マッキンゼーの年収「新卒・アソシエイト・マネージャーほか」

マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収って高い?低い?
年収ランキングからは見れない真の年収について。

この記事では
マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収に関する以下の疑問を解消していきます。

・コンサルタントって年収高い?低い?
・新卒初任給、ビジネスアナリスト、ジュニアアソシエイト、アソシエイト、マネージャー、アソシエイトプリンシパル、パートナーの年収は?
・20代/30歳/35歳/40歳/50歳の年収は
・給料体系は?
・福利厚生は?

それではマッキンゼー・アンド・カンパニーの年収について、くわしく解説していきます。

※マッキンゼー・アンド・カンパニーは外資系企業であり平均年収データなし。
※また年収制度はころころ変わる点にご注意を。

マッキンゼーの年収

マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収について、まずはシンプルにまとめから。

※ どのポジションでも年棒制であり、残業代は年棒にふくまれる
※ 同じポジションでも毎年のベース昇給あり
(ただし最低ランク評価だと昇給しない、前年の評価次第で昇給レンジがきまる)
※ 退職金積み立て別途: 年収x15%くらい
(外資系は退職金のない企業も多く、このベネフィットはおおきい)
※ 成果&上司評価で出世する単純なシステム
※ スムーズに出世したときのケース
※ Up or Out

  • 学卒/院卒の初任給『年収550万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・ビジネスアナリスト
    ・残業代は年棒にふくまれる
    ・インセンティブ賞与の加算あり「年棒 x 0-50%/年」※会社業績と個人の評価で総合的に決まるが新卒だとベース給x10%あればいいほう
  • 大卒2-4年目23-26歳『年収600-800万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・ビジネスアナリスト
    ・毎年の昇給によって上記の幅あり
    ・裁量労働制であり残業代は年棒に含まれる。
    ・インセンティブ賞与の加算あり「年棒 x 0-50%/年」、振れ幅がおおきすぎて平均取れないけど現実的にはベース給×10%くらいか。
  • 大卒3-7年目25-29歳『年収800-1000万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・ジュニア アソシエイト

    ・それなりの成果をだせば新卒入社4年目くらいで昇格。
    ・昇格できなければ、あきらめて20代のウチに転職したほうがいい
  • 大卒6-8年目28-30歳『年収1100‐1400万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・アソシエイト
    ・残業ゼロでも月100時間でも年収はおなじ
    ・それなりの成果をだせば新卒入社7年目くらいで昇格。
    ・昇格できなければ、あきらめて20代のウチに転職したほうがいい
  • 大卒8-12年目30-34歳『年収1500-1900万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・マネージャー(課長クラス)

    ・通常は早くて30歳で昇格、永遠に昇格しないひともいる。極めてまれに新卒5年で昇格するスーパーマンもいる。
    ・マネージャーに昇格すると転職バリューはグンと上がる
  • 大卒13-17年目35-39歳『年収2000-2500万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・アソシエイト プリンシパル
    (部長クラス)
    ・ほとんどの人が昇格できずに転職する
  • 大卒18-23年目40-45歳『年収5000万円+インセンティブ+退職金積立15%』
    ・パートナー(役員クラス)

マッキンゼーの年収まとめ

まとめると、
マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収はパフォーマンスと役職次第。年齢はほとんど関係ない。

日系企業のように
「ダラダラ仕事をしてても給料上がる」なんてことはあり得ない。

誰でも到達できるラインは「ない」
すべては上司のサジ加減ひとつで決まる。

年収1000万円に到達するには「ジュニア アソシエイト」への昇格、あるいはアナリストでインセンティブMaxでも十分に到達できる。
運がよければ新卒3年目で年収1000万円を超えることも不可能ではない。

いずれにせよ
25‐29歳・ジュニアアソシエイト・年収800‐1000万円はとくに優秀じゃなくても十分に到達できる。
この時点で退職金積立もふくめると年収1000万円超。

ただし問題はハードワークして成果をだし続けなきゃいけないこと。
すこしでも気を抜くと終わり。

マッキンゼー『役職・年齢ごと年収まとめ』

まとめとして
マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収を、みやすいようにテーブルにまとめておきます。インセンティブによって変わってくるためケースごとに見ていきましょう。

