営業職が圧倒的に「転職しやすい」3つの理由

①外資系コンサル

メーカー営業の転職先その一「外資系コンサル」

意外にも、わたしの勤める化学メーカー営業職からの転職先としてもっとも多かったのは外資コンサルです。おどろくべきことに、20代・30代・40代どの層からも外資系コンサルに転職していきます(苦笑)。

な~んかどうせ転職するのだから180℃ちがう業界をみたい、とか年収が魅力的だ、ということでしょうね。というより化学メーカー文系職はもともとオーバースペックな人材ばかり抱えているから、こういう結果になるのもあたり前でしょうか。

もっと私のような野心も学歴も無いゴミ人間を採用すべきなのに…

ちなみに私も絶対にいきたくないですが、登録している転職エージェントからよく「外資系コンサルどうっすか~?」みたいな転職オファーがとどきます。興味ねぇ~。

②メーカー営業(業種とわず)

メーカー営業の転職先その二「メーカー営業」

あとは決まりきったメーカー営業職の転職オファー、あるいは実際に転職したヒトもいます。業種は化学だけじゃなく大手機械メーカー、大手電機メーカー、大手重工メーカー、大手日用品メーカー、外資系メーカーなど実にイロイロありますね。

ようはBtoBの営業であれば、化学メーカーでの経験を活かせるということでしょう。

③商社の営業

メーカー営業の転職先その三「商社の営業」

実はあまりないメーカーから商社への転職。商社からメーカー営業への転職はよくありますけど…わたし自身、あえて厳しい業界に転職したくないという気持ちがつよいですね。

×誰も転職しない「いわゆるブラックなリテール営業」

あとはもう、ブラックできつい仕事なのがわかりきっているリテール営業。

たとえば以下のようなブラック業界であればいつでも誰でも転職できます(実際に化学メーカー営業から転職したヒトはゼロ)。ブラック営業への転職はさすがに見たことないパターン。

  1. 不動産会社の営業
  2. 食品商社の営業
  3. 生命保険の営業
  4. 証券会社の営業
  5. 銀行のリテール営業
  6. 自動車のディーラー(販売会社)
  7. いろいろな訪問販売

化学メーカー営業の転職市場価値は意外と高い??

何度もしつこいですが、

転職してアップグレードできるかはあなたの転職市場価値によります(あたり前)

で、

これまでの私の求人オファーとか転職してきた人びとをみて思うのは…

「化学メーカー営業職ってわりと転職市場価値が高いんじゃないの?」

ということ。
私がそう信じたいだけかもしれませんけど…

すくなくともブラックなリテール営業とかが転職先じゃなくって、ちゃんとした企業のちゃんとした営業なり、コンサル職なりになっているのです。

そして、

もともと化学メーカーの年収はそう高くないため年収アップも簡単です(自虐)

あるいは、

もともと採用される人材の質が高い(高学歴エリート・英語エリート多し)なので、転職先もハイクオリティーになってくるのでしょうか?

ちなみに、

わたしのような低学歴層ほど転職せずに会社にしがみつきます(失笑)。無能は転職しないのだぁ!!フハハハハぁ!!

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