメールの例文を紹介します。

【例文】お礼メール(社外メール)

件名: サンプル送付のお礼(転職・のまど)

ビジネス株式会社
○○ 様

お世話になっております。

先ほどサンプルを拝受いたしました。
早々にご対応いただき誠にありがとうございます。

さて頂いたサンプルに関しまして、以下の点につき伺いたく存じます。

  1. 取り扱い時の注意
  2. 法規制対応の状況

たびたび恐れ入りますが、
ご教示いただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

メール署名

【敬語の補足】
・恐れ入る は「申し訳なく思う」の意味
・ご教示 は「教える」の意味
・拝受 は「受け取る」の謙譲表現
・いたす は「する」の謙譲語

【例文】返信を催促するメール

件名: Re: 面接日程調整のお願い(ビジネス・人事部)

転職 様

お世話になっております。人事部・ノマドです。

さて先般、面接日程の候補をお伝えしておりましたが、
メールはお受け取りになりましたか。

お忙しいところ大変恐れ入りますが、以下添付メールをご確認いただき、
ご都合につき伺いたく存じます。

ご連絡のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

メール署名

【敬語の補足】
・例文のように催促すると相手に不快感を与える恐れあり。「その後ご検討状況はいかがでしょうか」と言い換えるとマイルドになる。
この記事を書いた人

大手化学メーカー営業。純資産1億円のサイドFIRE投資家。

20代借金300万から副業と資産運用で人生を逆転。30代で資産1億円を達成し会社に縛られないサイドFIRE生活に。

自身の経験を元にサラリーマンが自由を手に入れるための戦略を語ります。

※SNS無し。ご連絡は「お問い合わせ」からお気軽にどうぞ。

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