※ どのポジションでも年棒制であり、残業代は年棒にふくまれる
※ 同じポジションでも毎年のベース昇給あり
(ただし最低ランク評価だと昇給しない、前年の評価次第で上下あり)
※ 退職金積み立て別途: 年収x15%くらい
(外資系は退職金のない企業も多く、このベネフィットはおおきい)
※ 成果&上司評価で出世する単純なシステム
※ スムーズに出世したときのケース
※ Up or Out

年収まとめ表

※退職積立金(年収x15%)は除外

インセンティブによって年収は大きく変わりますが、以下のレンジをご参考にどうぞ。

インセンティブの考え方
・「ゼロ」:平均より下の評価
・「年棒x10%」: 凡人~平均よりやや上の評価
・「年棒x20%」:トップ層の評価
・「年棒x50%」:スーパーマン
・「青 天 井」:プリンシパル、パートナー ※ストックオプションもインセンティブの一部に含めると青天井になります。

年 齢 役 職 年 収 ベース
年棒
(万円)
インセンティブ
賞与
初任給
学部卒
ビジネス アナリスト
見習い
550-825万円 550 ゼロ~
年棒x50%
初任給
院卒
ビジネス アナリスト
見習い
550-825万円 550 ゼロ~
年棒x50%
新卒2-4年目
24-26歳
ビジネス アナリスト
見習い
600-1200万 600-800 ゼロ~
年棒x50%
新卒3-7年目
25-29歳
ジュニア アソシエイト
係長
800-1500万 800-1000 ゼロ~
年棒x50%
新卒5-8年目
27-30歳
アソシエイト
課長代理
1100-2100万 1100-1400 ゼロ~
年棒x50%
新卒8-12年目
30-34歳
マネージャー
課長
1500-2850万 1500-1900 ゼロ~
年棒x50%
新卒13-18年目
35-40歳
アソシエイト プリンシパル
部長
2000-9000万 2000-3000 ゼロ~
年棒x200%
目安なし パートナー
役員
5000万円~
2億円
5000 ゼロ~
年棒x300%

※ アソシエイト以降の年収はボーナス額によって大きくかわる。
※ アソシエイトプリンシパルとパートナーは成果連動分がとてつもなくおおきい。
このクラスで普通に成果を出し続ければ、ストックオプションなどのインセンティブで年収1億円も余裕で超える。

マッキンゼーの福利厚生

マッキンゼー・アンド・カンパニーの福利厚生まとめ。

  1. 独身寮
    ・なし
  2. 社宅
    ・なし
  3. 世帯手当
    ・なし
  4. 住宅補助
    ・なし
  5. 残業代
    ・ベース年棒にふくまれる
    ・月100時間残業しようと残業ゼロであろうと年収はおなじ。
  6. その他の福利厚生
    ・不明
  7. その他
    ・ストックオプションあり
    ・退職金は積立方式。年収の15%くらいが別途、積立てされる

外資系/日系コンサルの中でどのくらい?

マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収は…

外資コンサルファームの中ではトップクラス。
よく比べられるBIG4(アクセンチュア・デロイト・PwC・EY)よりも確実に高い。

ただインセンティブ次第で上下あり平均的に見くらべるのは不可能。
少なくともBIG4よりは年収高く、BIG3経営コンサル(BCG・Bain・マッキンゼー)のなかでもトップクラス。

ただ「Up or Out」の社風ですので、
30歳でマネージャーに昇格できなければ
サクッと見切りをつけて転職しましょう。

30歳を過ぎて会社にしがみついても
何のメリットもない会社です。

そして40歳までには多くの社員が転職しているうえ、激務すぎて時給ベースでは年収低い。

時給パフォーマンスより年収の絶対額を重視するひとにはオススメ。

また
もし残業月200時間とか、超絶激務になってしまったら…転職をご検討ください。
激務でも我慢できるような年収レベルではありません。

他業界との比較では…
外資証券・外資銀行と似たようなもの。退職金の積立がなによりでかい。

福利厚生の少なさを考えても
総合商社や大手損保・キーエンスには劣ります。日系大手銀行・証券・大手メーカーよりはさすがに高い。

生涯賃金ベースでは…
そもそも生涯はたらく人がいなさそうなので算出不能。

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