私がアメブロからWordPressへ引っ越す6つの理由

このたび、社畜ブログをアメブロからWordPress(ワードプレス)への引っ越しを決断しました。アメブロでの運営期間は約3ヶ月。本当は1年ほど運営して、ある程度ファンを獲得してから引っ越しをしようと考えていましたが、我慢の限界を突破しました。

これから私が引っ越しする理由を解説していきますね。

アメブロが嫌いな理由を挙げているだけの気がしますが、ワードプレスではこれらの問題が全て解決できているので良しとしましょう。

スマホの追跡広告がうざい

スマホで記事を見ると、スクロールした時に必ずついてくる広告が貼られているのですwwこれは自分で設定して消すことが難しいです。

私のアメブロのブログでは投稿記事を見ていただくお客様の半分はスマホからです。おそらく今後もどんどん比率が増えてくるでしょう。ユーザー目線で考えると追跡広告があるだけで、記事を読む気がしなくなると思い、今回の引っ越しを決断しました。

当然アメブロを運営するサイバーエイジェントも企業なので、広告収入がなければビジネスが成り立たないのでしょう。他人の部屋を無料で間借りしているのですから、当然なにか見返りをしなければならないのが、ビジネスですね。

しかし私はお客様に役立つコンテンツを発信することに集中したいので、広告が変な位置にあったりして、コンテンツを読む妨げになっては困るのです。

ブロガー界でのこれまでの常識;

・広告は大きいことが正義
・広告数は多いことが正義

という時代はもう終わってて、

ブロガー界での新常識;

・良質なコンテンツを生み出すことこそが正義
・広告で稼ぐことは二の次

という時代へ変わってきているのではないかと思います。

*いくつか広告を消す方法が書かれているWEBサイトもありますが、根本的な解決ではないですし、面倒な設定をしてまでアメブロを使用する理由が私にはないです。

アメーバ人気トピックスの質が低すぎる

あなたも既にご存知かと思いますので短めにします。アメブロが集計してランキング形式で表示している人気トピックス。これの質があまりに低すぎて、自分も同じコンテンツを生み出す部類の人間かと思うと、モチベーションが下がります。

例えば、ある日のアメーバ人気トピックスランキング

ランキングNo.1 妻が乳がんでも不倫を続ける夫

ランキングNo.2 拘置所の婚約者に現金の差し入れ

ランキングNo.3 SNSで学ぶ桜ネイルデザイン

そんなトピックス見ても、なんの役にも立たないでしょ、というものばかりだし、少なくとも私はこのような記事を書く気はない。ツイッターのつぶやきレベルのコンテンツを量産する人があまりに多すぎ。これらのトピックスと一緒に並べられるのが、相当イマイチ。

アメトピが美しくない・・・

芸能人の無価値なコンテンツなど見たくないし、それを見るアメブロユーザーの神経も疑いたい

アメブロにはたくさんの芸能人ブログがあります。無料ブログの中で、芸能人登録数はダントツに1位ですね。ということは、アメブロのお客様の中には芸能人の私生活が見れることをメリットにして、利用している人が多いと考えられます。

芸能人の追っかけばかりするお客様は、私のお客様には成り得ない。と私は考えるので、アメブロから撤退します。

芸能人ブログが限りなく美しくない・・・

スパムまがいのコメントが多すぎる

たとえば私の記事にコメントしてくれた方で、こんなのがありました。

はじめまして!!
他の方のブログからやってきました♪今YouTubeの色んな使い方について記事を書いたりしてます^^更新されたらまた遊びに来てますね♪

ひどいの一言・・・
自分のページに来て欲しいのか、私の書いた記事を読みたいのか目的がよくわからないww

ワードプレスであれば、自分で削除するか、承認済みのコメントしか表示しない設定にすれば解決するのに、こんなスパムコメントまで残ってしまうアメブロ。

まったく美しくない・・・

記事を読んでもいないのに「いいね」する人が多すぎる

はい、そのままです。あなたも経験があるかと思います。自分のブログを見て欲しいために、相手に読者申請やいいね、ベタする人

これも美しくない・・・

デザインのカスタマイズが柔軟にできない

こちらもそのままです。テンプレートが美しくない上にカスタマイズもできないんですよねww無料ブログの限界ですね。

とにかくデザインも含め全てが美しくないアメブロ・・・

今日の気づき;

ワードプレスより無料ブログの方が集客しやすいとか何とか考えるより、自分の感性に従って、好きな方を選ぶべき。嫌いな無料ブログを使っていても、更新するのが苦痛になってくる。

何より、良質なコンテンツを生み出し続けていれば、どんな形でブログを運営していようが、いつかはファンになってくれる人が現れる。

ゆったりと構える余裕がなく金銭的な成果を急ぐ方は、ブログ運営ではなく別のビジネスをメインでやるべき。