キーエンスの平均年収は1,600万円らしいです。これが2016年時点で最も給料の高い日系企業。
ところが年収ランキングでトップ10にすら入らない化学メーカー総合職の営業マンであってもキーエンスの年収を軽く超えることができます。
今回は「どうしたら普通のサラリーマンが日本で一番高給のキーエンスの年収を超えられるか?」という話をしていきましょう。
楽な会社に入社し副業する
就職活動生や転職者は年収ランキングなど見る必要がなく、激務度ランキングだけ見て会社を選ぶべき。
激務じゃないホワイト企業に入り副業をすれば、年収を無限に増やすことができるからです。
激務度の低い会社と副業の組み合わせが金持ちサラリーマンへの道です。
やってはいけない!株式投資とFXの副業
難易度★★★★★
稼げる度★☆☆☆☆
サラリーマンの副業と聞いて最初に思い浮かべるこれらの副業。確かに稼ぐ人も一部にはいますが私は絶対におすすめしません。
投資は既にお金を持っている人がデフレ負けしないようにやる資産運用の方法であって、貧乏人は稼げるかどうかも分からないビジネスには手をだすべきでないです。
少なくとも総資産が1億円以上になってからにしましょう。
やってはいけない!「金持ち父さん貧乏父さん」不動産投資の副業
難易度★★★★★
稼げる度★☆☆☆☆
「金持ち父さん貧乏父さん」という世界中で大ヒットした有名な本。これを読んで不動産投資をしようと思ったあなたは要注意です。
日本と米国では住宅市場と税金の仕組みが全く違いますし、著者のロバート・キヨサキ氏は単に2007年までの米国住宅バブルに乗っかっただけ。借金しまくって投資するというのは中国人のバブル発想と同じ。
不動産価値が下がり続ける日本で不動産投資に手をだしてしまうと大やけどします。こちらも株投資と同じく総資産が1億円以上になってから地に足をつけて実施するべき。
おすすめ!サラリーマンのガチ副業(スキル不要)
難易度★★★☆☆
稼げる度★★★★★
Amazon中国輸入転売、ヤフオク物販、Ebay輸出、BUYMA輸入転売、せどり、グーグルアドセンス、物販アフィリエイト、各種アフィリエイト、Youtuberです。
これらは少ない初期投資で簡単に始められるローリスクのインターネットビジネス。失敗しても損害はゼロ円で上手くいけば副業であっても月に100万円以上を稼ぐこともできます。
これらのビジネスで実績を作った後、ノウハウ系の情報商材を売ったり個人コンサルタントやセミナー講師といった情報起業家になれば年収1億円を軽く超えます。
←私も本当にお金に困ったらやりますが現時点では考えていません(リアルビジネスでもネットビジネスでもコンサルが嫌いです)。
おすすめ!誰でもできる自己アフィリエイト(スキル不要)
難易度★☆☆☆☆
稼げる度★★☆☆☆
自分でA8.netといったアフィリエイトプログラムに登録。クレジットカードなどを申し込むことによってキャッシュバックを得る方法です。これは誰でも10-20万円は稼げます。
ただしデメリットは一度申し込んだものは二度と自己アフィリできないということ。毎月安定的に収益を上げれるわけではなく、20万円稼いだらそれで終わりです。
私は学生の頃、パチンコと株投資の失敗で本当にお金に困った時があり新薬人体実験のアルバイトをしたことがあります。その報酬が30万円。
でも今の時代は体を売ったりしなくてもネットビジネスで稼げるのですから、いい世の中になったものですね…
おすすめ!超簡単なサラリーマンの副業(スキル不要)
難易度★☆☆☆☆
稼げる度★★☆☆☆
クラウドワークスや@SOHO、ランサーズといったソーシャルワーキングサイトに登録し、データ入力やゴーストライター記事作成、商品レビューの作成、英語翻訳といった凄く簡単な仕事をします。
成果報酬なので何とも言えませんが、時給800-1,000円になるように設定されています。もともと在宅ワークを探す主婦をターゲットにしたワークサイトですので、自分のペースで空いた時間に副業できるのが特徴。
こちらもリスクゼロで手堅く小遣い稼ぎができるので、初心者におすすめです。頑張れば月5万円以上の小遣い稼ぎも可能。
どうなの?Air B&B(エアービーアンドビー)
難易度??
稼げる度??
日本の法律が変わらないと大々的にはできないのでしょうが…周囲にやっている人がいないので何ともコメントが難しいです。すみません。
海外転勤になる
裏技ですが海外転勤者は年収が日本にいるときの1.7〜2倍程度になります。
私の年収事情
サラリーマン年収が1,000万円超(額面ベース)、副業収入が約1,000万円です。
副業はついついサボってしまいがちで月に100万円以上稼ぐこともあれば月に50万円しか稼げないときもあり、平均すると現段階では月利益80万円程度。
なんだかんだでサラリーマンの固定給1,000万円/年はとてもありがたいのでした。